よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 沖縄タイムスは「フィリピンの教訓」を、尖閣諸島で同じ問題を抱える沖縄の新聞として一面で報じるどころか、共同配信をアリバイ記事として掲載する有様だった。 南シナ海における中国の蛮行は、フィリピンのみならずベトナムやインドネシアでも悩みの種である。 7日に起きた中国公船とベトナム公船との衝突事件も、本来なら「ベトナムの教訓」として一面トップで報じてもおかしくはないニュースだ。 ところが、これを第一報で報じる昨日8日の沖縄タイムスは、またして共同通信の丸写しのアリバイ記事。 一般の読者が見過ごしがちな国際面の見出しはこうだ。 中越船衝突 負傷者も 南シナ海 石油掘削めぐり対立 中越のにらみ合いが続き長期化しそうな様相に、本日9日の沖縄タイムスは6面で比較的大きなスペースで奉じているが、それでも注目度の高い一面や社会面をあえて避けている。 やはりこのニュースは読者には知られたくない「不都合な真実」なのだろう。 海洋権益 強気の中国 中国・ベトナム 艦船衝突 米のアジア重視に挑戦 「越側が衝突」 中国主張 南シナ海で中越にらみ合い 長期化の様相 NHKニュース 5月9日 5時09分
南シナ海で起きた、中国とベトナムの当局の船どうしの衝突は、双方のにらみ合いが続いており、中国外務省はベトナム側が先に船を撤収しないかぎり、話し合いには応じない姿勢を示し、事態は長期化する様相を見せています。
この問題は、中国とベトナムが領有権を争っている南シナ海の西沙諸島の周辺海域で、中国の国有石油会社が海底の掘削作業を進めようとしたのに対して、ベトナム側が反発し、7日まで中国とベトナムの当局の船どうしが、複数回、衝突したもので、今も双方のにらみ合いが続いています。
中国外務省国境海洋事務局の易先良副局長は8日、記者会見で、ベトナム側が中国の作業船に故意に衝突したと主張したうえで、「われわれは話し合いにより問題を解決する用意はあるが、その前提はベトナム側が中国への妨害をやめ、船と人員を撤収させることだ」と述べました。
さらに、現場海域での掘削作業については、「合法的で正当なものであり、やめる理由は何もない」として、今後も続ける考えを示しました。
中国側の掘削作業を巡っては、アメリカや日本から「一方的だ」として批判や憂慮の声が出ていますが、易副局長は「中国とベトナムの間の問題であり、いかなる第三国も関係ない」などと述べ、ベトナム側の強い反発に対して中国側も強硬な姿勢を打ち出したことで、事態は長期化する様相を見せています。
南シナ海に関する中国政府の研究機関、「中国南海研究院」の呉士存院長は8日、NHKの電話取材に対し、今回の掘削作業の場所は中国が軍を駐留させ、領海の基点としている西沙諸島の島の沖合で、中国の領海内に当たるという立場を強調しました。
南シナ海の領有権問題において、中国はベトナムとは対立を避ける姿勢を示してきただけに今回の行動は唐突だという指摘も出ています。
これについて、呉院長は「現場の海域では10年ほど前から資源探査を行っており、その計画に従えば掘削作業の開始は当然だ。中国当局の船は正常な資源開発を保護するためにいただけだ」と述べ、従来からの計画に沿った行動だと主張しました。
最近の習近平政権の動きは、まだるっこい民主主義(法治主義)国家・日本に住む筆者にとっては、理解困難である。
習政権は6月4日で天安門事件から25年を迎える日を前に、国内の民主活動家や改革派知識人への締め付けを強めている。
⇒中国、著名な人権派弁護士拘束 天安門事件25周年前にそれに加えて東シナ海での尖閣での連日の領海侵犯。
そしてついには今回の南シナ海での暴挙である。
習近平は絶対権力で中華王朝を夢見る第二の毛沢東を目指しているのか。
日本は「集団的自衛権の行使の是非」をめぐって平和ボケした議論を繰り返している。
その間隙を突いて、一気に南シナ海、東シナ海を結ぶシーレーンを手中にする魂胆なのか。
ならば中国側にとっては一歩も引かない「確信的利益」の確保ということだろう。
しかし最近の中国の蛮行は綿密に練られた戦略上の行動とは到底考えにくい。
形だけは世界第二の経済大国に成長したが、内部構造は治癒不可能な重い病に冒されており、国際世論を無視してまで外部に膨張する余裕などないはずだからだ。
たとえば、我が日本との間では、連日尖閣諸島をめぐって対立が続いている。
今回の中越衝突は昨日や今日の問題ではない。以前から南シナ海ではフィリピンやベトナムとの間で領有権争いも熱を帯びていた。
一方、ウイグル族やチベット族などの少数民族問題の再燃、習主席の暗殺の噂さえ流れる有様だ。
新疆でまた警察襲撃=刃物の容疑者射殺−中国【北京時事】中国新疆ウイグル自治区アクス市で8日午後1時20分(日本時間同2時20分)ごろ、刃物を持った犯人グループが警察官を襲撃、パトロール車両に爆発物を投げ付けた。警察当局は容疑者1人を射殺し、1人を拘束した。この際、警官1人が重傷を負った。
さらにネットの普及と共に言論の自由や民主化を求める声の高まり、体制全体をむしばむ公務員の汚職腐敗の蔓延し、特に政権幹部の汚職は中国伝統の習慣であり治癒不可能といわれている。
また、大陸沿岸部と内陸の貧富の格差拡大や、シャドウバンク(影の銀行)などによる地方政府の不良債権問題、PM2.5をはじめとする環境破壊問題など、到底第二の毛沢東を夢見て強大権力を追い求めていられる場合ではないはずだ。
これだけの不安要素を抱えたまま力で外部へ膨張するのはきついと考えたのか、さすがの習主席も 台湾の学生パワーには「要求を理解したい」と軟化した発言をした。 習主席「台湾民衆の要求理解したい」 5月7日 20時44分 中国の習近平国家主席は、台湾で中国との経済協定に反対する学生たちが議会を占拠する事態が起きたことを念頭に、「台湾の民衆の要求を理解したい」と述べ、台湾で広がる中国への警戒感を和らげたいねらいがあるものとみられます。 中国の蛮行に対し、尖閣を抱えるわが国の対処はGJである。 シナ海、中国の一方的掘削に「根拠と詳細を説明せよ」 菅長官2014.5.8 12:11
菅義偉(よしひで)官房長官は8日午前の記者会見で、南シナ海でベトナム船と中国公船が衝突したことについて、「中国による一方的な掘削活動の着手で地域の緊張感が高まっていることを深く憂慮している。中国の一方的かつ挑発的な海洋進出活動の一環と受け止めている」と述べた。
その上で「中国はベトナムや国際社会に対し、自らの活動の根拠や詳細について明確に説明すべきだ」と求めた。
安倍首相のNATOでの演説は、今回の中越衝突の前に行われたが、演説内容が正しいことを早速中国自らが行動で裏付けしてくれた。
安倍首相の今回の応酬歴訪も、メッセージによる「中国との戦争」と考えればGJである。
安倍首相:中国軍拡,名指し批判 NATO演説で(5/7毎日)
ブリュッセル念佛明奈】欧州歴訪中の安倍晋三首相は6日午後(日本時間6日夜)、最後の訪問国ベルギーを訪れ、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で演説した。中国に対し、海洋進出や軍拡の傾向が顕著として「我が国を含む国際社会の懸念事項になっている」と名指しで批判。同時に政権が掲げる「積極的平和主義」実現に向け、集団的自衛権の行使容認などのために憲法解釈を見直す必要性を訴えた。
■御知らせ■
本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。
ぜひご参加ください!!
「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」
日 時 5月10日(土)14時から
場 所 宜野湾市民会館大ホール
参加費 500円
第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典
幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。
第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか 〜 今、私達が学ぶべきこと〜 」
講師 池間哲郎先生
■御知らせその2■
関係各位
下記スケジュールで「那覇市議会・議会報告会」が行われ、第2部で「意見交換会」があります。この時、「若狭の龍の柱」を取り上げたいと思います。龍の柱は重要な問題であり、白紙撤回させる必要があると考える方々は5月21日、牧志駅前 ほしぞら公民館(午後7時から8時30分)にお集まり下さい。拡散希望します。
第二部 意見交換会(午後7時50分〜)
5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分
お問い合わせ:那覇市議会事務局(電話098-862-8153)
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「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
狼魔人日記でネット全国販売しています。
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ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
目次
〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想
〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味
〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2
〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!
〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど
〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した
〇ブログ
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
「県民金で転ばぬ」というが
〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか
〇特別寄稿・ドキュメント
集団自決を追って 星雅彦(作家)
〇バーデスの五日間
新発売・「かみつく5」は県内書店で発売中
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