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中国に対抗処置も!前原外相が、

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 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います 菅改造内閣の顔ぶれを見るとますます、サヨク色が濃厚になってきたが、ある程度の予測は出来ても、 岡崎トミ子氏の国家公安委員長就任には、呆れて言葉を失った。  ブラック・ジョークにしても出来すぎである。 売国奴を取り締まるのが国家公安委員長の職務だと思っていたら、その売国奴が国家公安委員長というのだ。 韓国の反日デモに参加した売国奴の岡崎トミ子





そんな中、前原国交相の外務相への横滑りが、偶然にも時宜を得た菅の配剤、じゃ無く天の配剤だ。 前原外相について今日の沖縄タイムスにこんな見出しが劣っている。 米韓歓迎 中ロ警戒 「相手の嫌がることはしない」と公言した自民党の首相もいたが、前原氏は、安全保障がアキレス腱だといわれる民主党の中で数少ない国家観を持った安全保障の専門家である。 今まで舐められっぱなしであった、中国とロシアが警戒するということは、前原外相が国益を考えて発言するという国際的には普通の大臣だからである。 岡田外相から新大臣に変わるドサクサを狙うように、中国はやりたい放題の暴挙を開始した。 掘削ドリル?中国、東シナ海ガス田に機材搬入
 東シナ海のガス田開発問題で、ガス田の一つ「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)にある中国側施設に、掘削用ドリルのような機材が搬入されていることが分かった。  岡田外相が17日午前の閣議後の記者会見で明らかにした。掘削作業は開始されていないとみられる。日本政府の問い合わせに中国側は「修理のため」と説明しているという。  政府関係者によると、数日前に海上自衛隊のP3C哨戒機が上空から確認した。  外相は記者会見で、「掘削作業を始めたとすれば約束違反だ。中国の楊潔チ(ようけつち)外相にもそう伝えてある。そういったことはないと強く期待している」と中国側をけん制した。外務省は機材がドリルと確認されれば、直ちに抗議する方針だ。(「チ」は竹かんむりに「褫」のつくり)  東シナ海のガス田開発をめぐっては、日中両政府が2008年6月に共同開発などで合意し、すでに中国が開発を進めている「白樺」については日本が出資することになった。 (2010年9月17日11時37分  読売新聞)                                                        ◇ 中国に対しては弱腰の岡田外相は、「機材がドリルと確認されれば、直ちに抗議する」というのが精一杯だった。 そしてふてぶてしくもこのような開き直りで言い返してきた。 【国際】 ガス田への機材搬入「完全に合法」と中国外務省 (9月17日 20:42) 【北京=関泰晴】中国外務省の姜瑜・副報道局長は17日、東シナ海のガス田「白樺」への機材搬入について、「完全に合理的で合法なものだ。中国は完全な主権と管轄権を有している」との談話を発表した。 いくら抗議しても掘削の実績を作ってしまったらら手遅れだが、この一刻も争う緊急事態に、新外相に就任したのが中国がもっとも忌み嫌う前原氏だったことは、中国にとっても想定外だったのだろう。 早速前原新大臣が、国益最優先のごく当然の発言をした。 単独開発なら中国に対抗措置=東シナ海ガス田−前原外相
 前原誠司外相は17日深夜の記者会見で、東シナ海のガス田「白樺」(中国名・春暁)で中国側が単独で生産活動に着手した場合の対応について「何らかの証拠が確認されれば、しかるべき措置を取っていく」と述べ、対抗措置を講じる考えを明らかにした。
 尖閣諸島沖の海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件を受けて日中関係にきしみが生じる中、中国側が白樺に建設した施設に掘削ドリルのような機材を搬入したことが確認されている。白樺をめぐっては、日本の資本参加による共同開発で合意しており、日本側は警戒を強めている。(2010/09/18-00:55)                        ◇ 今回の中国漁船船長の逮捕により、中国側は予定されていた「ガス田協議」の一方的延期等数々の圧力をかけてきているが、中国側の理不尽な対応は何も今回の船長逮捕劇以後に始まったことではなく、これまでに数々の勝手な行動に日本側は手を焼いていた。 ⇒中国ペース、日本を翻弄 ガス田協議初交渉、最終決着は霧の中 前原外相が対抗処置としていきなり宣戦布告するとは思わないが、少なくとも故中川(酒)元通産相に倣って帝国石油にでも掘削の調査及び実行を許可することは十分に考えられる。 何しろ尖閣には領土問題は存在せず、我が国の固有の領土を他国(中国)と共同開発の協議をしようというのに一方的に破棄されたのだ。 それこそ前原外相が国交省の頃の発言どおり、国内法に基づき粛々と掘削開始すればよい。 自分の庭を掘るのに、話し合いを拒否する他人の顔色は無視して自分の方針に従って掘削すればよいのと同じだ。 今回の中国漁船の領海侵犯は中国軍の組織的行動であった。 民主党政権でギクシャクしてきた日米同盟、そして民主党内の権力争いを見据えた中国が、その政治的空白を狙って、一気に尖閣ガス田の掘削の実績を作ろうとした。 ところが前原外相というもっとも手ごわい相手が登場し、予想もせぬ「対抗措置発言」を聞いて、一時立ち往生ししばし様子見、というのが現在の中国の立場であろう。 前原外相の発言を後押ししているのが米国側の「尖閣は日米安保」の対象という公式発言である。 前原頑張れ! と思う方、クリック応援お願いします。 【平松茂雄】東シナ海ガス田問題と中国の軍事戦略[H21/7/16]
【動画】⇒http://www.youtube.com/watch?v=DGHPK3eERDk  
◆講演会のお知らせ 第三回「正論」セミナー 日時 平成22年10月15日(金曜日) 午前11時半開場・午後2時終了 場所 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
    (那覇市前島3−25−1 電話0988−860−2111) 講師 宮本雅史・産経新聞那覇支局長 『沖縄リポート』     阿比留瑠比・産経新聞政治部 『民主党政権と沖縄』 参加費 1500円(昼食費込み) お問い合わせ 沖縄「正論」友の会 電話 098−861−6778  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います

 

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