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「欠陥機オスプレイ」の神話

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■御知らせ■ 本日午後7時よりチャンネル桜沖縄の声に出演します。   ご視聴頂ければ幸いです。 http://www.ch-sakura.jp/1428.html                 ☆ 本日の沖縄タイムス2面に読者の目を避けるようなこんな見出しのベタ記事が。   米軍岩国基地に オスプレイ展示 親善デー給油機も   【動画】日米親善デーでオスプレイ一般公開 岩国 日テレニュース< 2014年5月5日 20:53 >

 山口県にあるアメリカ軍岩国基地を一般に開放する日米親善デーが5日、2年ぶりに開催された。アメリカ軍は、新型輸送機・オスプレイを国内では宮崎に続き一般に公開した。

 アメリカ軍岩国基地の日米親善デーは去年、アメリカ政府の歳出削減を受けて中止となり、今年は2年ぶりの開催。アメリカ軍は予算の都合で航空ショーを中止したが、沖縄・普天間基地所属の新型輸送機・オスプレイを本土では宮崎に続き一般に公開した。岩国基地はアメリカ海兵隊と海上自衛隊が共同で使用していて、会場には戦闘攻撃機や救難飛行艇など22種類の日米の航空機24機が展示され、記念撮影をする人の姿が見られた。

 岩国基地にはこの夏、普天間基地から空中給油機15機が移転してくるほか、神奈川・厚木基地から3年後をメドに空母艦載機59機が移転してくる計画となっていて、基地の中では大規模な建設工事が進められている様子もうかがえた。

                  ☆ 岩国でオスプレイ初展示=「親善デー」に一般公開−山口 「日米親善デー」で初めて一般公開された新型輸送機MV22オスプレイ=5日、山口県岩国市の米軍岩国基地

 米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが5日、米軍岩国基地(山口県岩国市)で開催されたイベント「日米親善デー」で地上展示された。岩国基地での一般公開は初めて。機体の前には人だかりができ、大勢の人がカメラを向けていた。
 公開は当初予定されておらず、開催直前に決定した。岩国基地の司令官ロバート・ブシェー大佐は「オスプレイは岩国にとって重要な航空機。関心が高いと思い、再調整して展示できることになった」と説明した。
 日米親善デーは毎年5月、基地を一般に開放して行われるイベント。昨年は米政府の歳出削減で中止されたため開催は2年ぶりだが、財政上の理由から航空ショーは取りやめになった。(2014/05/05-15:50)

  自衛隊がが配備を進めるV22オスプレイは、世界で唯一、実用化に成功した垂直離着陸(VTOL)輸送機だ。

オスプレイは、プロップローター(プロペラと回転翼を兼ねた推進器)の角度を飛行中に水平から垂直に遷移させる「ティルトローター」方式を採用。固定翼機と同レベルの飛行速力と航続力、ペイロード(貨物積載量)を持ちながら、ヘリコプターのように垂直方向にも上昇・下降できる能力を獲得した。従来型の輸送機やヘリコプターでは不可能だったミッションを遂行できることから、米軍は軍事作戦の在り方を変える「ドリーム・マシーン」と呼んでいる。

ただ、その複雑なメカニズムにため操縦も難しく、開発時の試験飛行中には墜落事故が多発した。

現在は安全な航空機として米軍に正式採用され、世界中から採用の引き合いが殺到している。

だが、開発当時のオスプレイの事故を沖縄メディアが「危険な欠陥機オスプレイ」などのキャンペーンを張って繰り返し垂れ流した。

これらの捏造報道を妄信するキチ外活動家が、本日現在も依然として米軍基地前でヘイトスピーチを米軍車両に浴びせかけているのも沖縄の現実である。 

                ☆

以下は読者の東子さんの関連コメントです。

 

「離島防衛 自衛隊の新体制(上)】
中国潜水艦の侵入防げ 探知の切り札は国産哨戒機  2014.5.4」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140504/plc14050414050005-n1.htm

「離島防衛 自衛隊の新体制(下)】
離島奪還のカギ握るオスプレイ 2014.5.5」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140505/plc14050511330006-n1.htm

沖縄本島近海に中国潜水艦が現れるのは、時間の問題。
離島奪還にオスプレイは効果的なのだが、沖縄の理解が得られないなら、佐賀空港を使うという案もでている。
中国の脅威に対する沖縄防衛に沖縄が協力的でないからといって、手をこまねいているわけには、いかないからだ。
国には、沖縄県民を守る義務がある。
それが、主権があるということ。

 

  【離島防衛 自衛隊の新体制(下)】 離島奪還のカギ握るオスプレイ2014.5.5 11:33

 

 「佐賀空港を使えないだろうか」

 昨年末以降、防衛相経験者らはこぞってそう口にする。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練・拠点の分散移転先としてだ。

 佐賀空港は、佐賀市南部の有明海に面し、オスプレイと海兵隊の地上戦闘部隊を乗せる強襲揚陸艦が配備されている米海軍佐世保基地(長崎県)に近い。陸上自衛隊の離島防衛・奪還作戦の専門部隊である西部方面普通科連隊(西普連)も佐世保を拠点にしている。

 陸自は年末にもオスプレイの導入を決める見通しで、西普連の機動性を支える上で佐賀空港の有効性はいっそう増す。

 《武装した中国漁民が海上保安庁の退去命令を振り切って離島を占拠。物資補給を名目に軍部隊も上陸》

 中国による尖閣諸島(沖縄県石垣市)など離島への侵攻に備え、陸自は部隊と装備の南西シフトを急ぐ。オスプレイ導入も柱の一つだ。

 「平和憲法の枠を超える」としてタブー視されてきた海兵隊的な部隊の編成にも乗り出す。平成30年度までに西普連を改組する形で離島作戦の主軸となる水陸機動団を新設、3連隊のうち1つを佐世保に置く。

装備では水陸両用車52両を導入。最高時速100キロで小回りが利き、空輸にも適した機動戦闘車も99両配備する。

 増援部隊も欠かせず、15ある師団・旅団のうち7つを機動師団・旅団に改編し、事が起きれば南西方面へ急派できる態勢を敷く。「大規模な作戦を迅速に行うためには、部隊を指揮する『頭脳』も重要」(自衛隊幹部)で、全国の陸自部隊を一元的に指揮する陸上総隊司令部も新設する。

 中国が離島に侵攻した際の奪還作戦では、先陣を切り機動団が水陸両用車で上陸し、オスプレイやヘリ部隊が続く。ただし、これには前段がある。航空自衛隊戦闘機の衛星誘導爆弾JDAMと、海上自衛隊護衛艦の対地射撃で敵を制圧し、海自艦艇が島まで数キロの沿岸まで水陸両用車を輸送−。

 つまり離島防衛・奪還作戦は「周辺の海空域で優位に立っていることが前提条件であり、陸海空3自衛隊の連携が不可欠だ」(自衛隊OB)といえる。そのため3自衛隊を一体的に動かす統合運用と南西方面への機動展開能力を重視した「統合機動防衛力」というコンセプトが導き出された。

 コンセプトを機能させるには訓練を重ねておく必要がある。今月10日から鹿児島県奄美群島の無人島で3自衛隊の約1300人が参加する統合訓練を行い、着上陸作戦を演習するのもその一環だ。

こうした防衛力整備と演習が相まって離島侵攻という中国の「力を背景とした現状変更の試み」を抑止することにつながる。

 ただ、「海兵隊機能の保有には試行錯誤が続く」(防衛省幹部)ことは避けられない。陸自部隊を展開させる輸送力は海自の装備では不十分で民間船舶を投入せざるを得ないといった課題もあり、いかに実効性を担保するかが問われる。

               ☆

 >中国による尖閣諸島(沖縄県石垣市)など離島への侵攻に備え、陸自は部隊と装備の南西シフトを急ぐ。オスプレイ導入も柱の一つだ。

ではオスプレイを普天間基地に配備したら尖閣防衛はどのように展開できるのか。

つぎに紹介する記事を見れば一目瞭然である。

【特集】垂直離着陸機オスプレイ 普天間から尖閣へも直行直帰 沖縄県の普天間基地、山口県の岩国基地を起点としたオスプレイの作戦行動半径。軍用機の行動半径は積載物の重量や天候などに影響されるので、あくまで最大値だ【時事通信社】

沖縄県の普天間基地、山口県の岩国基地を起点としたオスプレイの作戦行動半径。軍用機の行動半径は積載物の重量や天候などに影響されるので、あくまで最大値だ【時事通信社】

 オスプレイの行動半径を地図で示してみると、沖縄県の普天間飛行場を中心にした場合、600キロの範囲に尖閣諸島、石垣島などの八重山諸島、さらには台湾の北端部までが入る。空中給油1回で行動できる半径1000キロのエリアになると、東シナ海全域に加え、台湾全島、中国の浙江省、福建省の沿岸部までが含まれる。

 山口県の岩国基地を起点にした場合、600キロでは朝鮮半島の軍事境界線までしか行動範囲に入らないが、1000キロでは北朝鮮のほぼ全域から中国の山東半島の先端部、さらに上海市までが収まってしまう。空中給油の回数に制約はないので、理論上は搭乗員の体力が続く限り、作戦行動半径を広げることができる。

 また、オスプレイはプロップローターや主翼を折り畳むと、長さ19.2メートル、幅5.8メートル、高さ5.6メートルのスペースに収まる。航空母艦や強襲揚陸艦はもちろん、全通型の飛行甲板を持たない揚陸輸送艦の格納庫にも、余裕を持って搭載できるサイズだ。海上を自由に移動する空母や強襲揚陸艦と行動エリアが広いオスプレイをセットにすると、米軍の作戦行動の自由度はさらに広がる。

カリフォルニア州サンディエゴから米軍岩国基地へ運ぶため、主翼とプロップローターを折りたたみ、民間の運搬船「グリーンリッジ」に搬入される米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=2012年6月29日[米海兵隊提供]【時事通信社】

カリフォルニア州サンディエゴから米軍岩国基地へ運ぶため、主翼とプロップローターを折りたたみ、民間の運搬船「グリーンリッジ」に搬入される米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=2012年6月29日[米海兵隊提供]【時事通信社】

 オスプレイ1機で運べるのは歩兵2個分隊か貨物9トン程度とはいえ、佐世保にも配備されている米海軍のワスプ級強襲揚陸艦には最大12機が搭載できる。オスプレイが12機あれば、歩兵1個中隊と支援火力を一挙に輸送することが可能で、その攻撃力は決して侮れない。

 ステルス戦闘機のような派手な存在ではなくても、北朝鮮問題や島しょ防衛といったわが国を取り巻く安全保障の課題の中で、オスプレイの軍事的価値は極めて大きい。存在そのものが周辺諸国への無言の圧力となる点も合わせると、米国が地元の反対の声を無視して、オスプレイを日本に配備しようとする意図が理解できる。

                            ☆

>オスプレイの行動半径を地図で示してみると、沖縄県の普天間飛行場を中心にした場合、600キロの範囲に尖閣諸島、石垣島などの八重山諸島、さらには台湾の北端部までが入る。空中給油1回で行動できる半径1000キロのエリアになると、東シナ海全域に加え、台湾全島、中国の浙江省、福建省の沿岸部までが含まれる

>オスプレイの軍事的価値は極めて大きい。存在そのものが周辺諸国への無言の圧力となる点も合わせると、米国が地元の反対の声を無視して、オスプレイを日本に配備しようとする意図が理解できる。

沖縄タイムスや琉球新報がいくら「在沖米軍に抑止力はない」などと声高に叫んでみてもネット時代の読者を騙すことは出きない。

唯一騙すことができるのは沖縄2紙しか情報源を持たない情報音痴と呼ばれる一定の年齢層の人々だ。

そう、野嵩ゲートで奇声をあげているキチ外活動家たち・・・

そしてイデオロギーで情報に耳を閉ざし、オスプレイ反対の「建白書」に署名をした政治家たち・・・

今では空中分解した「オール沖縄」の残党の面々のことだ。

翁長雄志那覇市長よ、

これでも「オール沖縄」を再構築するつもりすか。

情報音痴のキチ外活動家と同じレベルで県知事選を戦うつもりですか。

■御知らせ■

関係各位

下記スケジュールで「那覇市議会・議会報告会」が行われ、第2部で「意見交換会」があります。この時、「若狭の龍の柱」を取り上げたいと思います。龍の柱は重要な問題であり、白紙撤回させる必要があると考える方々は5月21日、牧志駅前 ほしぞら公民館(午後7時から8時30分)にお集まり下さい。拡散希望します。

 第二部 意見交換会(午後7時50分〜)

5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分

お問い合わせ:那覇市議会事務局(電話098-862-8153)

    ★

■御知らせその2■

本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。

ぜひご参加ください!!

 「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」

日 時 5月10日(土)14時から

場 所 宜野湾市民会館大ホール

参加費 500円


第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典

幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。

第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか 〜 今、私達が学ぶべきこと〜 」

講師 池間哲郎先生

 

 

 

 


 


「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。

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ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

目次

〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想

〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味

〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2

〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!

〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど

〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した

〇ブログ 
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
               「県民金で転ばぬ」というが

〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか

〇特別寄稿・ドキュメント
  集団自決を追って 星雅彦(作家)

〇バーデスの五日間

 

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