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予算の裏付けのない絵に描いた餅、革新候補の政策、

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小泉進次郎氏の桑江候補応援演説を聞きに沖縄市に行った。

胡屋十字路を埋め尽くした聴衆は交通麻痺をひきおこすほど熱気に満ちていた。

筆者はかつて胡屋十字路がこんなに人で埋まった光景を見たがない。

沖縄市がかつて繁栄していたことを知る市民が心底から沖縄市の経済的発展を願って桑江候補に期待していると感じた。

その熱気に応えるかのように桑江候補の政策は経済振興に重点を置き、次々演台に立った応援弁士は「革新市政を継続させてはいけない。潜在能力を持つ沖縄市を観光客でいっぱいにしよう」と支持を訴えた。

相手候補の島袋氏はイデオロギー優先で市を衰退に追い込んだ現市長の後継で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を公約に掲げている。

普天間飛行場を「宜野湾市」から「名護市」へ移設することに反対するのは自由だ。

だが何ゆえ「沖縄市」の市長選の公約に辺野古移設反対を掲げることができるのか、理解できる市民は少ない。

辺野古で行われた辺野古移設反対のため全国から終結した反日サヨクの集会。

そこに「島袋後援会」の旗が翻っていた。

破綻寸前の市政でお尻に火がついているはずなのに、市長候補の後援会が選挙戦の最中に反日サヨク集会に参加するということは、冷えた経済状態から目を逸らそうとしているのか。

沖縄市長にはイデオロギー運動に時間を費やす暇などないはずだ。

小泉進次郎氏の応援演説に集まった大群衆の写真を“小泉進次郎”胡屋十字路に出現より抜粋紹介する。




 

                   ☆

沖縄タイムスは選挙の度にあからさまに革新候補者に有利な記事を書くが、アリバイ企画として対立候補の「クロス討論」を掲載するのが慣例。

今回の沖縄市長選挙でも23日の沖縄タイムスが、≪2014・4・27 沖縄市長選≫紙上クロス討論と題する企画記事を掲載した。

島袋候補から桑江候補に対する質問の部分で、相手を追い詰めるはずの質問がブーメランとなって島袋候補を直撃する大爆笑の箇所を抜粋紹介する。

島袋氏から「革新不況」の意味は

所得や雇用 市政に責任

ーー「革新不況」という言葉が街中に張り巡らされれているが、意味不明だ。 あなたはその意味についてはどう考えるか。

桑江氏  どなたが張り出したか知らないが、今の沖縄市の実態を的確に表現していると言ってよい。 「革新不況」が意味不明ということであれば「東門・島袋不況」と言ってもよい。 2期8年間の結果は失業率や市民所得、中心市街地の状況が如実に物語っている。 また、生活保護予算は約83億円に膨れ上がり、保護率31・7%で東門市政で5割も増えた。 経済的理由で小中校の児童・生徒に学用品、給食費などを援助する就学援助受給率は26・2%、東門革新市政の無為無策による結果だ。

ーー年金の切り下げ、医療費の引き上げで市民生活に深刻な影響がある中、安倍政権は消費税まで増税し、さらに来年から10%に引き上げられる方向だ。 悪政から市民の暮らし、命を守る政策が必要。 あなたは「国とのパイプ」で国のいいなりの市政にするつもりですか。

桑江氏   「悪政から市政を守る」とは、まさに共産党のスタンスだ。 市政にイデオロギーを持ち込むのは、すべての市民の代表として、公平な市政運営をすべき市長としては失格だ。 「国とのパイプ」とは国との太い信頼関係ということで、国のいいなりになることではない。 信頼関係のないところに生産的なことは何も生まれない。 この世はすべて信頼関係があるからものごとはうまくいく。 
それは市町村と国・県の間においても同じだし、国と国との間もそうではないか。 あなたは、山里地区再開発事業等の予算確保の件で県に要請するとき、私など県議を通して要請したではないか。 信頼関係がなければ予算確保が難しいということをあなたの行動が証明しているのだ。

 

そう、予算の裏付のない政策は絵に描いた餅。

イデオロギー優先で何でも反対の「東門・革新不況」に終止符を打つには、国や県との信頼関係の上に予算の裏付のある桑江市長の誕生が不可欠である、

と思う方、クリック応援お願いいたします。

 【追記】

読者のピンチヒッターさんの桑江候補のアリーナ構想に関するコメントを紹介する。

桑江氏のアリーナで活性化方策

1万人アリーナで年に100回でもイベントを打てば、沖和紙に100万人の客が訪れることになるから、効果は絶大だ。沖縄県全体に対しても

>1万人収容できるアリーナが集客効果になって周辺の店舗も潤い、サーキット場でF1グランプリを行い、市全体を活性化したいと公約している。

年間100回、アリーナでイベントを開催できれば、100万人が沖縄市に訪れ、街は活性化する。

              ☆

沖縄は全国でも有数の、いや、おそらくは全国一の闘牛愛好県である。

桑江候補のアリーナ構想を闘牛場に使う案もあるがどうだろうか。

以下は2005年、筆者が琉球新報「声」欄に投稿し「闘牛甲子園」の開催を訴えた時の投稿文である。

≪沖縄を闘牛の聖地に

 新潟県中越地震の被災地、山古志村の牛が鹿児島の闘牛大会に参戦するのをテレビで見た。柔和な目をした山古志の牛を応援したが、結果は惜敗だった。
 全国に闘牛の好きな県は幾つかあるが、わが沖縄は他県に劣らず闘牛が盛んだ。
 お国自慢は世の常。 野球に興味の無いオバーさんもオジーさんも、「おらがチーム」が参加した甲子園大会には夢中になる。
 そこで提案。他県に先駆け沖縄に大規模な闘牛場をつくり、県主催で「闘牛の甲子園」を開催し全国大会を行うのだ。
 鹿児島、四国、新潟などの各地域を勝ち上がった代表牛が参加。そうなると、今まで闘牛に関心の無かった人まで夢中になる。
 全国大会ともなると、その話題性からテレビが全国放送をする。
 おらが地域の代表牛を応援に闘牛応援ツアー結成され、観光客が大挙来沖するかもしれない。
 先に旗を揚げた県が「闘牛の聖地」になれる。
 善は急げ!≫
(琉球新報 「声」欄 筆者の投稿)

投稿文では県主催の全国闘牛大会としているが、アリーナが沖縄市に出来たら、勿論県と沖縄市が主催することになる。

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 ■御知らせ■

 

新しい憲法をつくる沖縄県民の集い   〜なぜ憲法改正が必要なのか〜

謹啓

新緑の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、平成24年12月に国民の支持を失い「悪夢の政権」と言われた民主党政権が倒れ、第二次安倍晋三自民党政権が誕生して1年余りが過ぎました。その間、デフレからの脱却を目指す経済政策が打ち出され、景気回復の兆しが見えてきたとともに、安倍首相の「積極的平和主義」に基づくアジア太平洋地域の外交が進められ、アジア地域における日本の役割の重要性が一層高まってきました。

一方、軍事大国の中国は相変わらず2桁の軍事費を計上、軍事力による勢力拡大を南シナ海、東シナ海へと進めており、日本にとって、日米同盟に基づいた抑止力の強化が求められています。そうした中、南西諸島の国土防衛と各地の災害救援に尽力する自衛隊の憲法上の意味、「集団的自衛権」の解釈が今こそ問われる時はありません。

そこで、当会では、東京の「新しい憲法をつくる国民会議」(=自主憲法制定国民会議)より平成国際大学教授の慶野義雄氏を招き、「憲法改正と地域主権」と題して、第9条を含めた憲法改正と新しい憲法制定の必要性、地域主権、憲法改正への手続きなどを学ぶ講演会を開催する運びになりました。

ご多忙とは存じますが、議員の皆様始め、憲法問題にご関心のある方には、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。    

 

演 題 「憲法改正と地域主権について」

講 師   慶野義雄 氏(平成国際大学法学部教授)

<プロフィール> けいの よしお 昭和21年、栃木県生まれ。京都大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。防衛医科大学講師、助教授、大阪国際大学教授を経て、今日に至る。著書に『各国政治制度概説』、『ゼミナール現代日本の政治経済』、『軍事用語辞典』(翻訳編集)など多数。

 

【日 時】平成26年5月3日(土)  午後1時30分開場、午後2時開始

【会 場】カルチャーリゾート・フェストーネ

        宜野湾市真志喜3−28−1  電話 098 (898) 1212

【会 費】1,000円(資料代込み)

【主 催】自主憲法制定沖縄県民会議(会長=西田健次郎・元自民党県連会長)   

【連絡先】同会議事務局 担当/當山 070-5536-3868

            ■

■御知らせその2■

 

本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。

ぜひご参加ください!!

 


「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」

 


日 時 5月10日(土)14時から

場 所 宜野湾市民会館大ホール

参加費 500円


第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典

幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。

第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか 〜 今、私達が学ぶべきこと〜 」

講師 池間哲郎先生

 


 

ー本年の記念講演は池間哲郎先生です!ー

facebookで大人気の池間先生ですがご多忙を極めておられます。その中で祖国復帰記念大会にご出

講いただくことが決定致しました。

池間先生のお話は具体的な体験に基づき、「一生懸命に生きる」ことをテーマにされており、いつも励まされます。

日本人がアジアの国々から愛されていること、期待されていること、を是非多くの県民の方々に聞いていただきたいと思います。

ぜひご家族、ご友人をお連れの上ご参加くださいませ!


 

 

「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

 

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆


 

新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne

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