3月2日の石垣市長選で、公明党県本部(糸洲朝則代表)、公明党沖縄方面議会(議長・遠山清彦衆院議員)は13日、現職、中山義隆氏(46)を推薦すると発表した。公明県本部の上原章幹事長代行(県議)が同日石垣入りし、後援会事務所で中山氏に推薦状を交付した。公明が中山氏を推薦するのは前回2010年の市長選に続き2回目で、今選挙でも自公選挙協力体制が実現する。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
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大濱長照前石垣市長が16年にも及ぶ長期極左政権を謳歌できた理由は、革新政党の他に大濱氏の個人的人脈による公明党の支持を取り付けていたからだ。
>公明が中山氏を推薦するのは前回2010年の市長選に続き2回目で、今選挙でも自公選挙協力体制が実現する。
ところが、2010年の選挙では、大濱氏の「婦女暴行疑惑」が噴出し、市議会の再三にわたる釈明要求にも関わらず、説明会をドタキャンし「事実無根、法廷で決着をつける」を繰り返すだけで疑惑を払拭できなかった。
公明党は疑惑の人物を支持することは出来ず、結局前回市長選で初めて中山氏を推薦した。
今回も大濱氏は立候補に際し、「ブログ告発」による「婦女暴行疑惑」を問われたが説明責任は果たしていない。
結局刑事告発をしなかったことに対しては、こう答えている。
⇒http://www.youtube.com/watch?v=AlExGzsZPuM#t=49
「あんな事に関心があっては困る
妨害されたので
起訴しようとしたが 肝心な現場にいた人が居ないので
あんな事実ではないので つくり話、デタラメ
関係ない堂々とやる」
被告訴人が現場にいなかったら刑事告訴が免れうるほど日本の検察は甘いというのだろうか。
ならば、海外にいる外国人を提訴したこの例をどう説明するのか。
尖閣沖衝突、中国漁船船長に1430万円損賠提訴 政府、映像も一般公開へ
弁護士を3人も同席し、刑事告発を発表する大濱氏。
当時の八重山毎日新聞が報じるこの刑事告訴は結局嘘だったのか?
■八重山毎日新聞
12月 20日 2009 ブログ書き込み「名誉毀損」で那覇地検に告訴 Pic1大浜長照市長は19日、官公労職員会館で記者会見し、石垣市の元女性職員が市長から暴行(未遂)を受けたと書き込んだブログ問題について、「弁護士が18日午後3時すぎ、那覇地検に告訴状を提出した」と述べ、名誉棄損事件として刑事告訴したことを明らかにした。
大浜市長は「時間的都合から来週早々に受理するということで検事が預かっている」と報告、「法廷の場で事実でないこと、身の潔白を示していきたい」と述べた。
ただ、告訴状の内容や告訴する相手など基本的な事項に関して質問が及ぶと「告訴状は今日の夕方届くことになっている」「今日は申し上げられない」「この場では差し控えたい」と言及を避けるなど、今週中に告訴、受理されると議会で答弁した約束を履行した、という事実を示すだけの会見内容となった。
会見には仲山忠亨後援会長、与党6人が同席した。
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参考文字起し
落ち着きなく手を動かすさまは、不安を表しているように思えます
ちょっと聞いた範囲で文字御越しです
大濱 長照オフィシャルサイトhttp://nagateru.jp/
出馬表明 記者会見 動画
「逃げたと言われているが、どうか」
僕は市議選と県議選を皆さんと一緒にやったじゃないですか?
若い後継者が出てくるのを願っていたが、状況も変わって
古い人間がやらなければならないと考えが変わった
「ブログ問題は」
あんな事に関心があっては困る
妨害されたので
起訴しようとしたが 肝心な現場にいた人が居ないので
あんな事実ではないので つくり話、デタラメ
関係ない堂々とやる
「防衛大綱による先島自衛隊配備をどう考えるか」
本島にあるだけで十分ではないか
宇宙からミサイルが飛んでくる時代に
ここの基地を置くこと自体どうか
専門家の意見を聞かないと分からない
「現市長の平和主観はどう見えるか」
戦争で悲惨な体験をしてきた人たちと
今の人達とは
石垣は実はマラリアで軍の命令でバタバタ亡くなっていった
平和に関する感覚が若い今の市長とは違う
「自衛隊への対応は」
私の自衛隊に関する考え方が誤解されている
自衛隊は被災地の救援などで活躍している
自衛権も認められるいる
自衛隊は、よその国に行かない方が良い
「教科書問題をどう考えるか」
学校の先生方に聞いたら推薦として上がってこなかった
委員会を決めてやればいい事であって
市長が関与することではないと思う」
以下は石垣市長婦女暴行疑惑のサルベージ記事です。
この事件に登場する破廉恥ペンギン市長とは、大濱長照前石垣市長のことであり、現職の中山市長のことではない。
大濱前市長は16年にも及ぶ極左独裁政権に胡坐をかき権勢を振るった。
その行き着く果てが市職員を婦女暴行したとしてネットで告発された。 これが当時のいわゆる「石垣市市長婦女暴行疑惑」である。
ブログ発信者を刑事告訴すると息巻いていた現役当時(2009年)の大濱長照前石垣市長。
速報!大浜市長、再び遁走す! 2009-11-02 16:53:34 | 資料保管庫
大浜市長、再びドタキャン!
大浜石垣市長は、本日11時30分に石垣市役所の会議室で行われる予定だった市議会議員への説明会をドタキャンしたもよう。
代わりに副市長が出席し、ドタキャンの理由は「大浜市長は緊急入院」とのこと。
大浜市長はまたしても遁走しました。
詳報は入り次第報告します。
引き続きご支援お願いいたします。
大浜市長の態度は自ら罪を認めたものと思う方、
クリックお願いします。
速報!石垣市長が記者会見!【追記】あり
2009-11-03 15:55:41 | 沖縄
【追記】が文末にあります。
緊急情報です。
本日3日の午後5時30分、石垣市庁舎の記者会議室で弁護士同席で、大浜石垣市長が「婦女暴行疑惑」について記者会見を開くとのこと。
まさか今日は「歯科検診の日」ではないでしょうね。
一昨日のエントリーで市議による「市長の婦女暴行疑惑」に関連して次のように書いた。
当局による事件化はされていないとはいえ、公人である市長を同じく公人の議員団が市長の犯罪疑惑を追及した。 それだけでも選挙民としては看過できない重大事件である。 その場面にメディアが同席していながら、いかなる形にせよ、これを報道せず、黙殺するようであったら、地元メディアはもはや存在していないのも同然である。(明日、石垣市議が市長を追及!チャンネル桜がサラさん支援を宣言)
結局、市長は「眼科検診」を理由にドタキャンしたわけだが、予想されたとおり、本日の沖縄タイムス、琉球新報はこれを一行も報じていない。
この瞬間沖縄タイムスと琉球新報はジャーナリストとしての誇りに訣別をした。
映像メディアとしてチャンネル桜が全国でも唯一社で孤軍奮闘しているが、
読者の情報によると八重山毎日が市長のドタキャンを報じて、辛うじて地元紙の矜持を保ったという。
kentarouさん、Unknownさんによる八重山毎日の今朝の記事。
《「婦女暴行疑惑報道の説明を」
颯新21が市長に申し入れ
市議会の政策グループ「颯新(さっしん)21」の今村重治代表ら市議7人は2日午前、市役所庁議室で黒島健副市長に会い、「大浜長照市長の婦女暴行疑惑報道に対し、説明を求めることについて」とした文書を手渡した。
5日までに説明するよう求めており、黒島副市長は「市長に手渡します」と答えた。
今村代表によると、10月30日に面談を申し入れ、大浜市長が応じることになっていたが、「市長は眼科の診察のため休む」との連絡があったという。
今村代表は「いきなりキャンセルされ、困ったが、対応を見たい」と話した。》
石垣島という人脈の絆の入り組んだ地域で、活字メディアとしては初めて「大浜市長の婦女暴行疑惑」を記事にした八重山毎日新聞の勇気は大いに評価に値する。
今後も八重山毎日続報を流して地元紙の底力を示して欲しい。
【追記】
遂にRBCが放映したようです。
名誉毀損による訴訟とのことですが、
これで大浜市長は二度と立ち上がれなくなるでしょう。
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/rnews.php?itemid=25721#more
大浜石垣市長 インターネット上の噂を否定(RBCニュース) 更新日:11月 3日火曜日 石垣市の大浜市長に暴行されたと訴える女性のブログがインターネット上で騒ぎとなっている問題で、石垣市の大浜市長が3日会見を開き、ブログの内容を強く否定しました。
大浜市長は3日、弁護士を伴って会見を開き、ブログに書かれているような事は事実無根であると強く否定しました。
この問題は大浜市長に暴行されたとする女性のブログが公開され、インターネット上で大浜市長を批判する書き込みなどが急増し騒ぎとなっていたものです。
弁護人は「悪質、かつ重大な名誉棄損事件」として情報発信者を名誉棄損で刑事告訴し、インターネットから情報を削除するよう求めていくとの方針を示しました。
◆ニュース映像
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