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沖縄県知事選に立候補!伊波宜野湾市長

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。   伊波氏正式に出馬を受諾 県知事選
 2010年8月20日 15時29分       11月28日投開票の県知事選に向けて、社民党県連、共産党県委、社大党の県政野党3党でつくる候補者選考委員会(委員長・新里米吉社民党県連委員長)の出馬要請を受けた宜野湾市長の伊波洋一氏58は20日、同市内で正式に受諾を表明した。3党などと協議の上、後援会組織や選挙母体の発足などの態勢を整え、早ければ、来月中旬にも正式に出馬表明し、政策を発表する見込み。  伊波氏は新里氏らに「県内移設に翻弄(ほんろう)され続けた12年に終止符を打ち、沖縄の自立と発展のための12年をスタートさせたい。そのスタートの役割を担いたい」と述べ、出馬を明言した。  伊波洋一氏(いは・よういち) 1952年1月生まれ。宜野湾市嘉数出身。琉球大学理工学部卒。74年宜野湾市役所入り。市職労委員長、中部地区労事務局長などを経て、96年から県議2期7年。2003年同市長選に初当選、現在2期目。                                                         ◇ 興南高校の快進撃を沖縄県民は島ぐるみで応援したが、決勝進出を複雑な気持ちで見ていた男がいた。 興南高校の快挙の後に知事選出馬の記者会見を予定していた伊波宜野湾市長のことだ。 伊波市長が早い時期から知事選に色気を出していたことは県内では良く知られた事実で、何かの機会ごとに沖縄タイムスは一面トップに伊波氏の顔写真入り記事を掲げ「支援団体が出馬要請」とか「伊波氏知事選出馬に意欲」と大々的に報じてきた。 これを沖縄タイムスの巧妙な事前運動ではないかとの声も上がるくらいだから、実際の出馬表明の時は一面トップはもちろんあわよくば社会面のトップを占拠することを期待してもおかしくはなかった。 この辺の経緯を8月1日の当日記「摩訶不思議?沖縄の民意」の「おまけ」で次のように書いておいた。   <今日の沖縄タイムス一面の写真つきの「見出し」にはこうある。 伊波氏、出馬に意欲 野党3党7日にも要請 伊波市長が「出馬に意欲」なのは前から分かっていること。 外国人記者クラブでもスケベ根性マラだし、もとい、マルだしで、 やる気マンマンではなかったか。 ⇒http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163684-storytopic-122.html 今さら写真つきで一面で報道するニュースではない。 「野党3党が7日にも要請」とあるが、要請したら、したで、一面で写真付きで報道し、さらに「要請受諾」で、 今度は一面トップで報道するつもりなのか。 これって、沖縄タイムスの巧妙な事前運動だとみるが、どうだろうか。> ■興南高校に粉砕された知事立候補会見■  それが昨日の沖縄は興南高校決勝進出の歓喜でそれこそ島ぐるみの大フィーバである。 沖縄タイムスが「島ぐるみの民意」を無視し、一面トップを「伊波氏 知事選出馬を表明」の大見出しで一面トップを飾ったら、間違いなく沖縄タイムスの購読者は減少する。 果たせるかな今朝の沖タイは一面トップを次の大見出しで飾った。  夏の甲子園<第14日> 興南、決勝進出 報徳を逆転6−5 きょう東海大相模戦 一面の記事の6分の5を興南の快挙で占め、残りの6分の1を僅かに「伊波氏の立候補表明」の記事で埋めた。 興南高校の快進撃を見ながら、伊波市長は「明日の地元紙の一面トップは奪われた」と、心中穏やかではなかっただろう。 お気の毒さま。 興南高校の決勝進出のおかげで、沖タイの伊波氏支援の大々的事前運動を防ぐことが出来た。 興南高校よありがとう。 だが、二面の総合面トップでは、「『普天間』最大争点に」の見出しの下に、伊波氏は「普天間基地撤去を一貫してきた」と評価する支援三党(社民党、共産党、社大党の意見を載せ、一方の立候補が予想される仲井真県知事の普天間基地に関する姿勢を「方向性が変ったのか元のままなのか分からない」という批判の意見も載せている。 ■市長、副市長、ツートップ不在の宜野湾市政■ だが「辺野古回帰」に対する、民主党県連と国政レベルの党本部とのねじれ現象を大きなマイナス要因と捉え、更には伊波市長側のこんなマイナス要因も伝えている。 <伊波市長は、知事選と市長選の同日選挙を狙って10月中旬以降に辞任する見通しだが、反市長側は「直後に辞任する人が市議会9月定例会に望むのは議会軽視」とけんせいするなどさや当てが始まっている。(略) 伊波市長の有力な後継候補に挙げられている安里猛副市長も、正式な出馬要請があれば市長に先立って9月上旬にも辞任すると見られており、10月中旬以降は市政のトップ二人が不在になる事態も想定される。 対立候補を模索する側は「副市長は不在、市長は直後に辞任する、では市議会を開く意味がない」と追及する構えだ。> 伊波市長が、宜野湾市民や沖縄県民のことは二の次で、自分のイデオロギー貫徹のために「普天間基地」を利用、いや悪用しているのは、これまでの矛盾に満ちた氏の言動を見れば明らかである。 沖縄タイムスの「読者欄」が面白いと言うのは、こんな人物のイデオロギーまみれの言説に惑わされない良識ある県民が、ついに腰を上げ始めた表れと言える。 伊波市長の矛盾に満ちた言動を見事に指摘した久高貞夫さんの「声」を再度引用する。  ◆沖縄タイムス 20107月25日 オピニオン面 読者の声 久高貞夫さん=73歳 (宜野湾市) 身近な問題をまず解決して 伊波洋一宜野湾市長に尋ねたい。 安全保障問題に関して一言の発言もないのは意図的ですか。 あなたは沖縄県民に選挙された市長ではなく宜野湾市民にのみ選ばれた市長です。 そこを自覚し現状では不可能な県外、国外移設を論じた時間を浪費する前に宜野湾市民の最も身近な問題、すなわち普天間基地の危険性、騒音の早期撤去、市民の安心・安全な生活、福祉等の発展を最優先にとらえ、その解決に心血を注ぐべきです。 
辺野古案は普天間周辺より人口密度、危険性が少ない上一度は移設を容認した辺野古住民、名護市にいま一度、宜野湾市民の心情を斟酌(しんしゃく)してもらい県、国に働きかけ早期移設実現に働きかけてもらいたい。 それが宜野湾市長としての義務です。
今のあなたの基地問題に対する姿勢は、多くの住民、とりわけ飛行ルートの住民の切なる願望を等閑視するパフォーマンスにしか見えません。 これ以上われわれ市民を我慢させないで欲しいと思うのはわたし一人だろうか。 次期県知事選出馬のうわさがあるがその前にやるべきことが山積みしていることを忘れないでもらいたい。 宜野湾市民の血税を130万円も使って調査させた国提訴の件はどうなるのだろうか、まさか提訴後辞任して知事選立候補と言うことではあるまい。 もしそうだとしたら、国提訴は完全な選挙用のパフォーマンスと取られても仕方ない。 また、県知事になってから提訴するつもりなら、公約に「国提訴」を明記して立候補すべきである。 伊波市長が「普天間基地撤去」と叫べば叫ぶほど基地の固定化を助長している現実を良識ある県民は先刻承知している。 労働組合の組織力だけで市長の座を得て、益々イデオロギー臭が激しくなってきた伊波氏の脳裏に、県民や国民といったイメージはない。 ただあるのは「反日」「反米」の古臭い組合イデオロギーだけであり、このような人物に県政を任せたら、「沖縄国大統領」にでもなったつもりで、県民の生活はそっちのけで県政、国政を大混乱させるおそれがある、 と思う方、プチッとお願いします。   【追記】15:05 興南高校、念願の春夏連覇おめでとう! 今夜は、美味いビールが飲めそうです。  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。  

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