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琉球新報<社説>米兵ひき逃げ 地位協定を改定すべきだ

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本日午後7時よりチャンネル桜「沖縄の声」に出演します。

↓↓↓

 

きょうの話題ー米兵への差別報道

「要約」

連日頻発している交通事故を一々大きく報道していたら、紙面がいくらあっても足りない。 ところが同じ交通事故でも米兵が起したら沖縄2紙は脊髄反射で発狂。社会面のトップを派手な見出しで飾る。 明らかなダブスタである。琉球新報は社説で米兵の交通事故を糾弾するため地位協定を持ち出したが、その地位協定の改定を初めて日本の首相が約束したことで「いい正月が迎えられる」と発言した前知事を「史上最悪の県知事」に仕立て上げたのもダブスタである。

差別を糾弾するのが売り物の沖縄2紙が、交通事故の報道は、その人物の国籍・職業により差別を露にする。 その実態が本日の話題。(特に文末の【おまけ】は必見です)

                ★

このところ立て続けに選挙が続き、選挙報道が満載の沖縄2紙だが、それでも米兵が起したひき逃げ事件は選挙報道の間を縫うように一面、社会面でトップ扱いの大きな見出し。

例えば12月12日の沖縄タイムス社会面の左トップにはこんな見出しの特集記事。

証拠固め「事実上の立件」

引き逃げ事件 米少佐認める

そしてついに琉球新報の社説にまで取り上げられた。   同じ日の沖縄タイムス第2社会面の最下部には沖縄人が起した2件のひき逃げ事件がベタ記事で・・・。   ひき逃げ容疑 63歳女を逮捕   那覇署 本人は否定     バイクひき逃げ   小2児童がけが   同じ紙面で、米兵が起したひき逃げは連載特集記事で社会面のトップを飾り、沖縄人が起こしたひき逃げ事件だと2件おきても最下段で要虫眼鏡のベタ記事。   人種差別をモロに表す沖縄2紙である。   そして米兵のひき逃げ事件は連日の誇大報道では我慢できず、ついに社説で取り上げられる特別待遇である。  

<社説>米兵ひき逃げ 地位協定を改定すべきだ

琉球新報 2014年12月12日 

 沖縄市でバイクを運転していた男性が転倒し意識不明の重体となっていた件で、県警が米海兵隊少佐によるひき逃げ事件と断定した。断じて許されない事件だ。
 「少佐という指導的立場にある者がひき逃げという卑劣な行為をした」(桑江朝千夫沖縄市長)という点でも事件は深刻だ。何度も指摘してきたが、米軍の綱紀粛正、事件・事故の再発防止策は一体どうなっているのか。本当に実効性があるのか。多くの県民は怒りと同時に、あきれ返っているのではないか。
 県警によると、容疑者は任意の事情聴取に「怖くなって逃げた」と供述し、関与を認めている。県警は逃亡の恐れはないと判断し、米軍に身柄の引き渡しは求めない方針だというが、疑問が残る。独立国として本来、自国の捜査機関が身柄を拘束して取り調べるべき案件であることは明らかだ。
 容疑者は米軍憲兵隊の監視下にあるというが、証拠隠滅などの恐れはないのか。過去の米軍事件・事故で、基地内に逃げ込んだ容疑者が本国に逃走する事例が繰り返された苦い歴史もある。
 日本側が先に拘束した場合を除き、起訴前は原則的に米側に身柄が委ねられるという現在の日米地位協定はどう考えてもおかしい。
 10日に就任した翁長雄志知事は事件を受けて地位協定の在り方に言及し「抜本的に解決しないといけない」と改定に向けて取り組む考えを示した。当然だろう。
 来年は戦後70年だ。在日米軍の特権的な身分を保障した不平等な協定を今後も継続し、従属的でゆがんだ日米関係を続けるのか。衆院選の各候補も今回の事件を重く受け止め、ぜひ地位協定改定への取り組みを誓ってもらいたい。
 事件では飲酒は確認されていない。ただ早朝という発生時間や逃走の事実から見てその可能性も疑うべきだ。ひき逃げに係る道交法違反などの容疑が掛かっているが、地位協定の壁にも阻まれ、飲酒絡みの容疑は最初から立証不可能となった形で、この点は看過できない。「逃げ得」が許されていいはずがない。
 米軍は9日から在沖米兵の飲酒制限を大幅緩和したが、11月下旬に緩和を発表してからも飲酒絡みの事件・事故が相次ぐ。組織の中に、地位協定に基づく特権意識が潜んではいまいか。一連の事件・事故を痛切に反省しない限り、「良き隣人」を語るべきではない。

                                    ☆

とりあえず越来のK本S子 さんのコメントを紹介しよう。

 
<社説>米兵ひき逃げ 地位協定を改定すべきだ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235743-storytopic-11.html


…「地位協定を改定すべきだ」…。
ホントこいつら、これしか言えないんだね~。

 

↓容疑者とされる米兵、こんな弱気な供述してるのに。

 

>県警によると、容疑者は任意の事情聴取に「怖くなって逃げた」と供述し、関与を認めている。

 

ホント、血も涙もない鬼畜だね~。「盗聴上等!」発狂新聞(笑)。

 


↓あとさ、県警の判断を全否定する気?

 

>県警は逃亡の恐れはないと判断し、米軍に身柄の引き渡しは求めない方針…

 

「疑問が残」ろうが、県警の判断尊重しなさいよ。

 


…あっ、ナルホド。

 

警察は暴力団で、悪いヤツらだから、
県警の判断など物の数じゃないってか(笑)!?
 

 

琉球新報も、さすがにひき逃げだけを社説で取り上げるのは気が引けるのか、地位協定と強引に結びつけている。

だが、地位協定の改定はこれまで話が出るたびに、運用で対応するとして、まともに取り上げられることはなかった。  

ところが昨年の12月25日、仲井真前知事は安倍首相との会見で、地位協定改定を検討すると、首相として初めての約束と同時に基地負担軽減の約束も取り付けた。

⇒安倍首相、沖縄知事と会談 基地負担軽減策を説明 朝日新聞 2013年12月25日 さらに首相との会談では従来の一括交付金を7年間交付するとの約束もあいまって、仲井真県知事は会見後の記者会見で「有史以来の予算だ。長年の基地に絡む性格の違う内容のものの解決をお願いしたら、早く取りかかっていただいて前に進み始めた実感がある。いい正月になるというのが実感だ」と語った。 「長年の基地に絡む性格の違う内容のものの解決をお願いしたら、早く取りかかっていただいて前に進み始めた実感がある」とは安倍首相が懸案の「米軍基地負担」と「地位協定改訂」を早く取りかかってくれる、という意味だ。 盆と正月が同時に来たように実感実感し、その言葉の後に出た「いい正月」という言葉尻を取り上げた沖縄2紙は早速県知事に牙を向いた。 翌26日の社説で「カネで沖縄を売った仲井真知事がいい正月」と言ったネガキャンを開始したことは記憶に新しい。 ⇒仲井真氏、「良い正月」で大敗のわけ2014-11-25

 さて、米軍関係者が起した交通事故を針小棒大に取り上げる沖縄2紙の報道を批判するたびに「米軍の擁護者」などのレッテルを貼られるが、その度に使う「枕詞」がある。

以下は関連ブログそれでもオスプレイ反対だ(爆)! 2014-07-30 よりの引用である。

 

 米軍関連の事故・事件を書くたびに書き添える枕詞がある。 枕詞の儀式をする理由は、あたかも当日記が米軍関連の事故・事件を擁護するかのように書き立てる国語能力の欠如した反日サヨクの方々がいるからだ。

で、枕詞はこれ。

「米兵の事故・事件に絡むエントリーで、筆者は容疑者が米兵という理由だけで歪曲報道される卑劣な沖縄メディアの報道姿勢を批判するのであり、米兵の事故や事件そのものを擁護する気は毛頭ない。

悪質な事故・事件を起した犯人は、米兵、沖縄人を問わず厳しく断罪されてしかるべき、これは改めていうまでも無い。」

           ☆

交通事故の中でも特に「ひき逃げ」は事故というより事件というべき悪質な犯罪行為であり、加害者が米兵、沖縄人を問わず厳しく断罪されるべきだが、「ひき逃げ」をしても沖縄では高名な芥川賞作家であれば、示談等で新聞記事になることはない。 その一方交通事故に遭遇した女子高生を米兵が応急処置で救助しても、相手が米兵というだけで沖縄2紙がこれを報じることはない。⇒「ひき逃げ」を開き直る芥川賞作家、目取真俊

ただ、八重山日報一紙のみが沖縄メディアの悪しき慣習に立ち向い、全メディアが黙殺する「米兵の善行」を報道した。

「ひき逃げ」をして沈黙し半年後に開き直って吠えるどこぞの芥川賞作家先生と交通事故に遭遇した女子高生を救助した米兵・・・どちらが恥知らずか、またどちらが賞賛に値するか、わざわざ書くには及ばないだろう。

この作家先生の価値観によれば、辺野古で法令違反をして乱暴狼藉を働くキチ外活動家が平和を希求する市民団体、ということになるのだから、「ひき逃げ」など取るに足らんことなのだろう。

八重山日報 2014年7月30日

米軍曹が女子高生救助 「私たちは良き隣人」 沖縄本島  

沖縄タイムスのダブスタ報道は珍しくもないが、「当て逃げかひき逃げか」でコメント欄をにぎわしたこんなエントリーがあった。

⇒毎度、沖縄タイムスのダブスタ報道!2010-08-17 06:59:47

 再掲するので、よろしかったら読んで想いだして下さい。

以下一部加筆した引用文です。

   ☆

今年(2010年)の三月に米兵が酒気帯びで起した当て逃げ事故を、沖縄タイムスが「ひき逃げ」と報じたことに疑念を呈したら、コメント欄が盛り上がった。

当て逃げに見えても被害車両にけが人がおれば、「ひき逃げ」と報ずるという沖縄タイムスをしつこく援護する常連さんがいたからだ。

だが、沖縄タイムスの主張は、その場限りの言い逃れで、加害者が米兵の場合に限り人目を引く「ひき逃げ」と差別報道をすることを自ら暴露してしまった。

全く同じ条件で沖縄人が起した事故を「ひき逃げ」ではなく、「当て逃げ」と報道した事実があるのだ。

その詳細は沖縄タイムスが差別報道!に記してあるが、要約し引用するとこうなる。

引用文に入る前に何度も繰り返してきたことを、しつこくくり返す。

日本語の分からない方々向けの一種の儀式ですので飛ばしても結構です。(笑)

米兵の事故・事件に絡むエントリーで、筆者は容疑者が米兵という理由だけで歪曲報道される卑劣な沖縄メディアの報道姿勢を批判するのであり、米兵の事故や事件そのものを擁護する気は毛頭ない。

悪質な事故・事件を起した犯人は、米兵、沖縄人を問わず厳しく断罪されてしかるべき、これは改めていうまでも無い。

 

で、引用文に入る。

 

<米兵が起した「ひき逃げ」の報道と同じ日の沖縄タイムス(2010年7月9日)に、次のような記事があった。

酒飲み当て逃げ

容疑の男を逮捕   嘉手納署

酒気帯び運転でバイクに追突し、現場から逃走したとしたとして、嘉手納署は8日、道交法違反(酒気帯び運転・事故不申告)の疑いで、那覇市辻の会社員、上地栄太郎容疑者(22)を現行犯逮捕した。 追突されたバイクの運転手は、右ひざを打撲したという。 同容疑者は酒を飲んだことは認めているが、バイクへの追突については「何かにぶつかったような気がする」とあいまいな供述をしているという。(沖縄タイムス 2010年7月9日)

二つの「事件」は同じ追突事故で、事故の状況は次の条件のどれを取っても全く同じである。

(1)酒気運転、(2)追突事故、(3)逃亡、(4)被害車両に怪我人

ただ一つ違いを挙げれば、片方は容疑者が米兵で、一方が容疑者沖縄人という違いである。

沖縄タイムスは人種によって報道の姿勢が大きくことなる、つまり人種差別主義者であることを自ら暴露したのが二つの追突事故の報道である。

沖縄タイムスは同じ追突事故であっても容疑者が米兵というだけで、一面のトップを使って大々的に報道し、しかも違和感のある「ひき逃げ」と決め付けている。

一方の沖縄人による同種の事故は、第二社会面の最下部に見逃しがちなベタ記事で、しかも「当て逃げ」と報じている。

これこそ人種、国籍による差別報道ではないのか。>

                    ◇

3月に起きた米兵の交通事故を、8月になっても大見出しで報じる沖縄タイムスはしつこく続報を報じていたのだが、沖縄人が起した同種の事故にもこのように執拗に報道するのか。

否である。

ひき逃げ米兵を起訴、身柄引き渡される、那覇地検  2010年8月13日

今年3月、名護市辺野古であった米軍車両によるひき逃げ事件で、道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告、救護義務違反)と自動車運転過失傷害の容疑で書類送検されていた在沖米海軍の女性3等兵曹ウェンディー・フォスター容疑者(26) ...   米兵を書類送検へ 辺野古ひき逃げ 2010年7月9日
来週にも県警方針 車両実験など終了

終戦記念日の昨日の沖縄タイムス社会面の目立たぬ場所に次のベタ記事があった。

 

バイクに衝突 けがさせ逃走

酒気帯び容疑の男逮捕

 

宜野湾署は13日、酒を飲んで車を運転し、オートバイに衝突して男性にけがをさせ逃亡したとして、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び、救護気味違反)の疑いで、中城村北上原の自営業、瑞慶覧朝盛容疑者(53)を現行犯で逮捕した。 同署の調べでは、瑞慶覧容疑者は13日午後9時ごろ、中城村北上原の剣道29号で、酒気帯び状態で普通貨物乗用車を運転してオートバイに衝突、乗っていた男性(24)を転倒させ、擦過傷を負わせた上で、逃走した疑いがある。 同署によると、目撃者からの通報を受けて現場付近を調べたところ、瑞慶覧容疑者は現場から約1㌔離れた場所に車を停車させ、車内に座っていたという。 飲酒検知では、基準値の約2倍アルコールが検出されたという。(沖縄タイムス 2010年8月15日)

 

                     ◇

 

まぁ、次々と同じような事故が起きるのも呆れるが、これも赤文字で示したように沖縄タイムスが主張する「ひき逃げ」の条件を全て満たしている。

 

おまけに酒気帯び運転まで問題の米兵と全く同じではないか。

 

沖縄タイムスがいうところの「ひき逃げ」報道の次の4点セットである。

 

(1)酒気運転、(2)追突事故、(3)逃亡、(4)被害車両に怪我人

 

ん? 実際は5点セットで、(5)は米兵が条件だって。

 

だったら沖縄人の場合は「ひき逃げ」の栄誉?を得る資格が無いことになる。

 

やはり、サンマは目黒に限る・・・ではなく、「ひき逃げ」は米兵に限る、というわけだ。

 

読者をバカにしているとはまさにこのことだ。

 

敢えて引用と同じ文を用いて、沖縄タイムスのダブスタ報道を批判する。

 

沖縄タイムスは同じ追突事故であっても容疑者が米兵というだけで、一面と社会面のトップを使って大々的に報道し、しかも違和感のある「ひき逃げ」と決め付けている。

一方の沖縄人による同種の事故は、第二社会面の最下部に見逃しがちなベタ記事で、しかも「当て逃げ」と報じている。(今回は衝突とだけ報じて、「当て逃げ」とも書いていない)

これこそ人種、国籍による差別報道ではないのか。

沖縄タイムスよ、恥を知れ!

ん?カエルの面に小便、と言う言葉もあるか。

 

 【おまけ】

当日記は本文よりコメント欄が面白いという噂が嘘でない証拠を示すayumi61さんの関連コメントを以下に紹介する。

               ☆

>は?さんへ
>規律が統制され、喜ばしいと思っておられる方がいるようですが、32件も発生しているという見方はできないのですか?
>驚きます。
するどい指摘まことにありがとうございます。いやはや全くその通り。32件”しか”などという目の曇ったことをいっていてはいけませんな。しかも、今調べなおしたら、32件ではなく42件でした。これこそひどい”捏造”です。
では、なぜ、わたしの目が曇ったのかをご説明します。皆様もぜひぜひご照覧あれ。

まず、元にしたデータは、↓です。
http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/documents/h24toukei-5.pdf

これを見ると、米軍構成員による犯罪検挙件数は
平成14年81  平成15年112  平成16年59  平成17年66  平成18年57  平成19年63  平成20年70 平成21年50  平成22年71  平成23年42
となっています。は?さんの言われるとおり、米軍構成員による犯罪ってこんなに大量に起こっているのですね。
一方で、同じ時期における、沖縄県内における全刑法犯(件数)は
平成14年4694 平成15年6227 平成16年5760 平成17年6675 平成18年6798 平成19年7208 平成20年6636 平成21年5563 平成22年5017 平成23年5065
です。私が参考にした資料は、丁度、米構成員の犯罪件数と、沖縄県全体の犯罪件数が隣り合わせになっていて、その両者の桁が約2つも違っていたもので、つい目が曇ってしまいました。
ちなみに、同じ資料に、米軍構成員等事件比も載っていますので、それも参照してみましょう。
平成14年1.7% 平成15年1.8% 平成16年1.0% 平成17年1.0% 平成18年0.8% 平成19年0.9% 平成20年1.1% 平成21年0.9% 平成22年1.4% 平成23年0.8%
平成16年以降は、ずっと約1%ですね。これを「少ない」とは思ってはいけないのですね。
ちなみに、この間の米軍構成員の数は、意外と変動が大きく、42000~48000の間を推移していますが、ここでは間をとって45000人とします。沖縄県民の数は1400000人という事です。そうすると、米軍構成員の割合は3.21%、約3%になります。全体ではわずか3%をしめるにすぎない米軍構成員が、犯罪となると、何と全体の1%も占める「凶悪集団」ということになるのです。どれぐらい凶悪かといいますと、何と犯罪発生率が、沖縄県民全体の33%にもなるのです。
先に「は?」さんは、米軍構成員による犯罪が「年に計42件もある」と指摘されました。まったくその通りです。一方で、沖縄県全体としては、「年に計5065件ある」のですが、それは承知願いましたか?では、もしも、仮に沖縄県民が、この「凶悪無比」な米軍構成員と同様の犯罪発生率を誇る「犯罪者集団」と化した場合どうなるか?平成23年に限定して言えば、0.8%の事件比であり、人数は48000人ですので人口比は3.4%ですので、約4分の1「計1264件」になります。「5065→1264」になるのですね。もしも、沖縄県民が、全員米軍構成員になった暁には、平成16年以降は約2分の1~4分の1になる、とみなしていただければ幸いかと思います。
こういう言い方をすると、まるでわたしが「沖縄県民が凶暴な犯罪者集団だ」といっているかのように聞こえますが、そうではありません。ただ「平成14年以降の年間以降の沖縄県民の犯罪検挙件数率は米軍構成員の約2~4倍」という統計結果が沖縄県からでている、というだけです。わたしはこの統計結果を知っていましたので、「米軍構成員が凶悪だ」と主張すると、その次には、「沖縄県民は、その凶悪なる米軍構成員の2~4倍の犯罪発生件数率を誇る“超凶悪集団”だ」と主張する羽目になるので「米軍構成員は凶悪だ」とは断固として主張したくなかったのです。ですが、確かに、沖縄県民のわずか約3%を占めるに過ぎない米軍構成員によって、沖縄県全体の犯罪検挙数が約1%も上昇せしめられている、という現実は深くかみ締めておきたいと思います。

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 ■「住みよい那覇市を作る会」
(代表者:金城テル)よりのお願い。 

現在、那覇市障害者福祉センター訴訟(翁長雄志後援会々長がこのセンターを管理し事業を行っている福祉団体の会長をしていた件)と久米至聖廟訴訟(翁長前市長が龍の柱をシンボルとする中国との交流拠点づくりを進めていた件)ではそれぞれの訴訟内容が複雑なため、担当弁護士をそれぞれ置いて那覇市住民訴訟を行っています。被告は那覇市と翁長雄志氏です。知事になったからといって責任が逃れられることはありません。

本件は徳永、照屋両弁護士が手弁当で代理人を務めていただいておりますが、訴訟実費を含む活動資金が枯渇しております。

何とぞ訴訟活動を継続するために広く皆様のご支援をお願いします。

支援金の口座 ゆうちょ銀行口座

住みよい那覇市をつくる会

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ 記  号 17090 口座番号 10598191 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 


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