■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)
人気blogランキングへ クリックお願いします
■イタチの最後っ屁
自衛隊を殺人集団呼ばわりした政治家と言えば大浜前石垣市長と民主党政権時の仙石元官房長官の名が脳裏を過る。
だが2人とも国民の糾弾を受け、権力の座から引きづり下ろされ、今では政治家でさえない。
その自衛隊と米海兵隊が尖閣諸島を含む離島奪回作戦の訓練をカリフォルニアで展開中だというのに、尖閣が属する沖縄選出参議院議員の山内徳信氏が米海兵隊を「殺人集団」呼ばわりしたと言う。
山内氏は今期で参院議員を引退するそうだから、国民の糾弾を受けても「辞めればいいのだろう」と開き直るつもりだろう。
その意味では確信犯であり、イタチの最後っ屁とも言える。
こんなイタチ男に貴重な国会質問を委ねる社民党は愈々絶滅間際。 沖縄だけが最後の棲息地になりそうである。
2013.6.11 20:46 [社民党]
社民党の山内徳信参院議員(比例代表)は11日の参院外交防衛委員会で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「辺野古新基地建設は人殺しをする戦争目的の飛行場建設だ。(米国の)海兵隊の使う基地は人殺しのためのものだ」と述べた。
山内氏はまた、「辺野古移設を断念しなければ日本政府は民主主義国家でも文明国家でもない。野蛮国家だ」と主張した。これに対し、小野寺五典防衛相は「自衛隊も、米軍も基本的に安全保障のための役割を担っているのであり、決して他国の人の命をあやめるためにあるとは思っていない」と反論した。
7月末に任期満了を迎える沖縄県出身の山内氏は今期限りの引退を表明しており、11日の委員会では特別委60分の質疑時間を与えられた。
☆
山内氏といえば、チュチェ思想の信奉者として知られており当日記でも何度かエントリーしている。
山内氏に関連するチュチェ思想と沖縄の政治家からの抜粋引用である。
以下、情報源のサイトに掲載された「チュチェセミナー」の常連の沖縄政治家たちの挨拶の部分を抜粋して掲載する。
<参議院議員(社民党)山内徳信>
「苦難のたたかいのなかから生まれたのが『チュチェ思想』であり沖縄の『命どぅ宝』の思想も同じ生きる哲学だと思います。」
「キムイルソン主席生誕100周年を迎える今年、朝鮮の若き指導者キムジョンウン氏のもとで21世紀に輝く国づくりが展開されますことを心から祈念申し上げます」
<沖縄社会大衆党顧問 島袋宗康>
「朝鮮ではすばらしい指導者が登場している、南北朝鮮の統一のために力を合わせて頑張りましょう。」
<社会民主党沖縄県連合会副委員長 狩俣信子>
「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表の清水澄子氏を団長として訪朝した際、信川博物館を参観して朝鮮戦争でアメリカがいかにひどいことをしたのかをはじめて知ることができた、平和に向けて頑張りたい。」
<元沖縄県教職員組合委員長 石川元平氏>
「キムジョンウン最高司令官の生誕祝賀の集まりに参加できてうれしい。」
「1970年代に初めて訪朝したときに地上の楽園を見た思いがした。」
「日朝友好運動をおしすすめアメリカを追い出しましょう!」
<元沖縄県中部地区労委員長 有銘政夫>
「朝鮮統一のための運動を協力してすすめていきましょう!」
★
拉致の首魁の誕生日を嬉々として祝賀する喜納正春県議会議長や山内徳信参議院議員ら売国奴の面々、そしてこれらのニュースを隠蔽する沖縄マスコミは正に沖縄の恥さらしである。
なおここには登場しないが、山内氏と同じ苦沖縄県選出の照屋寛徳衆議院議員は、2000年、大田昌秀元県知事が率いる百人余の訪朝団の主要メンバーとして名を連ね帰国後、北朝鮮を礼賛した恥知らずである。
照屋寛徳氏といえば「沖縄独立」を唱え、中国の尖閣侵略には沈黙を守っている。
その一方では同盟国アメリカに憎悪をむき出しにする売国奴である。
その照屋氏が支援する糸数慶子氏が参議員候補に立候補している。
今回の参院戦は、保守革新ともまともな候補者がいないのは一県民として残念である。
参考エントリー
☆
■裏付けのない「証言」の乱発
高校教科書の「軍命による集団自決」との記述を削除せよ、という文科省検定意見に反発し、沖縄2紙が大発狂した007年。
その同じ年、琉球新報に長期連載中のドキュメンタリー作家上原正稔氏の「パンドラの箱が開くとき」の「慶良間で何が起きたか」の部分が著者の了解も得ず削除された。
さらにその年は、9月29日には大幅水増しで有名な「11万人集会」は催されると言う異常な年であった。
連日発狂新聞の紙面には集団自決の生き証人と自称する人物が登場し、「残虐非道な日本軍」の悪行を告発し続けた。
だがいずれの証言にも「軍命」を立証する根拠は得られず、その証言自体も客観性に乏しく、中には明らかな嘘とわかるものも多々あった。
壕に避難していた少年に途中から入ってきた日本兵が「毒おにぎり」を食わそうとしたので、少年は壕を逃げ出し命拾いをあいたと言う証言が派手に掲載されたが、食糧不足に悩む当時はおにぎりは滅多に口にすることのないゴチソウであり、その大事なおにぎりにわざわざ毒を塗って少年の殺害を謀るより、銃剣で脅して追い出したほうが容易であることは誰にでわかること。
証言者が嘘をついたか、さもなければ当時の厳しい食料事情を知らない若い記者が、聞き取りのさい歪曲・捏造したことくらい容易に想像がつく。
次に挙げるコラムもその類のいい加減な証言だろう。
2013年6月12日
自然壕の暗闇の中、赤ん坊が次々に泣き出した。「黙らせろ」。敵に居場所を知られるのを恐れた日本兵が怒鳴った次の瞬間、銃声が響いた。7歳ほどの少女が前へ崩れ落ちた
▼糸満市の仲松庸全さんが沖縄戦で目撃した日本兵による少女銃殺の場面だ。「軍隊は住民を守らない。それどころか住民を殺害したり、死に追いやったりした」。体験から得た最大の教訓という
▼仲松さんが「まさか友軍が」と語るように、県民には当初、日本軍第32軍は守りに来たと見えた。だが目的は本土決戦に向けた時間稼ぎ。このため多くの犠牲を生む。今では周知の史実だが、県民に広く知れ渡るまでには時間を要した
▼沖縄戦研究者の石原昌家氏によると、戦後の混乱期は県内の識者の間で旧日本軍の行動を批判的に検証する動きは無いに等しかった。1960年代の復帰運動を機に「捨て石」作戦の実相が徐々に知れ渡ったとみる
▼運動の中心を担った教職員らが沖縄戦を捉え直し、県民に発信する役割を担った。生徒の命を奪った戦争を二度と繰り返すまいとの誓いからだ
▼沖縄戦の教訓に思いを致すと9条改定や国防軍創設を掲げる自民党改憲案に不安が募る。国民的議論を欠いたまま、改憲手続きが進み、いつの間にか国民に銃が向けられたり、銃を持たされたりする事態にならないか。不幸な歴史は繰り返してなるまい。
☆
>糸満市の仲松庸全さんが
証言者の名前を記すと全てが真実のように受取られがちだが、よく読み返すと嘘は自ずと矛盾が露呈してくる。
壕に潜んでいた母親が、赤ん坊の泣き声が気になり、湿ったオムツを赤ん坊の口に当てて窒息させたと言う悲惨な話は今でも密かに語られている。
それが新聞などで証言となって公開されると、そこに「残虐非道な日本兵」が介在し、「日本兵によって殺された」という話に変化していく。
わが子を自分の手にかけたという贖罪意識のある母親としては、せめて「残虐非道な日本兵に殺された」とでも証言しなければやりきれなかったのだろう。
お気の毒であるが、この場合日本兵の名前が特定されていないからまだ救える話だ。
だが、「自決命令を下して集団自決に追いやったのは、赤松、梅澤両隊長だった」などと名前を特定されたのが慶良間島集団自決の悲劇である。
そして名前を特定した理由が、当時の厚生省役人の漏らした「軍命があったなら集団自決の遺族も援護法の適用が可能」というひと言だという。
以後「軍命による集団自決」が集団自決のあった座間味村役場の公式見解になったという。
本来なら軍人の遺族にしか適用できない「援護法」を軍人の遺族でもない集団自決の遺族に適用するための「拡大解釈」という厚生省の善意が、仇となって2人の軍人に「集団自決を命じた極悪人」という汚名を着せることになる。
歴史の皮肉である。
上原正稔さんの琉球新報を相手取った戦いの目的は、不当に汚名を着せられた梅澤、赤松両隊長の汚名返上にある。
ちなみに引用の上記コラムの事例が嘘である証拠は、米兵の目を恐れる日本兵が赤ん坊の泣き声は気にするが、射殺した銃声が米兵の耳に入るのを気にしていない。 これなどは戦争体験者の証言ではよくでてくる矛盾であり、誰もが気がつく疑問である。
★
チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/53jtV
<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所
◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
電話:070-5401-6751
<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/525506757486046
■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■
6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。
沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。
来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。
当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・
以下、詳細でございます。
第三回「島守・防人に感謝する集い」
6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール
「殉国沖縄学徒顕彰祭」
同日 14:30開始 沖縄県護国神社・本殿
主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」
代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com
お気軽にメール下さい
『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です
筆者も寄稿しました。
沖縄での発売は6日頃とのことです。
月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円 ちょっと見る沖縄異常事態 第二弾
地元メディア反日偏向報道の淵源
ジャーナリスト 井上和彦
尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間
八重山日報編集長 仲新城誠
中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係
仲新城誠
琉球独立論の空虚
ジャーナリスト 大高未貴
「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ
ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝
人気blogランキングへ クリックお願いします 『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み) 季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP価格 1420円(税・送料込み) 「かみつく?」定価:1735円(税・送料込み) ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>
「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介