県教委の担当者は4月30日と1日に3教委を訪ね、竹富の単独化と、教科書研究は従来通り「共同」で実施することへの意見を聴取した。
与那国町の崎原用能教育長は「教員が竹富に異動するたびに教科書が変わり、負担が大きい」と不満を伝え、共同研究については「離脱しておいて研究は一緒にと言われても納得できない。実施するなら県教委がどういう道筋を立ててやるのか示すべきだ」と求めたという。
取材に対し、崎原教育長は「石垣市教委と『竹富の足を引っ張ることはしない』と確認はしているので、最後は県教委の判断に従う」と述べた。
県教委は21日の定例会で新しい採択地区を決める方針。
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教科書採択 竹富町離脱に石垣市と与那国町反対 読売新聞 2014年05月03日 沖縄県竹富町が独自に選んだ中学公民教科書を使い続けている問題で、同町とともに八重山採択地区協議会を構成する石垣市と与那国町が、現在の枠組みの維持を要望していることがわかった。2日までに県教育委員会のアンケートに回答した。竹富町はすでに協議会からの離脱を求める意向を表明しており、県教委の決定が注目される。4月の教科書無償措置法の改正で、採択地区の単位が「市郡」から「市町村」に改められた。県教委は同7日に県内全41市町村にアンケートを送り、回答期限を今月2日に設定していた。
読売新聞の取材に対し、石垣市の担当者は「現状で支障がなく、変更する必要はない」と説明。与那国町の崎原用能(ようのう)教育長は「八重山地区は一体となって教育行政を進めており、公民教科書の問題だけで分かれてしまうのはおかしい」と述べた。県教委はアンケート結果をもとに、21日に開かれる定例会で採択地区を決める方針。県教委の諸見里明(もろみざとあきら)教育長は「難しい状況であり、教育委員の判断に委ねたい」と話している。
2014年05月03日 ☆ アンケートだけで教育行政を実施できるなら教育庁など不要だ。 学生アルバイトで充分。 >竹富町教育委員会は2日までに採択地区の単独化を正式に県教委に要望した。 竹富町教委は、一応もっともらしく「県に要望した」となっているが、県教委が要望を拒否するはずはないと高をくくった発言だ。 >県教委の諸見里明(もろみざとあきら)教育長は「難しい状況であり、教育委員の判断に委ねたい」と話している。 不勉強の教育委員に判断できるはずもなく、実際は諸見里教育長の胸先三寸にある。 で、諸見里教育長の胸中には文科省のいう「法の趣旨」など微塵もない。 もっぱら先輩教育長である大城浩前教育長の仕出かした「竹富町教委扇動」の尻拭いで汲々としているからだ。 結局、悩んだ振りをしながら「地域の意見尊重」などの後付で竹富町の要望を鵜呑みにするだろう。 竹富町の要望を拒否したら「こんな私に誰がした!」とばかりに先輩教育長が仕出かした教育長の罪状が炙り出されるからだ。 諸見里教育長の脳裏には県の教育行政をどうするかなど同でも良いのだ。 それより県教育庁の組織防衛で手一杯なのだ。 やはり「税金ドロボー」ではないか。 諸見里教育長さん、悔しかったら法の趣旨を考慮して、竹富町教委の要望を拒否し、県教委の指導力を発揮してみせたらどうだ。 そうしたら「税金ドロボー」の汚名は撤回するが・・・。 ちなみにアンケート結果を鵜呑みにして竹富町の八重山協議会からの離脱が正式決定しても、現在の竹富町の「違法状態」の解消とは何の関係もない。よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
■御知らせ■
関係各位
下記スケジュールで「那覇市議会・議会報告会」が行われ、第2部で「意見交換会」があります。この時、「若狭の龍の柱」を取り上げたいと思います。龍の柱は重要な問題であり、白紙撤回させる必要があると考える方々は5月21日、牧志駅前 ほしぞら公民館(午後7時から8時30分)にお集まり下さい。拡散希望します。
第二部 意見交換会(午後7時50分〜)
5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分
お問い合わせ:那覇市議会事務局(電話098-862-8153)
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■御知らせその2■
本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。
ぜひご参加ください!!
「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」
日 時 5月10日(土)14時から
場 所 宜野湾市民会館大ホール
参加費 500円
第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典
幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。
第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか 〜 今、私達が学ぶべきこと〜 」
講師 池間哲郎先生
昨年の大会模様
「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
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目次
〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想
〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味
〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2
〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!
〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど
〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した
〇ブログ
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
「県民金で転ばぬ」というが
〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか
〇特別寄稿・ドキュメント
集団自決を追って 星雅彦(作家)
〇バーデスの五日間
新発売・「かみつく5」は県内書店で発売中
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