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沖縄タイムスの売国報道!この時期に米軍出て行け!

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尖閣問題、「毅然とした対応を」 那覇市議会が政府に意見書
2010.9.21 19:53
  沖縄県・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件を受け、那覇市議会は21日、中国政府に対する抗議決議と、日本政府に中国側への毅然とした対応を求める意見書をそれぞれ全会一致で可決した。  決議と意見書は、ともに「尖閣諸島がわが国固有の領土であることは明白。由々しき事態だ」と強調した上で、決議では中国側に再発防止を強く要求。意見書は中国への厳重な抗議や、第11管区海上保安本部(那覇)による周辺海域の監視体制強化を日本政府に求めている。                       ◇ ある期待を抱きつつ今朝の沖縄タイムスを見たが、期待は見事に裏切られた。 昨日産経が報じた中国に対する那覇市議会の議会決議を、一面トップトップで飾ると(期待していたのだが、 一面のほとんどを埋めたのはいずれも米軍に対する抗議の記事と、赤旗で拳を突き上げる「平和団体」の写真である。 さらに社会面トップも米軍への抗議の記事と一面と同じく赤旗を掲げる「平和団体」の写真。 試しに本日の沖縄タイムスから「米軍への抗議」に関連する見出しをザッと拾ってみた。 ◆1面 嘉手納機 普天間を使用 滑走路改修 代替措置 米艦船が宮古初入港 自粛要請の中、強行   ◆2面 嘉手納機 普天間を使用 危険性の増大不可避   米艦船入港 先島で実績、着々 台湾有事想定 米人避難に活用   ◆30面 「沖縄犠牲の構図」 平和団体、抗議へ 「騒音倍増」と指摘   ◆31面 欠陥基地 危険上積み 普天間周辺住民怒り 「どこまで仕打ちを」 米軍艦入港 厳重警備米兵市街へ 宮古島市民「利用許さぬ」 ざっと拾っただけでもこの有様なので、記事や「識者」の解説、それに関連写真を加えると、新聞全体から受ける印象は、まるで「島ぐるみ」で米軍へ抗議しているような印象である。 で、肝心の中国に対する那覇市議会の抗議決議はどこにも見当たらない・・・と思って、再度隅から隅まで目をサラのようにして調べたら・・・あった! 31面の下の方、「不良少年の喧嘩沙汰」の上に、「尖閣沖衝突事件 那覇市議会が抗議」の見出しのベタ記事を掲載していた。 沖縄タイムスの価値観でいえば、那覇市議会の中国への抗議決議は、不良少年の喧嘩沙と同じ程度なのであろうか。 「那覇市議会の抗議決議について、沖縄タイムスは9月17にに「尖閣衝突 抗議決議へ 那覇議会、県内で初」という記事を書いているが、文案の調整中ということで抗議の宛て先も中国宛てではなく、日本政府宛てにしている。 そこで当日記は抗議決議の宛先は直接中国にすべきだと「尖閣は日米安保の対象 米国が明言」で主張した。 那覇市会議員が当日記を読んだとは思わないが、実際の抗議決議の宛て先が中国になっていたことはGJである。   那覇市議会にはGJと拍手を送るが、それにし比べて沖縄タイムスの偏向報道はどうだ。 これまで沖縄タイムスを称して「中国の工作員といわれても仕方がない」と遠慮して書いてきたが、今日の記事を見る限り、沖縄タイムスは中国の工作員だと断定する。 ちなみに沖縄タイムスが扇動する)記事は米軍機と米艦船の來県に対する「プロ市民」の抗議だが、これらはいずれも日米安保条約に基づく適法な行為である。 米軍側にとっては、「プロ市民」の抗議こそ理不尽な行為と)言うことが出来る。 これについてはブログ「逆風ってすばらしい!」で、縁側さんが鋭く批判されているので、読んでください。   【おまけ】 沖縄タイムスの媚中コラムは何度も紹介したが、下記コラムでは沖縄では保守系議員でさえ 「中国と沖縄は兄弟のようなものだから攻めてはこないよ。今までの歴史があるから」と、 能テンキ発言するくらいだから、沖縄タイムスの洗脳効果は大成功と言えるだろう。 (沖縄タイムス 2010年02月02日 09:06)  2004年に中国の原子力潜水艦が石垣島近海を領海侵犯する事案があったが、本紙の扱いはそれほど大きくはなかった▼当時、防衛庁担当の全国紙記者から「なぜもっと大きく取り上げないの。沖縄が一番危ないんだぞ」といらだちとも取れる忠告を受けた記憶がある▼この話をある保守系の政治家に向けると「中国と沖縄は兄弟のようなものだから攻めてはこないよ。今までの歴史があるから」。米軍基地問題にも通じる本土と沖縄の「温度差」を日中関係でも感じさせられた▼1日紙面掲載の日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が興味深い。琉球王国時代の沖縄について「日清両属」とする日本側と「清と冊封関係にある独立国家」とする中国側の見解が分かれたという▼昨年1年間にわたって本紙で連載された「御取合400年 琉球・沖縄歴史再考」を読むと、これまで従属的とされてきた薩摩藩支配下でも、巧みな戦略と外交力を用い、国としての独自性を失わなかった先人たちの奮闘ぶりがうかがえる▼報告書には「日本は琉球を横取りした」との中国側の認識もある。そこから将来的な「侵略」の意図を読み取るよりも、沖縄が日中の「津梁(しんりょう)」となり得る可能性を見いだしたい。大国のはざまでどう生きるか。数百年たっても変わらない沖縄の課題がある。(浜元克年)   ◆講演会のお知らせ 第三回「正論」セミナー 日時 平成22年10月15日(金曜日) 午前11時半開場・午後2時終了 場所 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
    (那覇市前島3−25−1 電話0988−860−2111) 講師 宮本雅史・産経新聞那覇支局長 『沖縄リポート』     阿比留瑠比・産経新聞政治部 『民主党政権と沖縄』 参加費 1500円(昼食費込み) お問い合わせ 沖縄「正論」友の会 電話 098−861−6778  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います

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