☆沖縄県内の「告別式」最新情報。
※文末に追記あり。
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仲井真県知事が平和祈念式典で述べる「平和宣言」からイデオロギーがらみの「県外移設」の文言を削除する予定だったが、沖縄タイムスの恫喝に負けた県は、文言復活の様相をみせている。
ところが、沖縄タイムスの恫喝が意図的誤報によるものという事実を県は知っているのだろうか。
沖縄2紙が意図的誤報を掲載し、社の方針に合わない政治家を葬り去ることは、沖縄ではよく知られた事実である。 2010年11月28日、知事選のため任期途中で辞任した伊波洋一宜野湾市長の補欠選挙が行われた。琉球新報は、その選挙投票日の報道で、候補者・安次富修の写真に「市民税の引き上げ・・・などを掲げ、市政の変革を訴える安次富修氏」とのキャプションをつけて明らかな選挙妨害をした。
安次富候補は公約に「市民税の引き下げ」を掲げており、キャプションは全く逆であった。
安次富候補の後援会などの指摘を受けた琉球新報は、投票日当日投票所の折りたたみ椅子の背に訂正とお詫びを掲示したが誰の眼にも留まらなかった。
紙面では翌29日に訂正記事を掲載したが全ては後の祭りで琉球新報の選挙妨害はまんまと成功した。
選挙結果は安次富は21742票を獲得したが、対立候補の安里猛に1856票差で敗北したのだ。
琉球新報は「単純ミス」で押し通したが、安次富候補が選挙のやり直しを訴えたらどうなったかわからないほど悪質な選挙妨害である。
参考エントリー 琉球新報批判殺到!2ちゃんねるで 琉球新報の誤報は意図的選挙妨害か☆
最近の例では、2月に行われた石垣市長選の例が記憶に新しい。
市長選の告示日という微妙な日に琉球新報が選挙妨害の飛ばし記事を一面トップに掲載した。
自衛隊には好意的な態度の中山陣営も投票日を一週間後に控えた告示日に、いきなり自衛隊を石垣市に配備と発表されたら面食らうのは当然。
しかも記事自体が琉球新報が捏造したデタラメ記事とあっては自民党県連としても看過するわけにも行かず、琉球新報に対する抗議の記者会見を開いた。
自衛隊配備報道を否定 「選挙に影響」自民が抗議 八重山日報 2014年2月24日 石垣市長選の場合は、相手候補が「婦女暴行疑惑」を払拭できないまま立候補した破廉恥ペンギン前市長だったため、琉球新報の目論みは見事に崩れ、中山市長が約4000票の大差で再選されたことは周知の通りである。 ☆ 「慰霊の日」の直前に飛び出してきた今回の意図的誤報で、沖縄タイムスは県知事を恫喝した。 そして今回は半ば成功しかかっている。 このところ仲井真県知事のなすことはすべて順風満帆、11月の県知事選も3戦出馬が期待されたいる。 昨年末の辺野古埋立て承認以来、反日サヨク勢力は百条委員会による県知事攻撃の空振り、市民団体による住民訴訟の敗訴、さらには最高裁による高江訴訟のプロ市民敗訴など。 逆に仲井真県知事にとっては、11月の県知事選を睨んですべてが追い風である。 勢いに乗った県知事は、6月23日の慰霊の日の式典の平和宣言から、普天間基地の「県外移設」などイデオロギー絡みの文言を削除する予定であった。 慰霊の言葉にイデオロギーを絡ませるのは不適当という県知事の意見は正論である。 これまで「県外」などの政治的文言が加えられていた方が異常だったのだ。19日付沖縄タイムスの一面トップにはこんな大見出しで踊っていた。
「県外」平和宣言から削除
そして同じ日の社会面にはこんな関連記事が。
平和団体「裏切りだ」
「県外」削除 遺族会も知事批判
記事では県遺族連合会の照屋苗子会長(77)の「変える必要はない」という発言と紹介している。
県遺族連合会長の「知事批判」が効を奏したのか、一日置いた21日の報道では県知事の意見が揺らぎ始めたように見えた。
21日(土)付沖縄タイムスの一面トップはこれ。
注目して欲しいのは、中段の次の見出しである。
県、平和宣言を再検討 6・23式典 県外移設 文言復活も
そして昨日22日の沖縄タイムスにはこんな記事が報道された。
「県外」復活で調整 平和宣言 2014年6月22日
勢い込んで平和宣言から「県外」を削除した仲井真県知事だったが、「裏切りだ」「遺族会も知事批判」などの刺激的見出しで恫喝する沖縄タイムスの攻撃に腰砕けになり、「県外」復活の様相を呈してきた。
ところが、この恫喝的記事が沖縄紙の得意の捏造記事だったのだ。
19日の沖縄タイムス社会面に<平和団体「裏切りだ」「県外」削除 遺族会も知事批判>と大見出しが出た後、20日付同紙社会面の最下部の人目につきにくい場所に虫眼鏡が必要なこんな記事が出た。
[おわび]
19日27面「平和団体『裏切りだ』」の記事の見出しで「遺族会も県知事批判」とあるのは誤りでした。おわびして取り消します。
ちなみに筆者の知人で沖縄タイムスの購読者10人に、この「おわび」について尋ねたら気がついた人は1人もいなかった。
大きな見出しで意図的誤報を流し、人目を避ける小さな「おわびと訂正」の記事を掲載する。
悪質な沖縄タイムスの常套手段だ。
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仲井真県知事には沖縄タイムスの卑劣な誤報を無視して、平和宣言から「県外移設」の文言を削除するよう激励の電話を入れよう。
沖縄県代表お問い合わせ〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
電話番号:098-866-2333
<input class="inquiry_btn" type="image" src="http://www.pref.okinawa.jp/shared/site/images/main/inquiry/inquiry_btn.gif" alt="お問い合わせフォーム" />
☆
同時に沖縄タイムスの卑劣な意図的誤報には怒りを込めて抗議の電話を入れよう。
沖縄タイムス問い合わせ全般
代表、時間外 本社代表 098-860-3000 記事に関する問い合わせ、意見フォトサービス、社内見学、その他 読者センター(メール) 098-860-3663
FAX 860-3664 【追記】 6:55
どうやら県知事は沖縄タイムスの恫喝に屈したようである。
残念!
本日の沖縄タイムス第一面
第四回「島守・防人に感謝する集い」、「殉国沖縄学徒顕彰六十九年祭」
【日 時】平成26年6月23日(月) 13:30~
【ところ】沖縄県護国神社 大ホール、社殿
※参加費無料(カンパ大歓迎でございます。)
沖縄戦は壮絶を極めましたが、鉄血勤皇隊や通信隊、また、ひめゆりなどの学徒看護隊は家族と郷土を守るべく、自らの意志で沖縄戦を戦ったのであり、その思いを無視することこそが、戦争の歴史の風化へとつながると思います。
集団的自衛権行使が容認されれば、「戦争する国になる」、「沖縄戦の悲惨さが繰り返される」等と、現在の問題と短絡的に結び付けたり、イデオロギーに囚われた目で見るのではなく、壮絶を極めた沖縄戦の事実や、学徒隊の方々の思いをありのままに記憶することが大事ではないでしょうか?
慰霊の日に、我々沖縄の大学生で、沖縄戦を戦われた学徒の方々に「鎮魂と敬いの心」を捧げる顕彰祭を行います。お気軽にご参加くださいませ。
【主催】琉球大学公認サークル「沖縄から日本を考える学生の会」(実行委員長:琉球大学3年 野田拓志)
【お問い合わせ】070-5279-1139(部長:外間) new.okinawa.proud.japan@gmail.com
「龍の柱について市民の声を聴く大会」
日時:6月27日(金)17:30会場、18時開演、21時まで。
場所:県立博物館(新都心)
入場料:無料
駐車場:完備
主催:住みよい那覇市をつくる会
会長 金城テル
天皇陛下、皇后陛下のご来県が今月26日(木)、27日(金)に予定されています。
昭和19年8月22日の学童疎開船「対馬丸」の事件より70年を迎える本年、那覇市若狭の「小桜の塔(対馬丸慰霊碑)」と「対馬丸記念館」を慰霊の為ご訪問されます。
下の予定表をご参考に、出来る限りご参加くださいませ!!
6月26日(木)
集合時間
13:00 那覇空港国際線ターミナルビル1階(ANA側)
13:30 安次嶺交差点、赤嶺交差点、瀬長交差点
13:40 西崎球場前、JAファーマーズ前、糸満市役所前
13:50 平和記念公園中央口(入り口付近)
14:10 平和記念公園中央口(入口付近)
14:20 西崎球場前、JAファーマーズ前、糸満市役所前
14:30 豊崎にじ公園の向かい側
14:35 瀬長交差点
14:40 沖縄産業支援センター前
14:45 明治橋交差点〜旭橋交差点間の歩道(琉球銀行側)
6月27日(金)
集合時間
9:30 松山公園前(那覇商業高校付近)
9:30 若狭中通り(「味の店三郎」側)
9:35 波之上自動車学校前
11:20 久米交差点(若狭大通りの公園側)
11:20 松山公園前(那覇商業高校付近)
13:00 県民広場(県庁前の広場)前の歩道
13:00 明治橋交差点〜旭橋交差点間の歩道(県庁側)
13:05 産業支援センターの向かい側
13:15 那覇空港国内線ターミナルビル1階(ANA側)
「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
価格850円(税・送料込み)
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
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沖縄の出版界が出版拒否した禁断の書! 『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1800円(税・送料込み)
著者:又吉康隆
ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします