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今朝の沖縄タイムス一面トップはこれ。
「STAP細胞は真実」
小保方氏会見 200回以上作製
理研の不正認定に反論
若くて美人の研究者が目に涙を浮かべ「STAP細胞は真実」と訴えたら、ついつい信じたくもなる。
そして「硬直した頭脳のエライ先生方が寄ってたかって若い芽を摘んでしまう」というテレビメディアが好む「ドラマ」に引きずり込まれそうになる。
だが、「ドラマ」の残像を振り払い、よくよく考えてみると疑問だらけの会見だった。
一番の疑問はこれ。
>他の研究者による再現実験が進まないことは「独自に作った方もいるが名前は伏せたい」
名前を伏せる理由がわからない。
成功したらノーベル賞物の再実験に成功したのなら名前を公表することは本人の名誉ではあっても、名を伏せる理由はないはずだ。
また200回も成功したというのなら「目撃証人」が少なからず存在するはずだが、何ゆえ彼らの名前が出てこないのか。
世紀の実験に立会い目撃証人になれたことは研究者としては名誉なことではないのか。
小保方さんが「STAP細胞は真実」を証明するのには公開実験でやればいい。
いちばん簡単で誰もが納得する解決策である。
200回もできたのなら、公開実験が出来ないはずはない。
改正教科書無償法成立 16年度から適用2014年4月10日 05:55【東京】小中学校で使う教科書を選ぶ際の手続きを詳しく定めた改正教科書無償措置法が9日、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。採択地区ごとにどの教科書を使うかを検討する協議会を設置し、市町村にはこの協議会が選んだ教科書の使用を義務づける。来年4月1日に施行、2016年度に使用する教科書の採択から適用される。
法改正は八重山地区で中学の公民教科書が一本化できない問題が起きたことが契機となった。改正法では採択地区の構成を「市郡」から「市町村」に見直すため、法令上は県教育委員会の判断で竹富町単独での採択が認められることになる。
しかし文部科学省は「八重山は共同エリア」とし、採択地区の設定が不適切だと判断した場合は「指導、助言することもあり得る」と指摘。竹富町が独自に採択する動きをけん制している。
☆
>法令上は県教育委員会の判断で竹富町単独での採択が認められることになる。
その通りである。
だが、果たして現在の竹富町教委に単独で教科書採択するだけの能力があるのか。
文科省の是正要求に対する国地方紛争処理委員会への不服申し立てが明日に迫っているというのに、その前日の今日になって臨時教育委員会を招集し、対応を話し合う、という有様だ。
>しかし文部科学省は「八重山は共同エリア」とし、採択地区の設定が不適切だと判断した場合は「指導、助言することもあり得る」と指摘。
彼らに教科書採択の能力はなく、これまでの八重山教科書問題の経緯をたどれば、教科書採択を沖教組に採択を丸投げすることは、目に見えている。
したがって竹富町単独で採択できると県教委が判断しても、文科省が不適切と判断すれば「竹富町の暴走」は食い止められることになる。
めでたし、めでたし、である。
「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆
新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp