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民意を踏みにじる沖縄タイムス

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沖縄メディアの印象操作による悪質な妨害工作(【おまけ】で詳述)にも関わらず、与那国町議会は自衛隊誘致を賛成多数で議決し、その後に行われた町長選挙で与那国町民は誘致派の外間町長を続投を選んだ。

民主主義のルールに従がえば与那国町への自衛隊配備は民意のはずだ。

国境の島与那国に、これまで自衛隊が配備されていなかったのが異常であり、これで抑止力も期待される。

4月19日付け八重山日報は起工式の模様をこう伝えた。

陸自配備 抑止力に期待 きょう着工式

 与那国町の町離島振興総合センターで19日、陸上自衛隊沿岸監視部隊の駐屯地建設に向けた着工式典が開かれる。自衛隊誘致活動に尽力してきた与那国防衛協会の与那原繁事務局長(51)に、現在の心境や今後の期待などを聞いた。

 ―駐屯地建設計画がいよいよ本格化する。
 「2007年に与那国防衛協会を立ち上げて誘致活動をしてきたが、やっとここまで来た。感無量だ」
 ―自衛隊配備の賛成派、反対派で島が分断されたという批判がある。
 「一部に反対する人はいるが、自衛隊が入ってくるという現実を受け入れている人が多い」
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

               ☆

ところが今朝の沖縄タイムスを開いてみると、まるで島ぐるみで自衛隊配備に反対しているような嘘捏造記事の羅列だ!

■一面トップがこの大見出し。

陸自基地 与那国で起工式

反対住民 警官ともみ合う

■二面トップ

住民分断 進む配備

国、南西防衛強化へ一歩

与那国陸自起工式

■社会面トップ

国境の島 真っ二つ

反対住民、大臣車に迫る

響く賛否の声

おやおや、与那国への陸自配備は民主主義のルールにより住民が選択した民意ではなかったのか。

沖縄タイムスの報道から受ける印象は、外間町長と防衛大臣がルールを無視して陸自配備を強行したかのような報道だ。

3年前に起きた八重山教科書問題で、法令にしたがって育鵬社版教科書を選定した玉津石垣市教育長のことを、まるで法令を無視して自分の好みの教科書選定を強行した独裁者であるかのように報じた発狂報道と同じである。

与那国町議会と外間町長そして防衛省は与那国町民の民意に従って粛々と起工式を行っているに過ぎない。

民意を踏みにじっているのは島に乱入した反日サヨクのプロ市民と彼らにエールを贈っている発狂新聞である。

与那国陸自起工式:国境の島 真っ二 沖縄タイムス 2014年4月20日 05:00 小野寺防衛相らが乗った車両に立ちふさがろうとして、警察官に取り押さえられる住民ら=19日午後、与那国町比川集落(新崎哲史撮影)

小野寺防衛相らが乗った車両に立ちふさがろうとして、警察官に取り押さえられる住民ら=19日午後、与那国町比川集落(新崎哲史撮影)

 

 【与那国】「大臣は帰れ」。汗だくの警察官に取り囲まれる中、不満を募らせた与那国島の住民が小野寺五典防衛相が乗った車両に迫った。19日の自衛隊沿岸監視部隊の起工式は、反対派住民が会場入り口を取り囲む異様な雰囲気の中で行われた。「配備反対」の声は約30分の式典中、会場に鳴り響いた。「まちづくりの起爆剤」として町が誘致した自衛隊基地の建設は混乱の中、スタートした。

 

 起工式は午後3時半に開始予定だったが、住民ら約70人が抗議の意思を示そうと通行車両に近づき、警察官の制止を受けるなど、現場の混乱が続いた。

 小野寺防衛相が乗った車両が会場に現れたのは3時55分。「帰れ」「説明が足りない」と怒声が浴びせられる中、関係者が足早に建物に入っていった。

 「建設反対」の声が上がる一方、道路を通行する車両からは若い男性が「建設賛成」と大声を上げるなど、島の声は真っ二つに割れた。

 島出身の女性(76)は親族に2人の自衛官がいる。「自衛隊が嫌いではない。豊かな自然と穏やかな人が暮らす与那国に基地は合わない」と声を落とした。

 島を気に入り3年前に移住した小林光代さん(65)は「当初説明より規模も大きくなり、部隊の中身が見えない。島が好きな人も寄りつかなくなっていて、何もできないと思うと悔しい」と涙を流した。

 反対派の行動について起工式後、小野寺防衛相は「町長は『島の人はほとんどいない』と言っていた。島外から来られたのでしょう」と発言。

 抗議集会を呼び掛けた「与那国改革会議」の崎原正吉議長は「みんな町民だ。不安を訴えているのに、ばかげたうそでごまかそうとしている」と顔を紅潮させた。

 外間守吉町長は、自衛隊基地が復帰後初めて県内に建設されることについて、「沖縄も日本の一部で当然、自衛隊基地があってもおかしくない。たまたま与那国でつくられただけだ」と淡々と述べてい

            ☆

【おまけ】

不覚にも筆者は、沖縄メディア総掛かりの印象操作に乗ってしまい、外間与那国町長を笑わせるな!沖縄タイムス社説「教育委改革、中立性が前提」の中で次のように批判した。

 一生の不覚である。

< ■欲呆け町長の自滅

 自衛隊の与那国配備を自分で誘致しておきながら10億円の「迷惑料」を要求した外間町長のことをこう書いた。 <欲をかくとは、辞書によれば「一定の成果があるのにさらに欲を出す」とある。 通常欲をかいていい結果が出ることはなく、例文にも「欲をかいた あまりすべてを失う」とある。

「欲をかく」の用例にあまりにもピッタリなのが、外間与那国町長。

自衛隊を自ら誘致し、防衛省の提示額の3倍の借地料を要求しておきながら、さらに上乗せの10億円の「迷惑料」を要求し野党のみならず味方のはずの与党からも「(迷惑料など)聞いていないよ。お前のほうが迷惑だ」などと批判の集中攻撃を受けていると言う。

与那国町議にも笑いのセンスのある人物がいるようで「迷惑料なんて、お前のほうが迷惑だ」にも笑えるが、「聞いていないよ」などとダチョウクラブの古いギャグを持ち出すあたたりは只者ではない。(笑)

(注:実際の発言は「我々も迷惑だ」)

与野党の反発を喰らった「欲ボケ町長」、これで政治生命も失ったようだ。

「欲をかいたあまり全てを失なった」>

そう、筆者の指摘通り、外間町長は全てを失った。

■八重山日報 2013年4月16日

外間町長 出馬断念へ 陸自配備行き詰まる 与那国町長選

 与那国町への陸上自衛隊沿岸監視隊配備計画をめぐり「迷惑料」として10億円を国に要求している外間守吉町長が、8月の町長選出馬を断念する見通しになったことが15日分かった。国との交渉が行き詰まった上、陸自配備を推進してきた地元支持者も強く反発しており、出馬は困難と判断したとみられる。ただ与党内には外間氏を慰留する声もある。

  町の10億円要求後、防衛省は、町内の連絡事務所に常駐させていた人員を撤収した。自衛隊関係者も配備計画に協力している町防衛協会に「国が譲歩することはない」と伝えてきたという。配備計画は膠着状態に陥っており、同協会の会員からは「外間氏の要求は自衛隊配備計画をつぶすもので、町民への裏切り」などと反発の声が相次いでいる。


 町議会与党は今月に入り、外間氏と支持者の間に入る形で、用地交渉を早期に妥結させるよう外間氏を説得してきたが、外間氏は現時点で応じていない。ただ関係者によると、国が10億円を支払わない場合は責任を取る意向を示している。


 外間氏は15日、八重山日報の取材に対し「10億円ということを防衛省に申し上げ、住民にもそういう話をしてきた。防衛省が出さないというのなら(町長選に)出る環境にはない」と述べた。明確な不出馬の表明は避けた。


 自衛隊配備推進派には現時点で外間氏以外に有力な候補がおらず、与党内には「ほかに適任者がいない」と、なおも外間氏の出馬を求める声がある。
 町長選では自衛隊配備計画の是非が最大の争点になる見通し。外間氏の出馬いかんにかかわらず、配備反対派が勝利した場合、配備計画の頓挫は避けられず、推進派の住民には危機感が広がっている。


 防衛省は自衛隊配備予定地として町有地などを選定し、2012年度中に取得する予定で作業を進めていたが、外間氏は「迷惑料」として10億円、年間貸地料として2千万円を要求。防衛省側の提示額と隔たりが大きく、用地交渉は物別れに終わった。内外の反発を受け外間氏は「迷惑料」という言葉を撤回し「市町村協力費」と言い換えている。

             ☆

 

■八重山日報 2013年4月16日

陸自配備計画暗礁に 外間氏、事実上の引責か  

 【解説】8月の与那国町長選で、外間守吉町長が出馬を断念する見通しになった。「10億円要求」で陸上自衛隊沿岸監視隊の配備計画が暗礁に乗り上げる中、事実上の引責という意味合いが強い。8月の任期満了までに外間氏が防衛省との用地交渉に応じるかどうかが今後の焦点になる。


 外間氏はすでに昨年から周囲に不出馬を示唆。また、沿岸監視隊基地建設予定地の町有地「南牧場」の測量許可を、権利関係の未整理などを理由に保留にした。支持者からは「自衛隊誘致への積極姿勢が見えない」と懸念の声が上がっていた。


 町議会3月定例会では、町長選に出馬する条件として与党と町内保守層の支持を挙げたが、出馬への強い意欲は感じられなかった。「10億円要求」が受け入れられない場合、続投しない方針をすでに固めていた可能性がある。


 10億円要求を受け、外間氏の支持母体の一つである町防衛協会はホームページで「ごまかしとゆすり、たかりを行っているのが外間町長」と激しく非難。
 与党内にはなお、外間氏の出馬を求める声があるものの、出馬の条件とした保守層の支持はすでに一角が崩れている。


 町長選の結果が自衛隊配備計画を大きく左右するのは必至。配備反対派が勝利し、計画が白紙に戻った場合、地域振興策の要望など、町が防衛省との共同作業で積み上げてきた成果が瓦解しかねない。


 関係者の1人は「最悪の事態は、外間氏が用地交渉を妥結させないまま退任し、町長選を迎えることだ」と指摘する。早期の配備実現に向け、外間氏の「決断」を求める声が強まりそうだ。・・・>

 

               ☆

 その後筆者は己の過ちに気がついてお詫びと訂正の記事を書いた。

外間与那国町長の汚名を晴らす!   八重山日報や産経新聞まで発狂新聞に踊らされていたことは言え、それは理由にはならない。   発狂新聞の捏造報道に加担したことに、直に訂正とお詫びをした。                         ☆ 仲井真県知事が公言する通り、   沖縄2紙は嘘捏造記事満載のプロパガンダ紙だと思う方、   クリック応援お願いいたします。

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 ■御知らせ■

新しい憲法をつくる沖縄県民の集い   〜なぜ憲法改正が必要なのか〜

謹啓

新緑の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、平成24年12月に国民の支持を失い「悪夢の政権」と言われた民主党政権が倒れ、第二次安倍晋三自民党政権が誕生して1年余りが過ぎました。その間、デフレからの脱却を目指す経済政策が打ち出され、景気回復の兆しが見えてきたとともに、安倍首相の「積極的平和主義」に基づくアジア太平洋地域の外交が進められ、アジア地域における日本の役割の重要性が一層高まってきました。

一方、軍事大国の中国は相変わらず2桁の軍事費を計上、軍事力による勢力拡大を南シナ海、東シナ海へと進めており、日本にとって、日米同盟に基づいた抑止力の強化が求められています。そうした中、南西諸島の国土防衛と各地の災害救援に尽力する自衛隊の憲法上の意味、「集団的自衛権」の解釈が今こそ問われる時はありません。

そこで、当会では、東京の「新しい憲法をつくる国民会議」(=自主憲法制定国民会議)より平成国際大学教授の慶野義雄氏を招き、「憲法改正と地域主権」と題して、第9条を含めた憲法改正と新しい憲法制定の必要性、地域主権、憲法改正への手続きなどを学ぶ講演会を開催する運びになりました。

ご多忙とは存じますが、議員の皆様始め、憲法問題にご関心のある方には、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。    

 

演 題 「憲法改正と地域主権について」

講 師   慶野義雄 氏(平成国際大学法学部教授)

<プロフィール> けいの よしお 昭和21年、栃木県生まれ。京都大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。防衛医科大学講師、助教授、大阪国際大学教授を経て、今日に至る。著書に『各国政治制度概説』、『ゼミナール現代日本の政治経済』、『軍事用語辞典』(翻訳編集)など多数。

 

【日 時】平成26年5月3日(土)  午後1時30分開場、午後2時開始

【会 場】カルチャーリゾート・フェストーネ

        宜野湾市真志喜3−28−1  電話 098 (898) 1212

【会 費】1,000円(資料代込み)

【主 催】自主憲法制定沖縄県民会議(会長=西田健次郎・元自民党県連会長)   

【連絡先】同会議事務局 担当/當山 070-5536-3868

            ■

■御知らせその2■

本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。

ぜひご参加ください!!
「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」
日 時 5月10日(土)14時から

場 所 宜野湾市民会館大ホール

参加費 500円


第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典

幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。

第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか 〜 今、私達が学ぶべきこと〜 」

講師 池間哲郎先生
ー本年の記念講演は池間哲郎先生です!ー

facebookで大人気の池間先生ですがご多忙を極めておられます。その中で祖国復帰記念大会にご出

講いただくことが決定致しました。

池間先生のお話は具体的な体験に基づき、「一生懸命に生きる」ことをテーマにされており、いつも励まされます。

日本人がアジアの国々から愛されていること、期待されていること、を是非多くの県民の方々に聞いていただきたいと思います。

ぜひご家族、ご友人をお連れの上ご参加くださいませ!


「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

 

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆


 

新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne

 

 


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