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県知事に感謝して、出馬要請!

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☆沖縄県内の「告別式」最新情報

                       ☆

昨日は宜野湾市民会館でも催された保守系市町村長らによる「仲井真弘多知事を激励する会」に参加した。

保守系の集会は精々ベタ扱いのアリバイ記事しか掲載しない沖縄タイムスが、今朝の2面トップはこの見出しで飾っている。

大見出しの理由は、同日講演を行った川添恵子氏が会場に詰め掛けた大勢の聴衆の熱気を見て「本土には革新系の集会のみが伝わり、こんなに大きな保守系の集会が行われているなど誰も知らない」と地元紙の偏向報道を指摘したせいなのか・・・。

12首長、県知事を激励

「3戦出馬なら支援」

進退明言避ける

続投望む声 動き活発

首長ら「若い 健康不安なし」

「世界一危険な米軍基地」といわれる普天間基地近くに住む筆者が、辺野古埋め立てを承認した仲井真県知事の英断に感謝する気持ちを表すのは当然と考えたからだ。

当日は小雨模様の悪天候ながらおよそ1000人の県民が集まり、会場は感謝の弁を述べる登壇者の一言一句に会場から熱気に満ちた支援、拍手があった。

筆者会場の真ん中あたりに着席したが開会を告げる司会者の声に思わずプログラムから目を上げた。

そして驚いた。

聞き覚えのある声の主である司会者の顔を見て驚いた。

チャンネル桜「沖縄の声」では筆者の相棒キャスターを務める我那覇真子さんではないか。

彼女が弁士として演壇に立つのは何度も見たが、司会・進行係としての彼女を見るのは初めて。

人気者の彼女はこの種の催し物では引く手あまたの様子だが、当日の司会も臨機応変の対応、気転の利く彼女の特性が随所に見られる名司会者ぶりだった。 

そのうち噂を聞きつけて結婚式の司会なども依頼されるのでは・・・と思ったが我那覇さん自身がまだ嫁入り前のお嬢さん。 他人の司会より本人の方が先だね。(笑)

聴衆の声援は、辺野古埋め立て承認により18年間も中に浮いていた普天間移設に終止符を打つ気配の仲井真県知事への3期続投の期待が見られた。

当日、仲井真県知事の感謝の言葉の前に登壇した人を順に述べると次の通り。

1)主催者挨拶 平安座唯雄氏 (元宜野湾市議会議員)

2)宜野湾市代表 佐喜真淳氏 (宜野湾市長)

            又吉正義  (沖縄県会議員)

            安次嶺修氏 (元衆議院議員)

3) 来賓挨拶   宮崎政久氏  (衆院議員)

            新垣哲司氏 (自民党県連副会長)

            照屋守之氏  (自民党県連幹事長)

4)万歳三唱    奥間亮氏   (那覇市議会議員)

関係者によると、県内11市のうち、翁長雄志那覇市長と稲嶺進名護市長を除く9市長が参加予定。一部町村長も参加予定だったが確認は取れてない。

会合は島袋俊夫うるま市長、古謝景春南城市長、下地敏彦宮古島市長が呼び掛け人となり、有志で開催する。県町村会長を務める志喜屋文康恩納村長らも参加。先月の九州市長会に出席した市長らが、翁長市長を除いて集まり、開催を申し合わせたという。

各弁士は一括交付金の獲得など沖縄経済の振興に貢献した仲井真知事への感謝を表したが、「仲井真知事にやる気があるのなら、保守系の各首長と一緒に頑張り、知事の思いを後押しする」というのが本音のようで、仲井真知事の3選出馬に向け、強い支援の意味がこの催の本当の目的であることは参加者の誰もが肌で感じることだった。

会場には筆者が顔を知っている呉屋等宜野湾市議会議員ら多くの市議の顔も見られた。

呉屋等市議のブログ⇒仲井眞弘多知事に感謝する大会に参加して

で、肝心の仲井真県知事の三選の出馬の決意はどうだったかって?

昨年末の車椅子姿がまるで嘘のように元気はつらつ張りのある声で「基地問題に決着をつけたい」など熱弁をふるったが、立候補については態度を明らかにしなかった。

              ☆

昨日の上記大会の熱気に冷や水を浴びせるように今朝の沖縄タイムスの一面トップはこの見出し。

21首長「辺野古反対」

沖縄・福島 市長村長アンケート

福島は5人 意識に差

エネルギー国基本計画「評価せず」両県最多

沖縄タイムスが市町村長にアンケートをして恫喝する話は有名だが、今回も絶妙のタイミングでこれを行った。

だが、最近の保守勢力の勢いにビビッタのか結果を曖昧にするため、あえて福島と同時にアンケートを実施したのは涙ぐましい。

その表れが三面トップの大見出しに表れている。

揺らぐ「オール沖縄」

辺野古移設 県内首長回答

「どちらともいえない」3割

強行策に疑問 ■ 危険性除去急務

沖縄2紙が連日「辺野古移設反対」のキャンペーンを張ったあとの恫喝気味のアンケートにしては、辺野古反対が21首長にとどまったのは、すでに「オール沖縄」が崩壊している事実の何よりの証拠である。

「どちらともいえない」に回答した首長や無回答はメディアの仕返しを恐れて態度を曖昧にしているのは何時もの通り。 

例えば佐喜真宜野湾市は無回答になっているが、昨日の「仲井真弘多知事を激励する会」で登壇し県知事の辺野古埋め立て承認に感謝の意を表した。 同市長が辺野古推進に賛意を表しているのは明らかである。

「オール沖縄」が既に空中分解していることは、まともな県民なら誰でも知る公然の事実。

だが、マスコミを恐れて色褪せた「オール沖縄」にしがみつき、「オール沖縄」の再構築などと叫ぶ向きもあるが、沖縄市長選挙後、「再構築」とは「オール沖縄」が崩壊したことを認める文言なので、「オール沖縄の『深化』」などと涙ぐましい努力をしている沖縄タイムスの今日コノゴロである。

 

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 ■御知らせ■

〜日本と台湾は運命共同体、沖縄はその絆の中心たれ!〜

悲惨の極みだった先の大戦が残した唯一の希望は、植民地主義の崩壊と人種平等の礎をもたらしたことでした。その苦難の中で、日本と台湾が築いた絆は決して小さなものではありませんでした。また、3・11東日本大震災に対し台湾が示して下さった比類のない温情は、両国々民の信頼関係に決定的な覚醒をもたらしました。

私達はここに、台湾出身の英霊の慰霊碑建立事業を基にし、両国民の交流事業を子々孫々に引きつぐ為に「日本台湾平和基金会」を設立し、第1回沖縄大会を開催することとなりました。 皆様のご来場をこころよりお待ち申し上げております。

日時:6月21日(土)開演18時30分(開場18時)

会場:沖縄県立博物館美術館 講堂

会費:500円(学生以下無料)

演題:自由アジアの生命線、日本と台湾の絆は慰霊碑建立から

 

黄文雄先生 プロフィール 1938年台湾、高雄県岡山鎮に生まれ、1964年来日。1969年、早稲田大学第一商学部を卒業、1971年、明治大学大学院、政治経済学研究科西洋経済史学修士。 現在、評論活動のほかに、拓殖大学日本文化研究所客員教授。鋭い筆法で評論活動を続ける。そのダイナミックな歴史観と博覧強記の知識によって日本では文明論を展開し、台湾では哲学者としても知られている。執筆活動は日本と台湾を2本の主軸とし、言論活動はアメリカ、ヨーロッパでもなされている。1994年台湾ペンクラブ賞を受賞。

著書:『醜い中国人 ビジネス編』『脅かす中国 騙される日本』『歪められた朝鮮総督府』『台湾・韓国・満州 日本の植民地の真実』『捏造された昭和史』等多数。 

◇台湾出身元日本兵の証言:楊 馥成先生 

      ◇台湾の太陽花(ひまわり)学生運動とともに行動し、負傷された女性国会議員周 倪安先生方も来賓として参加されます。

主催:日台平和基金会第1回沖縄大会実行委員会

共催:NPO日本台湾平和基金会発起人一同

お問い合せ:電話090−9780−7272 ニシコリまで

   Email:taiwanjinirei@gmail.com

URL:http://nihontaiwanheiwakikinkai.blogspot.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/from.okinawa.to.taiwan

 

 

 

 「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。

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申し込みはメールでできます。

価格850円(税・送料込み)
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

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定価:1800円(税・送料込み)
著者:又吉康隆

 ネットから御注文を受け付けています。
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※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします

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