☆沖縄県内の「告別式」最新情報。
これまで「ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ」は、戦争の語り部の三大聖地と目されてきた。
ところが今回の「クソジジー騒動」で長崎に「森口効果」が表れ長崎が注目されるようになった、とは読者の御指摘。
まさにクソガキ様様である。
以下に東子さんのコメントを引用する。
森口氏効果? 長崎市に注目が〜。
「政治利用される慰霊の場 市の姿勢が助長 慰安婦資料館の看板も 2014.6.12」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140612/plc14061222520026-n1.htm
>長崎市・平和公園に、日本の戦争責任を一方的に追及する長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑が、設置許可の更新もせずに30年以上、放置されていたことが明らかになった。
>慰霊の場が政治利用されてしまう−。
>市は、被爆者の冥福を祈り、平和を祈念する場の政治利用を、決して許してはならない。
平和を考える場を政治利用されても目こぼししてきた長崎市の姿勢が、報道されてしまいました。
語り部の「平和を考える場の政治利用」についても、禁止されているのを知りながら、見て見ぬ振りをしてきたのでは、ないか。
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政治利用される慰霊の場 市の姿勢が助長 慰安婦資料館の看板も
産経2014.6.12」
長崎市・平和公園に、日本の戦争責任を一方的に追及する長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑が、設置許可の更新もせずに30年以上、放置されていたことが明らかになった。碑の前では設置団体が日本を非難する集会を開いていた。公園用地の所有者であり管理責任もある長崎市は、更新の手続きを設置団体に促すこともしておらず、この姿勢が、慰霊の場であるべき平和公園の政治利用を助長したといえる。(田中一世)
追悼碑と説明板は、爆心地公園と呼ばれる「平和公園・祈りのゾーン」に「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が建立した。その後、「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」を紹介する私設資料館「岡まさはる記念長崎平和資料館」の広告看板を説明板近くに無断掲示していた。岡正治氏は守る会の設立者だ。
日本軍が強制連行したとする証拠はない「従軍慰安婦」はもとより、説明板にある「(日本は)武力で威かくし朝鮮半島を植民地化した」「人々の土地を強制的に奪った」などの事項は、専門家の間でも、歴史的事実かどうか意見が分かれている。
市有地に掲げられた文章としては、一方的であり、極めて不適当といえる。ところが、長崎市は市のホームページ「平和・原爆」のコーナーで、この説明文全文を紹介している。碑は昭和57年に、説明板は平成10年に設置期限を迎えたが、市は更新手続きをするよう、守る会を指導することもなく、放置した。
それどころか、守る会は毎年8月9日に追悼碑前で政治色の強い集会を開催し、昨年は代表の高實康稔長崎大名誉教授が「日朝平壌宣言に基づいて国交を正常化する努力を怠った日本の責任は重大だ」などと述べた。
慰霊の場が政治利用されてしまう−。この状況を憂慮し、昨年11月、長崎市在住の会社経営、小川茂樹氏が住民監査請求を実施。私設資料館の看板撤去や慰霊・追悼目的に反する使用を認めないことなどを求めた。
今年1月の監査結果で請求自体は認められなかったが、監査委員は意見として「更新申請の指導をすぐに行わないなど対応に積極性が見られなかった」「説明板の記載内容のチェックについて、どこの部署が判断したのか不明確」などと是正を求めた。
守る会はようやく広告看板を撤去し、市も更新申請を行うよう指導した。
監査請求した小川氏は「純粋な慰霊目的とは思えない。市営公園であり、被爆者慰霊の場である平和公園に建つ施設なのだから、そこに書かれた内容は日本の公式見解として利用されてしまう。修学旅行生や外国人観光客も訪れる場所であり、更新を認めるべきではない」と語った。
一方、守る会の高實氏は産経新聞の取材に「市から何の連絡もなく、許可されたと思っていた。説明板や集会はまったく正当だと考えている」と述べた。
平和公園内では、駐福岡韓国総領事館と在日本大韓民国民団(民団)が1月、「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」設置許可を申請した。
旧日本軍による強制連行を追及してきた韓国首相直属の対日抗争期強制動員調査・支援委員会が「国なき民として受けたさげすみと仕打ちによってずたずたに裂け散った悲しい心はどうしてつなぎ合わせることができましょう」という碑文を起草した。
こちらは現在、長崎市が設置の可否について検討している。
市は、被爆者の冥福を祈り、平和を祈念する場の政治利用を、決して許してはならない。
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【長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑の説明文全文】
1910(明治43)年8月22日、日本政府は「日韓併合条約」を公布し、朝鮮を完全に日本の植民地支配下に置いたため、自由も人権も、さらに貴重な土地も奪われ、生活の手段を失った朝鮮人たちは日本に流入した。その後、日本に強制連行され強制労働させられた朝鮮人は、1945(昭和20)年8月15日の日本敗戦当時は、実に236万5263人、長崎県全体に在住していた朝鮮人は約7万人という多数に上がった(内務省警保局発表)。そして長崎市周辺には約3万数千人が在住し、三菱系列の造船所、製鋼所、電機、兵器工場などの事業所や周辺地区の道路、防空壕、埋立て等の作業に強制労働させられ、1945(昭和20)年8月9日のアメリカ軍による原爆攻撃で約2万人が被爆し、約1万人が爆死した。
私たち、名もなき日本人がささやかな浄財を拠出して異郷の地長崎で悲惨な生涯を閉じた1万余の朝鮮人のために、この追悼碑を建設した。かつて日本が朝鮮を武力で威かくし、植民化し、その民族を強制連行し、虐待酷使し、強制労働の果てに遂に悲惨な原爆死に至らしめた戦争責任を、彼らにおわびすると共に、核兵器の絶滅と朝鮮の平和的な統一を心から念じてやまない。
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>純粋な慰霊目的とは思えない。市営公園であり、被爆者慰霊の場である平和公園に建つ施設なのだから、そこに書かれた内容は日本の公式見解として利用されてしまう。修学旅行生や外国人観光客も訪れる場所であり、更新を認めるべきではない」
公有地の市営公園を私的団体に無償貸与などの便宜供与や、同公園への中国のシンボルの龍柱の建立などで、那覇市でも現在住民訴訟が起きている。 経過を注目したい。
長崎も沖縄に負けず劣らず左翼の巣窟のようだったが、長崎新聞は沖縄2紙なら黙殺するニュースでもキチッと報道していた。 発狂2紙に比べれば新聞としての誇りを持っているということだろう。
古い記事だが沖縄2紙への批判をこめて再度引用しておく。
被爆語り部の「政治的発言」自粛を要請 長崎平和推進協
2006年1月21日長崎新聞
長崎市の外郭団体「長崎平和推進協会」は二十日、修学旅行生らに被爆体験を語る「継承部会」の臨時総会を市内で開き、イラクへの自衛隊派遣や憲法改正など「国民の間で意見が分かれている政治的問題」について、被爆体験講話の中で言及しないよう要請した。部会員の一部は「被爆体験以外は話すな、と制限するのは理解できない」と強く反発している。
関係者の話を総合すると、臨時総会には部会員三十八人のうち三十三人が出席。要請について協会側は「被爆体験を基に核兵器廃絶と世界の恒久平和を求め、市民の平和意識を高めるのが協会設立の理念」とした上で、「(協会は)市の補助金で運営されている公益法人で、国論を二分する問題には中立の立場。部会員は協会を通じて派遣されており、趣旨を理解してほしい」と説明した。
(以下略)
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「クソジジー効果」、もとい、「森口効果」は群馬県にも及んでいるようだが、沖縄では沖縄2紙が長崎新聞のような記事を報道するとは考えられず、沖縄の夜明はまだ遠い、という今日コノゴロである。
高崎の公園「朝鮮人追悼碑」 県、設置許可取り消しも「政治的利用の疑い」 反省…
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次の記事も沖縄2紙が決して報道することない記事である。
「危険な欠陥機オスプレイ」がVIP輸送用として大西洋を横断したというのだ。
こんなニュースを報道しようものなら、オスプレイ反対の「建白書」が、ただのクズ紙であることを県民が知ってしまい、翁長氏が知事選立候補の根拠にしている「オール沖縄」が粉々に砕け散ってしまうから。(爆)
VIP輸送用のオスプレイが初めて大西洋横断【画像】 配信日:2014/06/12 12:50 -アメリカ海兵隊のVIP輸送飛行隊、第1海兵ヘリコプター飛行隊(HMX-1)のMV-22Bオスプレイが、第252海兵空中給油輸送飛行隊(VMGR-252)の支援を受けて、2014年5月27日に初の大西洋横断飛行を実施しました。
HMX-1のMV-22B 4機は、フランスのノルマンディで開催されたDディ70周年記念式典での任務のため約1週間派遣されました。VMGR-252は3機のKC-130Jスーパーハーキュリーズで、バージニア州クアンティコからノルマンディーまでの7時間の飛行中に空中給油を実施し、物資と人員を輸送しました。
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■御知らせ■
日本と台湾は運命共同体、沖縄はその絆の中心たれ!
黄文雄先生の講演会があります、学生以下無料です。
若い世代にも是非聞いて頂きたい内容です。
日時:6月21日(土)開演18時30分(開場18時)
会場:沖縄県立博物館美術館 講堂
会費:500円(学生以下無料)
講演者:黄 文雄氏
演題:自由アジアの生命線、日本と台湾の絆は慰霊碑建立から
「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
価格850円(税・送料込み)
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
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沖縄の出版界が出版拒否した禁断の書! 『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1800円(税・送料込み)
著者:又吉康隆
ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
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