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昨年末に公布された特定秘密保護法に続き、今回の集団的自衛権の行使容認と、国の安全保障に関する案件を次々と解決していく安倍内閣。
だが、昨日のエントリーで説明した国の自然権である自衛権の行使は、国の専管事項、つまり行政県の問題だということを理解できない頭の悪い左翼勢力が国外に出張して売国行為をしている。
国の専管事項に他国がとやかく口出しするのは内政干渉になる。
どうやら安倍内閣の次の仕事は本格的「スパイ防止法」や「売国防止法」の立法のようだ。
ソウルの大使館前の「慰安婦」デモ、日本から左派勢力が加勢(7/12産経)
ソウルの中心街にある日本大使館前といえば、“慰安婦の像”を違法設置した反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が毎週水曜日に行うデモの場として定着している。ここでの定例デモは長く挺対協の独壇場だったが最近、安倍晋三政権の「集団的自衛権の行使容認反対」を唱える左派勢力も定例集会を計画。日本からの参加者も目立つ。“反日の一等地”はますます騒がしい。(ソウル 加藤達也)
護憲派知識人が「日本人代表し謝罪」
安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定した翌日の今月2日正午過ぎ、挺対協が開いた「水曜示威(デモ)」会場となっている日本大使館前に、赤いキャップをかぶった男性が立った。男性はマイクを渡されると、日本の護憲派知識人らでつくる「九条の会」の関係者であると自己紹介し、こう話した。
「日本という国は、戦争ができる国になりました。日本人を代表して謝罪します−」
男性はノーベル賞作家の大江健三郎氏の名前を出しながら韓国語を交えて謝罪とあいさつを続け、集まった人々から拍手喝采を浴びて韓国メディアからも取材を受けていた。
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>男性はノーベル賞作家の大江健三郎氏の名前を出しながら韓国語を交えて謝罪とあいさつを続け、集まった人々から拍手喝采を浴びて韓国メディアからも取材を受けていた。
大江健三郎氏は九条の会の集会でこう演説した。
「戦争の準備をすれば、戦争の方に近づきます。平和を望むなら平和を準備したほうが良い」
頭の悪い物書きの見本がこの言説だ。
平和は憲法九条の念仏のように唱えれば準備できるものではない。
平和を求めるには、戦いに備えるのが鉄則だ。
病気のない健康を求めるには病原菌や病との戦いに備えるのと同じことだ。
中国語で「平和」は「和平」という。
英語のPIECEはPACIFY(和平する)の派生語で「平和の海」(太平洋)はPacific Ocean という。
いずれも戦争に備え、和平交渉の結果勝ち取ったのが「和平」すなわち「平和」という感覚だ。
侵略者に対しては、自衛権の行使(抑止力)で対抗し、できれば戦わずして和平に導くのが古今東西平和の鉄則だ。
ちなみに英語で平和主義者のことをPACIFISTという。
大江健三郎氏を信仰する売国奴集団が、日本の行政の専管事項である自衛権の行使で、なぜ他国に謝罪に行くのか。 普通の頭では理解できない。
このようなようなキチ外集団が、勝手に日本人の代表面をしながら、我が国天賦の自衛権の話で他国に謝罪をするということで、実は国を売る売国行為をしていることは明らか。
大江健三郎氏を含む頭の悪い左翼集団をあえて売国奴と呼ばせていただく。
そういえば、民主党政権で公安委員長を務めた岡崎トミ子氏が、11年前に韓国の日本大使館前で、日の丸にバツ印を書いたプラカードのある反日デモに参加していたことがあった。
彼女も立派な売国奴だ。
>「日本という国は、戦争ができる国になりました。日本人を代表して謝罪します−」
彼らに、いくら国が有する自衛権について説明しても理解させることは不可能に近い。
「無学者、論に負けず」の例えの通り、である。
【おまけ】
【動画】【アーカイブ】沖縄の声-ついに実現!!テキサス親父VSマリンアウトおじさん&テキサス親父講演会[桜H26/7/13]
【痛快!テキサス親父】
沖縄で見た左翼活動家の醜い実像 「平和」「人権」を主張して事実無根の訴え(1/2ページ)
2014.07.11
マラーノ氏(右)は、普天間飛行場近くで絶叫する左翼活動家にあきれて笑うしかなかった(一部画像を処理しています)【拡大】
ハ〜イ! みなさん。夕刊フジに記事が出たが、俺は来週、「なでしこアクション」代表の山本優美子氏らとともに、国連欧州本部があるスイス・ジュネーブに乗り込むぜ。
日本や韓国の市民団体が、国連に「慰安婦=性奴隷」などというウソ情報を持ち込み、日本を貶めているからだ。許せないヤツらに反転攻勢を仕掛けてくる。ぜひ、注目してほしい。
さて、今回は沖縄で体験した、左翼活動家のひどい実態を報告したい。
沖縄の米軍基地前では毎朝、活動家が米兵の車を取り囲み、「ファック・ユー!」「ヤンキー・ゴー・ホーム!」などと聞くに堪えない言葉を浴びせかけているという。まさにヘイトスピーチ(憎悪表現)だ。俺は彼らと話し合うため早朝、普天間飛行場のゲートに行ってみた。
すると、60〜70代とみられる男女数人が「オスプレイ配備反対」といったパネルを首からブラ下げて、赤いメガホンで大声で叫んでいた。友人とともに近づくと、俺たちは目の前にいるのにメガホンで「助けてください」「暴力を受けています」などと事実無根の被害を訴え始めた。まったく会話にならなかった。
関係者によると、活動家の中には、米兵だけでなく、その妻や子供たちに、罵声や卑猥な言葉を投げかける者もいるという。子供は「日本は嫌だ」と泣いているらしい。日米を引き離す工作としか思えないぜ。
普天間飛行場の移設予定地である、名護市辺野古にも行ってみた。
ここでは左翼活動家がテント村を設置して、移設反対を訴えていた。テント村は、名護市の所有地を10年近く不法占拠しているらしいが、どうして市や警察は放置しているんだ? 米国じゃ考えられないぜ。そこに地元住民はほとんどおらず、大半が本土から来た活動家だという。彼らにも話し合いを申し込んだが、逃げ回るだけだった。
隣接するキャンプ・シュワブのフェンスには、左翼活動家らが汚いテープを巻き付け、「NO BASE(=基地はいらない)」「9条」などと書かれた垂れ幕などを勝手に結び付けていた。以前は「落ちプレイ(=オスプレイ落ちろ)」というメッセージもあったという。彼らは墜落事故を望んでいるのか? 犠牲者や家族のことを考えないとすれば、最低だ!
こうしたテープや垂れ幕は風で飛ばされ、フェンスが面する海を汚しているという。彼らは「海を汚すな」といって移設に反対しているが、嘘八百だと良く分かる。俺は友人とともに、フェンスとビーチを清掃する「ビーチクリーン作戦」にも参加してきた。
沖縄訪問で分かったことは、表向きは「平和」や「人権」を主張する左翼活動家たちの醜い実像だ。対話にも応じないなんて卑怯者のやることだ。一方で、保守系の人々が「基地のみなさん、ありがとう」と呼びかけていることも分かった。この2つはきちんと区別しなきゃならないな。
親愛なるみなさんと日本と米国に神のご加護がありますように。
では、また会おう!
■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。著書に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)など。
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