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☆沖縄県内の「告別式」最新情報。
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今朝の沖縄タイムスの一面で目を引くのはこの見出し。
沖縄「平和の要石に」
東アジア共同体シンポ 鳩山氏が提唱
鳩山氏は過去の沖縄での講演会で普天間移設に関し「『最低でも県外』は、今でも正しいと思っている」と発言。 「首相在任中に県外移設を遣り残したのは残念」ともコメントしている。
これを受け一部には県知事候補の噂も浮上。「県知事になって県外移設を実現してほしい」などの声も上がっている。
二面にはベタ記事ながらこんな見出しも。
知事選の出馬要請
鳩山氏に要請
民主党県連
記事によると民主党県連の文書による立候補要請に対し,鳩山氏は「預からせてほしい」として、3日後をめどに回答する、とのこと。
これを後押しするかのように訪米から帰ったばかりの稲嶺名護市長も同シンポに登壇し、「県外移設」を訴えている。
このシンポの模様は沖縄タイムスが2面の約半分を使って詳しく報じているので、鳩山氏の県知事立候補に沖縄タイムスもまんざらでもない様子がうかがえる。
よもや鳩山氏が民主党の要請を受け立候補するとは思えないが、本人の立候補表明よりその潤沢な資金の影響力の方が大きく、保革両陣営とも気になるところだろう。
11月の県知事選を睨んで、沖縄タイムスは仲井真県知事の去就が気になって仕方がないようだ。
今年早々の元日号の11月県知事選の特集の見出しが「仲井真氏の去就焦点」となっている。
で、昨日の一面左トップの見出しはこれ。
知事、来月に進退表明
知事選「9月議会は遅い」
これまでの去就が進退に変わったのは、沖縄タイムスの焦りの表れか。
仲井真氏には退場してほしい。 これが沖縄タイムスの本音。
仲井真県知事こそ沖縄タイムスにとって、最も立候補してほしくない最強の候補者だからだ。
当日記の見立ては、こうだ。
仲井真知事は今月末間違いなく、3選を目指して立候補する。
仲井真氏が立候補する理由は多数有るが、一番の理由は公明党のいう「勝てる候補」が他にいないからだ。
共産党、社民党の支援を受け、翁長那覇市長も今月中に立候補表明し、「仲井真vs翁長」の一騎打ちとなる。
結果は・・・・お楽しみ、としておこう。
仲井真知事、6月に進退表明 沖縄タイムス 2014年5月31日沖縄県の仲井真弘多知事は30日の記者会見で、11月に予定される知事選への対応を、早ければ県議会6月定例会で表明する考えを示した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設が知事選の最大争点になるかどうかは「基地問題はいろんな課題の一つと思う」と述べ、一つの争点に特化した「ワン・イシュー選挙」になることへの警戒感を示した。
知事は、次期知事選への対応をまだ決めていないとした上で「常識的には議会で進退、考えを表明するというのがこれまでの主流。県議会は(知事選までに定例会が)6月、9月しかなく、9月では遅いかなという人がいる」と述べた。
知事選と辺野古新基地建設の関連では「基地問題は大きな課題ではあるが、教育より上か下か、産業振興よりどうか、子育て、離島振興に比べてどうか。基本的に横並び。すべて同じ重さの課題だと思っている」との認識を示した。
昨年末に安倍晋三首相と合意した、普天間飛行場の5年以内の運用停止など基地負担軽減策で、仮に知事が代わった場合に政府がこれまで通り取り組みを履行するかどうかは「(首相)個人ではなく、沖縄の要求に対する、首相を含む閣僚全員からの約束と考えている」と指摘。「誰が知事であっても、首相、官房長官、当時の知事の仲井真の3人の個人的な話ではなく、公式な公的な内容だ。このままずっと続くと思う。そういう性格のものだ」と述べ、政府にくぎを刺した。
沖縄タイムスは県知事の進退について「6月に表明」にとどめているが、一方の琉球新報は「3戦出馬前向き」と県知事の意欲を報じている。
琉球新報⇒仲井真知事、3選出馬前向き 来月にも進退表...(2014.5.31)
仲井真氏は進退について口が固く、側近にも漏らしていないといわれているが、普天間移設を進める政府としては埋め立て承認をした同氏以外に候補者は考えられないだろう。
筆者も県知事選は保守系の候補者として仲井真氏、革新系推薦候補者として翁長氏の一騎打ちでほぼ間違いないと考える。
沖縄の県知事は他県の県知事に比べ、特殊な地位にある。
国防案件に関し朝日より偏向しているといわれる沖縄二紙の攻撃に常に身を晒されるだけでなく、沖縄2紙に媚を売る保守系政治家の動向にも神経を使う必要があるからだ。
昨年までは自民党県連や県選出国会議員までが、政府に逆らって「県外」を主張していたことは記憶に新しい。
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 今年になってからの県内の選挙は、1月の名護市長選こそ自民党県連の不始末によるオウンゴールで辛勝したものの、石垣市長選、沖縄市長選と立て続けに敗北を喫した革新勢力。 11月に予定されている県知事選に大きな影響を与えるといわれた二つの市長選で連敗を喫した。 反日サヨクの旗振りをする沖縄タイムスは、仲井真県知事の去就が気になって仕方がない様子。 沖縄タイムスが気にする県知事の去就 2014-05-05知事選を睨んで沖縄2紙は、反仲井真キャンペーンと目された百条委員会で発狂報道を繰り返したが、仲井真県知事を百条委員会に引き釣り出して追い詰めたり、鋭い質問で立ち往生させることに失敗した。
さらにプロ市民による提訴も1審、2審と勝訴、革新勢力の仲井真潰しの目論みはことごとく潰え去った。
さらに革新のエースといわれた伊波洋一前宜野湾市長が県知事選、宜野湾市長選と立て続けに敗退、政治の第一線から退いた現在、ただ1人「県外移設」のシンボルと化した稲嶺名護市長がただ1人の頼みの綱だった。
その稲嶺名護市長は一地域の市長に過ぎないという身の程を知らず、外務大臣か首相にでもなったつまりで訪米、持論の「県外移設」の賛意を得る魂胆だった。
醜態晒す稲嶺名護市長&翁長那覇市長(2014-05-18)で次のように書いた。 ■身の程知らない稲嶺名護市長の国際的恥さらし■ 外交・安全保障問題は国の専管事項だと何度も書いた。 何をトチ狂ったのか、外交に関しては専門的知識も経験もない一地域の市長が、首相か外務大臣にでもなったつもりで、訪米し、国や県が決めた辺野古移設の撤回を訴えるという。(失笑) 6年前、同じ問題を訴えるため訪米し、門前払いを喰らった伊波洋一元宜野湾市長の恥さらしが記憶に新しい。 ⇒米太平洋軍、宜野湾市長を門前払い仲井真県知事の政治家としての手腕もさることながら、選挙では知名度が勝つための大きな要素である。
その点、保守系候補者の中で抜群の知名度を誇るのは、仲井真県知事である。
唯一のマイナス要因は年齢であるが、現在74歳であることを考えればもう一期務めても78歳であり、まだまだ充分活躍できる年齢だと考える。
ただ昨年末、腰痛による車椅子姿の映像を見て、3選出馬は無理かとの観測も乱れ飛んだが、その後の様子を見ると腰痛もそれほどでもないようだし、車椅子姿もマスコミけん制のための煙幕ではないかと噂されるくらいだ。
さて、身の程知らぬ稲嶺名護市長の訪米の成果だが、期待した結果は得られずオウンゴールを手土産に来沖という散々な結果だったことは、沖縄タイムスの5月28日の特集記事が正直に暴露している。
知事承認の影響 実感 民意の直訴 下
会談した下院議員やシンクタンクからは、「日米両政府間で決めたこと」という見解が多かった。 ある下院議員は、「残念ながら政府はあなた(市長)より権限が強い。 私たちはこの結論(辺野古移設)に乗らざるを得ない」と率直に語った。
今回の訪米で、米政府当局である国務省との会談は副部長対応にとどまり、国防総省とは会談できなかった。 国防総省高官は「埋め立てを承認した沖縄県知事の決定を日本政府は歓迎している。 われわれがそれを飛び越えることは、内政干渉に繋がりかねない」と語った。
沖縄防衛局移設に向けた海底ボーリング調査を7月に着手する。(北部支社・伊集竜太郎)
仲井真県知事が3期続投に意欲を見せている何よりの証拠は、めったに公務以外の集会に参加しない県知事が、このように講演会で登壇することを見ても明らかである。
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■御知らせ■
普天間フライトライン・フェスティバル 2014
―オスプレイも見れます―
「普天間基地フライトライン・フェスティバル」
日時:6月7日(土)と6月8日(日)
14時から22時まで
会場:アメリカ海兵隊の沖縄県の普天間基地で開催されます。
野嵩ゲートより
第36海兵航空群(MAG-36)の AH-1W/Z、UH-1N、CH-46E、CH-53D/E、KC- 130J、MV-22BのほかF/A-18C/D、AV-8B、UC- 12W、UC-36Dなどが見学できるイベントです。
また、催しで花火が行われます。
日米両国民でしたら誰でも入場可能ですが、身分証明書の確認があります。ただし、とくに警備が厳重で、過去には一眼レフカメラの持ち込みが拒否されたり、メディアの消去を求められる事例がありました。
■御知らせ■【緊急宮古島講演 沖縄在住ジャーナリスト・恵隆之介氏】
「海の武士道DVD□BOOK」・山形県中学校道徳教本指定
・東京都、神奈川埼玉両県教育委員会指定道徳副読本
「昭和天皇の艦長□沖縄出身提督漢那憲和の生涯」
昭和天皇最期の御枕元にあった天覧本。作家阿川弘之氏に文芸春秋で紹介され時を経て再び復刊と至った。
「中国が沖縄を奪う日」
沖縄南西諸島に迫る危機、今もっとも宮古島の皆さんが知るべき現実が詳細に語られています。
などの著者
平成の久松五勇士再び船に乗り込む時来たり。
宮古島の皆さん、惠先生の熱い心情に触れ、今再びアララガマ!で船を漕ぎ出しましょう!
講師・惠隆之介先生
演題・「忘れられた戦後史」(沖縄の戦後は米国のおかげで発展)
日時・6月4日(水)
19時〜21時(18時〜受付)
会場・宮古島市中央公民館二階視聴覚室
会費・1000円、児童生徒、大学、専門学校生無料
主催・宮古島を取り巻く国際政情を学び子供を守る親の会
問合わせ、申し込み(nmanukan11@yahoo.co.jp)
宮古島にご家族や親戚、友人知人がいる方、お声かけをお願いします!
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「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
狼魔人日記でネット全国販売しています。
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