中国 「シャドーバンキング」で調査へ 7月7日 21時24分
中国で、銀行が「シャドーバンキング」と呼ばれる取引で集めた資金の一部が、将来回収できるかどうか不透明なプロジェクトに投資され、銀行の不良債権問題につながりかねないと指摘されている問題で、中国の金融当局はこうした資金の流れの実態を詳しく調べることにしています。
中国では、銀行が金融商品を販売して集めた資金が地方政府傘下の投資会社を通じて不動産や地域開発など長期間の投資に充てられる「シャドーバンキング」と呼ばれる取引が年々拡大しており、その資金の額は日本円で15兆円近くに上っています。
しかし、多くの銀行はこうした取引を財務諸表には計上しておらず、個別の銀行がどれだけの資金を集めて、どのプロジェクトに投資しているのかは、当局も把握していません。
さらに、プロジェクトの中には採算がとれるかどうか不透明なものも多く、将来回収できず、銀行の不良債権問題につながりかねないという指摘も出ており、金融当局は、こうした資金の流れの実態を詳しく調べることにしています。これについて中国財政省の朱光耀次官は5日、記者会見で「金融機関の健全性を慎重に監督してこそ、金融業界のリスクを抑えることができる」と述べ、各銀行に対し、貸し出しや投資のリスクを慎重に見極めるよう指導を強めて、金融システムの安定を維持していく考えを示しています。
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米中首脳会談で、米中2大超大国で世界を仕切ろうと提案した習近平は、オバマに断られすっかり中華帝国の面目を失った。 アベノミクスによる円高のボディブローが効いてきた韓国は、「慰安婦問題」などの歴史問題で、日本へ振り上げた拳を下ろすことができず、「日韓スワップ協定」延長でで日本に泣きつくこともできなかった。 結局協定は「破局」に向かった。 領土問題(尖閣、竹島)と歴史問題(南京大虐殺と慰安婦)では、中国と連帯できると考えた韓国は、急遽中国に接近した。 中国自身も「円高」で苦しめられているのは韓国と同じ。 韓国に抱きつかれたら溺れかかっている者におぼれた者が抱きつくようなもの。 韓国を溺れさせた日本を中国が批判した。 「日韓スワップ協定の破局は日本のせいだ」 「厄介者を押し付けるな」と。 ⇒なぜ日韓通貨スワップ協定は「破局」したのか=中国メディア ⇒【中国網】「日韓通貨スワップ協定の『破局』は日本に責任。相互信用で成り立つ中韓通貨スワップは違う」[07/04] (via chikuri) 迷惑顔の中国の気持ちはよくわかる。 中国には不動産バブルや最近になってシャドーバンキング問題も浮上してきた。 昨夜観たTBSテレビドラマ「半沢直樹」では顧客の粉飾決算を見抜けなかったメガバンクがドラマの舞台だったが、中国の場合は、国家ぐるみで粉飾決算をする国。 NHK報道では「陰の銀行」の取引額は15兆円などと控え目に報道しているが、464兆円という報道もアル。 ⇒中国 「影の銀行」取引464兆円 金融危機招く恐れ自分に火がついて火消しに大童の中国に、「悪女の深情け」の韓国が、「援助して〜」とすり寄ってもも「困るのことよ」と困惑する中国の今日この頃である。
ちなみに筆者は一年前から日韓スワップ協定に破棄を主張していた。
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7月29日に高裁判決が下りる「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の原告勝訴にエールを意味で、世界日報が本日より15日まで8回連載で「」を掲載する。(世界日報購読希望者は:070ー5484ー4617迄お問い合わせ下さい。)
なお当日記は本日8日より7月15日まで、朝午前八時前後と、午後三時前後の一日二回のエントリーの予定している。
午後のエントリーで「貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実」を紹介の予定。
掲載予定は次のとおり
■7月8日(月)
貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (1)
「残虐な日本軍」の神話/遺族が長い沈黙破る
■7月9日(火)
貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (2)
軍協力を20分類/一般住民も「戦闘参加者」に認定
■7月10日(水)
貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (3)
「戦闘参加者概況表」で援護法解釈拡大/軍命による自決を手引き
■7月11日(木)
貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (4)
遺族連合会が座談会で証言/準軍属処遇「いいことをした」
■7月12日(金)◎貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (5)
0歳児にも援護法を適応/援護金で「家を建てた」
■7月13日(土)
貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (6)
座間味村援護係が「詫び状」/「隊長命令」申請を謝罪
■7月14日(日)
貶められた旧日本兵−「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (7)
金武村の「田中軍曹」/石原名誉教授、法廷で「軍命は虚偽」と証言
■7月15日(月)
沖縄戦の真実 (8)
エピローグ
アクセスに奇妙な現象が起きている。
一昨日昨日と当日記のアクセス数は、妄言!ひめゆり学徒は日本軍の「性奴隷」だ...が一位にランクされていることだ。
このエントリーは昨年の3月3日で、既に一年四ヶ月を経過している。
過去記事にアクセスが集まる場合もあるが、二日続けて過去記事が第一位にランクされるのは初めての経験だ。
「ひめゆり学徒は日本軍の性奴隷だった」などとデタラメを流している男は高嶋琉球大学名誉教授だが、この男の弟分が玉津石垣市教育委員長に提携拒否をされた山口剛史琉球大学准教授である。 こんな連中に子どもの教育を委ねてよいはずはない。 玉津教育長、頑張れ!
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「大田少将の電文にある沖縄県民の姿は、決して逃げまどう「被害者」ではなく、男女を問はず、戦士であり勇士であった。屈辱の生よりも栄光の死を選んだ人々であった。さらに状況に決してへこたれる人々ではなく、困難な状況の中で、「黙々として雨中を移動する」人々であった。」
西村信悟講演会のエキスを沖縄対策本部さんより、引用させてもらいました。
沖縄対策本部■【イベント報告】7・1西村眞悟沖縄講演会「誇りを持て!沖縄県民は英雄の子孫だ!
人は、死を覚悟したとき真実を言う。
自決前の大田実海軍少将の決別電こそ、沖縄戦の実相を伝えている。戦場における軍司令官の決別電は、敵の状況と部下の奮戦の状況を述べるべきであるが、大田少将は、敢えてそれをせず、冒頭次の通り述べる。
「沖縄県民の実情に関しては、県知事より報告せらるべきも、県には通信力なく、三十二軍司令部また通信の余力なしと認めらるるに付き、本職県知事の依頼を受けたるに非ざれども、現状を看過するに忍びず、之に代わって緊急御通知申し上ぐ」
そして鉄の暴風と言われるすさまじい敵の攻撃の中での沖縄県民の姿を語り、最後に、
「糧食六月一杯を支えるのみなりという、
沖縄県民斯く戦へり、県民に対して後世特別の御高配を賜らんことを」
と結ぶ。
この大田少将の電文にある沖縄県民の姿は、決して逃げまどう「被害者」ではなく、男女を問はず、戦士であり勇士であった。屈辱の生よりも栄光の死を選んだ人々であった。さらに状況に決してへこたれる人々ではなく、困難な状況の中で、「黙々として雨中を移動する」人々であった。
私は、この大田少将の決別電を演壇で朗読し、
そして、この沖縄県民の姿は、我々が目の当たりに見た世界に感銘を与えた二年前の東日本大震災における被災した東北の人々の「黙々として秩序と思いやりを失わず苦難に耐える姿」と同じだと述べた。
六十八年前の沖縄と二年前の東北は、ともに巨大な苦難に襲われたが、その中で、同じ日本人の血に根ざす姿が顕れていたのだ。
世界の諸民族を支えるものは、苦難に耐えた先祖の叙事詩である。例えば、現在のイスラエルは、二千年前に数万のローマ軍と戦い、マサダの砦で玉砕した千名のユダヤ人を心の支えとしている。
同様に、六十八年前の沖縄県民の戦いの姿は、日本の誇りであり日本民族を支える偉大な力を宿している。
この我ら日本民族の力の源泉である沖縄が、今再び既に戦場になっている。
それは、自虐史観と中国共産党の仕掛けるプロパガンダの戦場である。そして、中国共産党は、この宣伝戦で勝利して沖縄を呑み込もうとしている。
のっぴきならない事態が今沖縄で進行しているのだ。
沖縄が敵に呑み込まれれば、六十八年前と同様に全日本が屈服するのである。
その意味で、沖縄は日本の一地方ではなく、全日本そのものである。沖縄は日本であり、日本は沖縄である。
沖縄を守り抜くには、即ち、全日本を守り抜くには、今、この戦場で勝たねばならない。
つまり、自虐史観を払拭し、誇りある民族の叙事詩である沖縄戦と大東亜戦争の大義を取り戻さねばならない。
そして、これをなす事によって、強い日本が生まれる。
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■カンパ協力のお願い■琉球新報の言論封殺に戦いを挑んでいる上原正稔さんの訴訟へのカンパ協力は支援団体の三善会へお願いしております。
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ゆうちょ銀行からの振込の場合
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【拡散希望】 田母神俊雄先生講演会開催が決定しました!!
来週、田母神俊雄先生が急遽来沖されることとなりました。
またとない機会ということで、講演のお願いをしたところ、快く引き受けてくださり、下記の日時にて講演会を開催する運びとなりました。
私たちは、このような講演会の開催は初めてであり、また告知の時間も1週間もないことから、ぜひ皆さんにこの講演会の告知と、スタッフとしてのお手伝いをお願いしたいと思います。
日時 7月12日 金曜日 午後6時30分開場 7時開演
場所 那覇市田原在 JA小禄 3階大ホール
会費 ¥500 (当日の寄付も大歓迎です)
連絡先 090-8305-4896
『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です
筆者も寄稿しました。
月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円
ちょっと見る 沖縄異常事態 第二弾地元メディア反日偏向報道の淵源
ジャーナリスト 井上和彦
尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間
八重山日報編集長 仲新城誠
中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係
仲新城誠
琉球独立論の空虚
ジャーナリスト 大高未貴
「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ
ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝
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「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹 沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所
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