沖縄タイムスは「秘密法案」可決を受けて「数の暴力」などと大発狂しているが、元々賛成する気など毛頭ない相手と何時間議論しても、特定秘密の範囲を明確にさせるための修正案も出さない議論など時間の無駄に過ぎない。
廃案を叫ぶだけで同じ質問ばかりなら議論も深まるはずもなく、民主主義のルールに従って可決されるのは当然のこと。
沖縄2紙のような反日メディアが反対するのはまだ分かるにしても、特定秘密を知りうるような立場に無い一般人や学者、映画監督や俳優など学術芸術分野の人が反対している理由が理解できない。
安保反対騒動のときもそうだが、生兵法は大怪我の元で、山本太郎の呼びかけに扇動されるようでは折角のノーベル賞学者もも単なるバカの大騒ぎになってしまう。
今になって考えると安保に反対する人は特殊の人々で、大部分が今回のバカ騒ぎの連中と重なるだろうが。
TBS「報道ステーション」で古館一郎氏が「強行採決」を指して「民主主義は死んだ」などと叫んだらしいが、元NHK記者で経済学者の池田信夫氏によると「強行採決」は民主主義の機能する第一歩ということらしい。
秘密保護法案は、参議院の委員会で可決された。朝日新聞の社説は「採決強行は許されない」と騒いでいるが、強行採決などという言葉は日本でしか使わない。英米には「フィリバスター」と呼ばれる長時間演説して議事を妨害する議員がいるが、その演説が終わると議長が審議を打ち切るのは当たり前だ。続きを読む さて、名護市長選に関しコメント欄が活発のようだが、本質を突いた安仁屋正昭さんのコメントを引用する。 仲井真知事は、県議会で県外移設を求めてゆくと発言していましたね
という事は、当然末松氏も県外移設を求めるということになり、
道理では自民党が、末松氏を公認できないことになります
よって、選挙資金は末松氏には下りないこととなり
島袋氏は交渉次第で、指名公認をうける可能性が増したことになりますね
末松どん
負けたら二人で責任を取ろうねというのは、言う相手を間違えましたね
稲嶺どん その時は一緒に冷や飯食べようねでしたね ☆ 普天間基地の移設先を巡っては県政与党の自民党が公約を変更し辺野古移設を容認する方針を今月1日に決めた。 そこで県議会での知事の発言が注目されていた。 代表質問二日目の5日、仲井真知事は日米が合意した辺野古移設の方針は実現が困難との考えを述べた。
仲井真知事:「日米両政府に対して普天間飛行場の県外移設および早期返還を強く求めていきます」
県知事が県議会で改めて県外移設の方針を明言した事実は、末松氏を公認する自民党県連の大義を消滅させた。
♪貴方だけはと信じつつ 恋に溺れていまったの♪
仲井真県知事を信じた末松氏が宙に浮いてしまった。
沖縄県連と末松氏を結んだ糸は県知事の「県外」発言で見事に切られてしまったのだ。
末松氏は糸の切れた凧である。
県連は辺野古容認と言いながら県知事に追随する末松氏を公認するわけには行かないだろう。
琉球新報 2013年12月5日県議会代表質問で「普天間飛行場の県外移設を強く求める」と述べる仲井真弘多知事=5日午前、県議会
仲井真弘多知事は5日午前の県議会11月定例会代表質問で、米軍普天間飛行場の移設・返還問題に関し、名護市辺野古への移設案は早期の危険性除去などの観点から困難で、県外移設と早期返還の実現を求めていく考えを示した。玉城義和氏(県民ネット)への答弁。
知事は4日、記者団に対し、県外が早いとの従来の考えに「変わりない」と述べていたが、自民党県連などが辺野古移設容認に方針を転換して以降、県議会の答弁で県外移設を求める姿勢を明言したのは初めて。
知事は「現在の日米合意案は時間がかかり、普天間の早期危険性の除去や運用停止の実現は困難だと考える。政府は確実な早期移設の方策を示す必要がある」と強調。その上で「他都道府県の既に滑走路がある場所への移設が合理的で早期に課題を解決できる方策だと考えている。日米両政府に対し、普天間飛行場の県外移設と早期返還の実現を強く求めていく」と述べた。【琉球新報電子版】
NHKニュース 12月5日 13時31分
菅官房長官は午前の記者会見で、来年1月に行われる沖縄県名護市の市長選挙について、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を容認、推進する立場の候補者が一本化されることに期待感を示しました。
来年1月に行われる沖縄県名護市の市長選挙を巡っては、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に反対している現職のほか、移設を容認する立場の県議会議員、それに移設推進を訴える前の市長が立候補を表明しています。
菅官房長官は記者会見で、「立候補はそれぞれの候補者の自由だが、移設について同じような思いの人が出るとなかなか難しくなる。政府としては一本化すればよいなという期待感がある」と述べました。また、菅官房長官は、沖縄県の仲井真知事が県議会で普天間基地の県外移設を求める考えを改めて示したことについて、「今まで仲井真知事が言ってきたことと全く同じではないか」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、記者団が「仲井真知事の答弁と、名護市沿岸部の埋め立て申請への対応とは別の問題だと思うか」と質問したのに対し、「それは分からない。政府の立場で申し上げるのは控えたい」と述べました。
☆
>また、菅官房長官は、沖縄県の仲井真知事が県議会で普天間基地の県外移設を求める考えを改めて示したことについて、「今まで仲井真知事が言ってきたことと全く同じではないか」と述べました。
仲井真県知事が「(従来と)全く同じ」なら、末松氏での一本化は不可能ということになる。
官邸主導で自民党県連に再度圧力を加え、末松氏に辞退させるか、それとも「末松ー自民党県連」と「島袋ー自民党政府」という最悪の形の三つ巴で選挙戦に突入するか。
菅官房長官の蛮勇を期待する。
☆
以下は対策本部よりの引用である。
■【12・4緊急記者会見】島袋吉和氏 新たに名護市長選挙出馬の決意を語る
12月4日、沖縄自民党県連は末松候補を推薦することを決定しました。
その報道もどのような判断で決めたのかという説明は全くなく、「末松ありき」での決定でした。
今、政府は本気で辺野古移設を進めようとしています。
本気で辺野古移設を進めるなら、本気で辺野古移設を進める市長がふさわしいのは誰の目にもあきらかです。
ところが、自民党県連が推薦したのは、辺野古移設の運動でマイクを握ったことも、登壇したこともない。7万筆以上の署名を集めた集会に招待しても参加を断った末松文信県議です。
この、候補者選定の過程には、名護市内でも魑魅魍魎の様々な工作があったのです。
真相は次のとおりです。
・最初から、島袋おろしの工作があった。(おそらく利権がらみ)
・末松氏の候補者選定は、正当な手続きを経て決まったわけではない。
・末松氏の候補選定は、「和の会(島袋氏の後援会)」の幹部の独断で決まり会員も知らされていない。
・末松氏が川上副知事を推薦したのは、自分が出馬する環境づくりだった。
・島袋氏があとから出馬表明し保守を分断したわけではない。
12月4日12:00、島袋吉和氏からの呼びかけで、末松候補と二人で一本化の話し合いの機会を持ちました。
しかし、末松候補一本化を受入れられないという趣旨と、「投票率が下がろうが共倒れになろうが二人で責任をとろう。」と発言しました。
島袋氏は、落選を前提とした無責任な発言をする末松候補に強い憤りを感じ、再度、名護市の振興のため、日本の国益の為に出馬の決意を固め、記者会見を開催しまし
た。
この記者会見には多くのマスコミが取材にきており、報道しているメディアもありますが、候補選定の工作について報道しているところはありません。
ニコ生で放送した記者会見の動画をノーカットでyoutubeにアップしておりますので、是非御覧ください。
知事の埋め立て承認後も辺野古移設に関しては、反対勢力が様々な阻止行動が続くことは間違いありません。
名護市長には様々な圧力があります。自民党県連もなにかきっかけがあると、「県外・国外」に戻るかもしれません。
また、来年の知事選挙では、反米・反基地の知事が誕生するかもしれません。
そのような時に、県内のいかなる政治環境にも屈せず、辺野古移設を淡々と進めることの出来る人物は、島袋吉和氏の他には存在しません。
島袋氏の当選こそ、最も名護の市益にも沖縄の県益にも日本の国益にもかなうことなのです。
是非、全国の皆様から島袋吉和氏への応援、支援をお願い致します。
(仲村覚)
<【動画】島袋吉和氏記者会見(12月4日) >
http://youtu.be/rZ8o2_tDAGY
<【PDF】配布資料> ダウンロードはこちらから http://goo.gl/RzZT8a
<【写真】記者会見1> http://goo.gl/CwuCC7
<【写真】記者会見2> http://goo.gl/rTpDP2
<【写真】記者会見3> http://goo.gl/n4tuyW
【おまけ】
一時は翁長雄志那覇市長の腰ぎんちゃくといわれ、「オール沖縄で県外移設」を叫ぶプロ市民のシュプレヒコールの音頭とりをしていた佐喜真氏。
さらには「オスプレイを空手の正拳突き」で落とすなどと妄言を吐いて「本物のバカ」の称号を得ていた佐喜真宜野湾市長だが、最近翁長那覇市長の桎梏を逃れやっと目が覚めたようである。
謹んで「本物のバカ」の称号を撤回させて頂く。
宜野湾市長、辺野古移設を容認 「県内、県外、国外問わず」2013年12月5日佐喜真淳氏
【中部】佐喜真淳宜野湾市長は4日、米軍普天間飛行場の早期の危険性除去に関し「県内、県外、国外を問わず全ての可能性を含め、一日も早い閉鎖・返還を図るべきだ」と述べ、名護市辺野古移設を事実上容認する考えを示した。昨年の市長選では「県外移設」を掲げていた。同日の中部市町村会による沖縄防衛局への普天間早期閉鎖・返還の要請後、取材に答えた。
佐喜真市長は普天間の早期閉鎖・返還に向け「さまざまな可能性を排除するべきではない」と強調。県外移設公約を事実上撤回し、辺野古移設を容認した自民党県連の判断について、「固定化を避けられるなら、苦渋の判断は評価したい」と理解を示した。
その上で「辺野古容認か」との質問に対しては「普天間を外に出す側として、どこに移設するべきだと言う権限はない」と述べ、直接的な言及は避けた。
市長は「日米合意から17年間、街の真ん中に危険な基地が残されている。危険性除去の原点を忘れてはいけない」と話した。
【おまけ】2
6日付沖縄タイムス社会面の最下部に虫眼鏡の必要な小さな記事が・・・。(爆)
配備に抗議 罰金20万円 公務執行妨害で簡裁
沖縄地検は5日までに、米軍普天間基地の野嵩ゲートで8月、オスプレイ追加配備の講義中、警察官に対する公務執行妨害容疑で逮捕・送検されていた50代の男性を略式起訴した。 沖縄簡裁は11月13日に罰金20万円の略式命令を出し、3日に確定したという。 男性は8月3日、野嵩ゲートの前の抗議行動で警察官の胸倉をつかみ、制服のボタンを引きちぎるなどしたとして、宜野湾署に逮捕され送検されていた。
☆
これが米兵の事件だったら一面トップだっただろうに。(涙)
【おまけ】3 新田原エアフェスタ2013=F−15にブルーインパルス、オスプレイも登場 【動画】新田原エアフェスタ2013=F−15にブルーインパルス、オスプレイ2013年12月5日
沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海での中国の防空識別圏設定を受け、日中情勢が緊迫する中、宮崎県の航空自衛隊新田原基地で2013年12月1日、「新田原エアフェスタ2013」が開かれた。
敵機を想定した部隊のF−15戦闘機、曲技飛行チーム「ブルーインパルス」など、34機が飛行を披露。前日には米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイも飛来し、自衛隊基地で初めて一般公開された。【時事通信社写真部撮影】
■イベントの御知らせ■
<12・14沖繩マスコミ正常化推進大会in沖縄市「名護の真実、沖繩の危機」>
〜沖縄マスコミの反米・反日報道に騙されるな〜
◎日 時:平成25年12月14日(土) 受付:午後1時 / 開会:午後1時30分
◎場 所:沖縄市市民会館中ホール (住所:沖縄県沖縄市八重島1-1-1)
◎参加費:500円
◇マスコミ正常化推進大会◇
◎「中国人の日本人なりすまし移住」
講師:坂東忠信(外国人犯罪対策講師 元警視庁通訳捜査官)
◎「尖閣諸島を福建省にした中国」
講師:鳴霞・めいか(月刊中国主幹)
◎「豊かな名護市へ」(ビデオ・メッセージ)
島袋吉和(全名護市長、元全国市議会議長会監事)
◎「名護市民の願い」
我那覇真子(名護市民)
◇マスコミ正常化写真展◇
〜沖縄を第二のウイグルにしてはならない!〜
写真展「ウイグルの実態! 偏向報道の実態!」
◎展示時間:午後1時〜4時30分
■主催:沖縄対策本部 ■後援:勁草会 / チーム沖縄
■お問い合せ:TEL070-5410-1675(仲村雅己)
※下記のFBページもしくはメールにて参加のご表明をお願い致します。
<FaceBookページ>
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E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com
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「かみつく2 」の目次
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