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伊波宜野湾市長は今日のテレ朝「サンデーフロントライン」に出演の予定だが、今朝のテレビ番組案内を見ると、「菅首相スタジオ生出演」とある。
普天間基地をかたくなにグアムなどの国外に移設せよと主張する伊波市長が、辺野古回帰の菅首相と討論するのかと思ったらそうではなく、別枠で出演するらしい。
8月5日放映、テレ朝「サンデーフロントライン」
クリアゾーンに住む人々
〜“沖縄基地”解決への大谷提言〜 8月31日にまとめられた普天間基地専門家協議の報告書は、
いわゆる現行案の「V字案」と、新たに日本側が主張した「I字案」を併記する
“玉虫色”のものだった。
辺野古への移設を既成事実化することへの地元・沖縄の反発は強く、
決着のメドは全く立たないのが実情だ。
事故の約75%(※1)を占める滑走路周辺地域“クリアゾーン”には、
小学校や病院などがあり、3600人余りの市民が暮らしており、
街のど真ん中にある普天間基地は、「世界一危険」と言われている。
沖縄入りしたジャーナリストの大谷昭宏さんはいう。
「クリアゾーンに住む人たちに国が移転補償をし、
まずこの危険な状況を取り除くべきだ。そして普天間基地をはじめとする
沖縄の基地問題をアメリカと粘り強く交渉していくべきではないか」。
一方、地元・宜野湾市の伊波市長は
「危険除去はアメリカと日本政府がすべきことで、
普天間飛行場の滑走路を短くすればいいだけの話だ」と主張する。
「迷走する普天間基地問題」の解決への道はあるのか。
これまで論議されたことのないクリアゾーン問題。基地問題の本質を問う。
(出演)
伊波 洋一 (沖縄・宜野湾市長)
(取材)
大谷 昭宏(ジャーナリスト)
※1 2002年アメリカ軍AICUZプログラムより
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(コメンテーター)
藤原 帰一 (東京大学大学院教授)
星 浩 (朝日新聞編集委員)
大谷 昭宏 (ジャーナリスト)
長谷川 幸洋(東京・中日新聞編集委員) >滑走路周辺地域“クリアゾーン”には、小学校や病院などがあり、3600人余りの市民が暮らしており、街のど真ん中にある普天間基地は、「世界一危険」と言われている。 その危険な地域に小学校や病院の建築許可をしたのは、ほかならぬ宜野湾市自身であるという可笑しさはここでは、深く触れない。 とにかく自分が住む宜野湾市の市長が全国放送の生テレビに出演するので注目したい。 民主党の代表選は泥仕合の様相を呈しているが、地方票は菅首相が先行している中、問題の沖縄では小沢氏が優勢との報道もある。 前のエントリーで沖縄のサヨク学者と金銭腐敗の小沢氏が、「辺野古のきれいな海を埋めてはいけない」で、意気投合するとは、気持ち悪い絵柄であると書いた。 さらに小沢氏の悪党面で、「ジュゴンを守れ」なんて言い出したら不気味であるとも書いた。 市長でありながら過激派学生の気分の伊波宜野湾市長と、金権腐敗の元凶小沢氏が「米軍基地撤去」で連帯したら、これこそ見ものである。 野中元自民党幹事長は、かつて小沢自由党と連立するとき、確か「政局のためには悪魔とも手を結ぶ」とかの名言を吐いたが、小沢氏が首相になれば、伊波市長は11月の沖縄県知事選で、民主党の支援を得ることが期待できるので、今回の上京は伊波市長にとって極めて重要な意味がある。 ちなみに伊波氏を支援しているのは社民党、共産党しれに社大党(地域政党)の3党で、民主党は態度を明らかにしていないが、菅政権なら仲井真県知事を支援するねじれ現象も予想される。(仲井真県知事は現在正式な出馬表明はしていない) 悪魔と手を結ぶ人が居るくらいだから、金権亡者と過激派学生が手を結ぶのもありうること。 小沢氏は普天間移設で「アメリカも納得、沖縄も納得」という無理難題でも知恵を出せば解決できると公言したが、腹案はない、という。 これでは小沢氏は、「勉強する前」のルーピー首相のレベルに逆戻りした安全保障意識しか持っていないことを暴露したことになる。 小沢氏は「海兵隊は不要だ」と発言しているが、外相になって初めて勉強をした岡田外相は、「米海兵隊は抑止力として必要だ」と批判している。 同類項の北沢防衛相も「(日米合意の見直しと)疑念を持たれる可能性がある」と強い懸念を示している。 これもにわか勉強の賜物とはお寒い限りだが、小沢氏も今頃勉強しても追いつかないと思う。 小沢氏は、かつて「第7艦隊だけで十分だ」と公言していたが、第7艦隊は物資補給、整備などの在日米海軍の後方支援がなければ活動できないことを理解した発言とは思えない。 いずれにせよ、菅首相や小沢氏といった国家観のない連中や伊波氏のようなイデオロギーがすべての「売国奴」が、安全保障問題でグダグダ発言しても百害あって一利もない。 早々に小沢氏が勝って即刻解散総選挙になれば、日本将来に多少は明かりが射すのだが。
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〜“沖縄基地”解決への大谷提言〜 8月31日にまとめられた普天間基地専門家協議の報告書は、
いわゆる現行案の「V字案」と、新たに日本側が主張した「I字案」を併記する
“玉虫色”のものだった。
辺野古への移設を既成事実化することへの地元・沖縄の反発は強く、
決着のメドは全く立たないのが実情だ。
事故の約75%(※1)を占める滑走路周辺地域“クリアゾーン”には、
小学校や病院などがあり、3600人余りの市民が暮らしており、
街のど真ん中にある普天間基地は、「世界一危険」と言われている。
沖縄入りしたジャーナリストの大谷昭宏さんはいう。
「クリアゾーンに住む人たちに国が移転補償をし、
まずこの危険な状況を取り除くべきだ。そして普天間基地をはじめとする
沖縄の基地問題をアメリカと粘り強く交渉していくべきではないか」。
一方、地元・宜野湾市の伊波市長は
「危険除去はアメリカと日本政府がすべきことで、
普天間飛行場の滑走路を短くすればいいだけの話だ」と主張する。
「迷走する普天間基地問題」の解決への道はあるのか。
これまで論議されたことのないクリアゾーン問題。基地問題の本質を問う。
(出演)
伊波 洋一 (沖縄・宜野湾市長)
(取材)
大谷 昭宏(ジャーナリスト)
※1 2002年アメリカ軍AICUZプログラムより
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(コメンテーター)
藤原 帰一 (東京大学大学院教授)
星 浩 (朝日新聞編集委員)
大谷 昭宏 (ジャーナリスト)
長谷川 幸洋(東京・中日新聞編集委員) >滑走路周辺地域“クリアゾーン”には、小学校や病院などがあり、3600人余りの市民が暮らしており、街のど真ん中にある普天間基地は、「世界一危険」と言われている。 その危険な地域に小学校や病院の建築許可をしたのは、ほかならぬ宜野湾市自身であるという可笑しさはここでは、深く触れない。 とにかく自分が住む宜野湾市の市長が全国放送の生テレビに出演するので注目したい。 民主党の代表選は泥仕合の様相を呈しているが、地方票は菅首相が先行している中、問題の沖縄では小沢氏が優勢との報道もある。 前のエントリーで沖縄のサヨク学者と金銭腐敗の小沢氏が、「辺野古のきれいな海を埋めてはいけない」で、意気投合するとは、気持ち悪い絵柄であると書いた。 さらに小沢氏の悪党面で、「ジュゴンを守れ」なんて言い出したら不気味であるとも書いた。 市長でありながら過激派学生の気分の伊波宜野湾市長と、金権腐敗の元凶小沢氏が「米軍基地撤去」で連帯したら、これこそ見ものである。 野中元自民党幹事長は、かつて小沢自由党と連立するとき、確か「政局のためには悪魔とも手を結ぶ」とかの名言を吐いたが、小沢氏が首相になれば、伊波市長は11月の沖縄県知事選で、民主党の支援を得ることが期待できるので、今回の上京は伊波市長にとって極めて重要な意味がある。 ちなみに伊波氏を支援しているのは社民党、共産党しれに社大党(地域政党)の3党で、民主党は態度を明らかにしていないが、菅政権なら仲井真県知事を支援するねじれ現象も予想される。(仲井真県知事は現在正式な出馬表明はしていない) 悪魔と手を結ぶ人が居るくらいだから、金権亡者と過激派学生が手を結ぶのもありうること。 小沢氏は普天間移設で「アメリカも納得、沖縄も納得」という無理難題でも知恵を出せば解決できると公言したが、腹案はない、という。 これでは小沢氏は、「勉強する前」のルーピー首相のレベルに逆戻りした安全保障意識しか持っていないことを暴露したことになる。 小沢氏は「海兵隊は不要だ」と発言しているが、外相になって初めて勉強をした岡田外相は、「米海兵隊は抑止力として必要だ」と批判している。 同類項の北沢防衛相も「(日米合意の見直しと)疑念を持たれる可能性がある」と強い懸念を示している。 これもにわか勉強の賜物とはお寒い限りだが、小沢氏も今頃勉強しても追いつかないと思う。 小沢氏は、かつて「第7艦隊だけで十分だ」と公言していたが、第7艦隊は物資補給、整備などの在日米海軍の後方支援がなければ活動できないことを理解した発言とは思えない。 いずれにせよ、菅首相や小沢氏といった国家観のない連中や伊波氏のようなイデオロギーがすべての「売国奴」が、安全保障問題でグダグダ発言しても百害あって一利もない。 早々に小沢氏が勝って即刻解散総選挙になれば、日本将来に多少は明かりが射すのだが。
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