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国の専管事項として既に決定した「辺野古移設」が県知事選の主たる争点になるはずはない。 にもかかわらず、約1月前に行われた仲井真知事の県知事出馬表明記者会見の席で、沖縄2紙は「辺野古移設」を「新基地移設」としてあえて争点にしようと知事に食い下がった。 メディアのどの質問も「県外を公約に当選して、現在は辺野古誘致では公約違反ではないか」といった県議会や百条委員会で繰り返された質問ばかり。 司会が「基地問題だけが争点ではないので、他の質問もどうぞ」といやみを言っても、続く質問は「辺野古に新基地を・・・:」などと同じ質問を繰り返す記者のレベルの低くさに会場から失笑が洩れるほど。 知事は苦笑しつつも、淡々と答えていた。 ところが沖縄2紙が熱烈支援する「正義の味方」こと翁長那覇市長は県知事出馬の記者会見で、最大の争点であるはずの「新基地建設(辺野古移設)反対」を掲げながらも移設阻止の具体策は何も語らなかった。 メディアの期待を見事に裏切ったのだ。 だが沖縄2紙は、会場の熱気のみを誇大に報道し、肝心の争点を避けた事実については見事にスルーしている。 またしても「反戦平和は免罪符」である。 沖縄の新聞は実にわかりやすい。 そこで「捏造慰安婦報道」と「福島原発事故の吉田調書の捏造報道」で論敵の朝日新聞を粉砕した産経新聞から沖縄2紙が隠蔽する翁長氏の出馬会見の記事を引用する。 翁長氏「辺野古移設阻止」の具体策語らず 沖縄県知事選出馬会見2014.9.13 19:03
翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)が13日、那覇市内で沖縄県知事選への出馬表明の記者会見を行い、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「(代替施設を)絶対に造らせない」と強調した。報道陣からは移設を阻止するための具体的な方策を尋ねる質問が相次いだが、一切明らかにしなかった。
翁長氏支持に回った社民、共産両党などには仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認の撤回、取り消しを求める声が強いが、撤回や取り消しは事実上困難だとされる。翁長氏も実効性について言及を避けた。
☆
>報道陣からは移設を阻止するための具体的な方策を尋ねる質問が相次いだが、一切明らかにしなかった。
具体的方策を明らかにしないまま、口先だけで「反対」を叫ぶのガキでもできる。
法治国家のわが国で、移設阻止ができるのは現在辺野古で行われているプロ市民による「暴力による阻止行動」ではない。
法廷闘争で国を訴える以外に術はないはずだ。
ところが翁長氏は撤回や取り消しは事実上困難なことを承知しているので、これに触れることは出来ない。
沖縄2紙が争点を辺野古移設に持っていけばいくほど、翁長氏が記者団の質問の返答に窮するという皮肉な現象が起きている。
>翁長氏支持に回った社民、共産両党などには仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認の撤回、取り消しを求める声が強いが、撤回や取り消しは事実上困難だとされる。
辺野古移設の代替案を提示することはなく、移設目的の「一丁目一番地」である普天間飛行場の危険性除去にも触れないままの立候補はいずれ本来の革新支持者の中から不満が出るのは明かだ。
翁長氏が実現不可能な砂上の楼閣を訴えているのに対し、一方の仲井真氏は、政府との協調に基づく「現実路線」を翁長氏の対抗軸として打ち出し、政府側も菅官房長官を新たに「沖縄基地負担軽減担当大臣」に任命し、仲井真氏への支援の本気度を明確にしている。
仲井真氏は移設問題でも翁長氏との論戦をいとわない構えで、翁長氏が代替案の提示を迫られる局面も想定される。
沖縄2紙と翁長氏が争点化を避ける経済振興策について、翁長氏は、驚いたことに、仲井真氏が発案から策定まで手がけた振興計画「沖縄21世紀ビジョン」を継承する考えを表明している。
これでは経済政策には無策の翁長氏が、「仲井真氏の政策のパクリ」したとの謗りを受けても仕方がない。
仮に翁長氏が仲井真氏の「沖縄21世紀ビジョン」をパクッたとしても、同ビジョンの推進には財源として沖縄振興予算が欠かすことはできない。
いくら振興予算は基地にリンクしないといっても、人間は感情もある。
辺野古移設で政府と全面対決する翁長氏と政府がお互いに信頼感をもって「沖縄21世紀ビジョン」の執行ができるか疑念を持たざるを得ない。
沖縄2紙が争点化を目論む「辺野古移設」で具体策を明かにせず、仲井真陣営が争点とする経済政策では仲井真氏の「沖縄21世紀ビジョン」を平気でパクルような人物に県政を委ねることはできないだろう。
まともな県民なら・・・。
経済政策を争点にしたら、仲井真知事の圧勝である!
【追記】
【必見動画】翁長那覇市政疑惑を糾す
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ーお知らせー
■「龍の柱阻止の第2回大会」
曜日:9月17日(水)
時間:18時より受付、18:30開始
場所:県立博物館
主催:住みよい那覇市をつくる会
※入場料無料です。サプライズを用意しています。
☆
■櫻井よしこ氏特別講演会
「沖縄、未来への選択」
日時 9月21日(日)午後2時〜
場所 宜野湾市民会館(市役所の隣)大ホール
参加費 無料
主催 沖縄21世紀ビジョンの早期実現を求める会
問い合わせ vision.kenmin.no.kai@gmail.com
知事選挙が迫っています。
しかし、新聞・マスコミ等ではこの選挙にどのような意義があるのか、争点は何なのか伝えません。
櫻井よしこ先生から、今回の沖縄知事選挙がどのような意味を持つのか、沖縄がどのような可能性を持つのか、ご指摘をいただきたいと思います。
滅多にない機会の上、参加費無料ですのでぜひ御参加下さい。
★
■第37回世日フォーラム沖縄
沖縄と日本の未来を考える講演会
9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
〜沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか〜
講 師 江崎 孝 氏(コラムニスト)
プロフィール;江崎 孝 えざきたかし
1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)
【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
午後2時開演、4時終了
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
〒900-0006 那覇市おもろまち3−1−1
電話 098(851)5401(博物館班直通)
【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 電話&FAX:098 (862) 9195
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