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本日午後7時よりチャンネル桜沖縄の声「緊急特番・知事選の総括パート2」(仮)に出演します。
なお本日より当番組のアイドル我那覇真子さんが復帰、元気な笑顔に再会できます。
お楽しみに。
■八重山地区で仲井真氏が勝利したわけ
今朝の沖縄タイムス2面トップに「翁長氏本島9市首位」という大見出しが躍り、本島、宮古地区、八重山地区を勝利した各候補の選挙カラーで染めた地図が掲載されている。
20万票で圧勝したことを示すように本島は名護以北の過疎地域除いて、全島くまなく翁長氏のグリーン塗られ、下地氏の出身地の宮古地区は下地氏のオレンジ。
ところが八重山教科書問題で大騒ぎした八重山地区は仲井真氏のイエローに塗られている。
八重山教科書問題では左翼色の強い教科書を国に逆らってまで違法採択した、あの竹富町までもが仲井真氏のイエロー仲井真に塗られてい理由は何か。
八重山地区で購読されている新聞は八重山日報と八重山毎日の2紙。
そう、建白書の大嘘を暴いた「確認書」(裏契約書)の存在を写真つきで大きく報道したのは県内紙では八重山日報と八重山毎日の2紙だけだった。
一方、沖縄本島で独占的占有率を誇る沖縄タイムス、琉球新報の2大紙は最後まで「確認書」の存在を隠蔽した。
これが沖縄2紙を犯罪紙として断罪するゆえんである。
念のため2面トップの見出しを記しておく。
知事選 市町村の得票分布
翁長氏 本島の9市首位
仲井真氏 支部勝利は石垣のみ
昨日のチャンネル沖縄の声で、全面的に仲井真氏を支援するはずの自民党本部が、選挙支援金を仲井真陣営に送らなかったため、軍資金不足が敗戦の要因の一つだった、述べた。
正確に言えばお金は自民党本部から沖縄県連には送られていたが、県連内部の何者かが仲井真選対本部への金の流れを止めていた。
自民党本部が仲井真支援にそれほど熱意を示さず、むしろ翁長新知事の誕生を期待するような節雰囲気見られた理由を、「釣った魚に餌はやらない」のたとえで説明した。
昨日の沖縄タイムスには、翁長新知事の誕生で振興金の減額をに臭わす記事が登場している。
振興金だけではない。
「普天間基地の5年以内の機能停止」という極めてハードルの高い仲井真知事との約束も、反対派の新知事の登場で、数年延長しても仕方がないとハードルが低くなる。
つまり反対派新知事の登場を奇禍として、昨年12月25日、安倍首相が仲井知事に与えた「数々の約束事」を、すべて反故にできるのだ。
財政悪化に悩む安倍政権にとって、ひょっとしたら翁長新知事の登場は「想定内」どころか望ましいことだったと考えることもできる。
翁長氏勝利「想定内」 政府、様子見の構え 沖縄タイムス 2014年11月17日 09:47【東京】米軍普天間飛行場返還に伴う辺野古新基地建設の是非が争点となっていた県知事選で、建設反対を訴える翁長雄志氏が勝利したことについて、政府内では「想定通り」とする一方、今後の辺野古移設の進捗(しんちょく)を懸念する声が上がった。ただ、現時点で翁長氏の当選が、どの程度、移設作業に影響するのか具体的に見通せないことから「様子見」の構えが大勢だ。
内閣府幹部の一人は「翁長さんに代わるからと言ってすぐに振興策をどうするという話にはならない。まずは出方を見守るだけだ」と慎重な構えだ。
一方、別の内閣府幹部は翁長氏の当選に「すでに織り込み済み」と冷静に受け止め。菅義偉官房長官が再三、選挙結果にかかわらず沖縄振興は進めるとしているため、「予算を含め振興には影響はない」と付け加えた。
政府関係者の一人は、沖縄振興予算について一定維持されるだろうとした上で、普天間移設については「翁長氏が辺野古移設に反対を訴えているだけでは、移設作業は進むだけだろう」と読む。翁長氏が移設を止める具体的手段がなければ日米両政府の方針である辺野古移設が進むとの見立てだ。
また、事業を担う防衛省の幹部は、辺野古移設について「一時的な停滞は避けられないだろう」と一定の影響を覚悟している様子。
翁長氏は法律的、技術的に移設を止める方法を示していないが、政府の方針と大きく異なる考えを持つ首長とはいえ、移設への理解を一定得なければ、工事は進められないと考えている。
☆
「世界一危険な米軍基地」を抱える宜野湾市でも翁長氏が仲井真氏を上回った。
ということは、宜野湾市の民意は普天間基地の固定化を望んだということになる。
宜野湾市民の民意も含め沖縄県の民意は、結果的に普天間固定を望んだことになる。
連日筆者の住宅近くの野嵩ゲートや大山ゲートで騒ぐプロ市民たちは、「固定化」を選択した宜野湾市民・沖縄県民にとってこの上もなく迷惑な話であり、彼らの抗議活動には一欠けらの大義もないことが、今回の知事選で確定したことになる。
【独り言】
昨夜は沖縄の正解の裏事情に精通する友人と会食、一献傾けた。
おかげで、今朝は二日酔い気味。
本日のチャンネル桜沖縄の声もご視聴下さい。
【追記】
野嵩ゲートをテープで汚したりやヘイトスピーチで騒音を撒き散らすプロ市民たちへ。
知事選で、普天間基地の「固定化」を選択した宜野湾市民・沖縄県民にとってこの上もなく迷惑な話。
プロ市民の抗議活動には一欠けらの大義もないことが、今回の知事選で確定したことになる。
手登根 安則さんが写真6枚を追加しました。
おはようございます。
昨日夕刻、フェンスの傍には、ここをテープで汚す連中を説得しようとした皆さん数名が残っていました。
その目の前には、色とりどりのテープが貼られたフェンスが残されていました。
日曜日に綺麗にしたフェンスが、たった1日でこんな姿に・・・
1名がいたたまれなくなり、テープを剥がし始めました。
しばらくしたら、真っ暗ななか全員が手を動かしていました。
霧雨のような雨が降る中、足元のビニール袋はみるみるうちにテープで膨れていき・・・
霧雨が小雨となり服をぐっしょりと濡らした21:30、引き上げました。
「日曜日、また綺麗にしましょう。」と笑顔で解散です。
汚されたフェンスは役所でもなく、米軍が綺麗にしているわけでもありません。
普通の一般市民が集まって清掃しているのです。
基地に賛成だから、オスプレイ賛成の意思表示のために清掃しているわけでもありません。
平和を標榜するのはいい、しかしフェンスを汚し公衆の面前に晒すのはどうか・・・
観光立県として、これを放置していいのだろうか・・・
人として、子の親として、「落書き」が正義だと子供に教えられるのか・・・
色々な思いを胸に、これからも多くの方々が清掃に参加するでしょう。
しかし、この活動は県民に報道されることは決してありません。
貼る側のことは何十回と取り上げられました。
「非暴力の抗議活動」、つまり「絶対的正義」として。
情報が遮断され、県民に真実が伝えられない沖縄。
それでも、地道に清掃を続けていきたいと思います。
誰かが綺麗にしなければ、そこはいつまでも汚されたままですから。
「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。
狼魔人日記でネット先行販売しています。
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