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靖国参拝で「拉致被害者が落胆」は捏造? 民主の質問に首相が反論
2013.4.25 13:26
安倍晋三首相は25日午前の参院予算委員会で、古屋圭司拉致問題担当相の靖国神社参拝に対し、拉致被害者が落胆していることはないとの認識を示した。「古屋氏が家族会などに問い合わせたが、一切そういう声は上がっていない」と明言した。
古屋氏の靖国神社参拝をめぐっては、民主党の徳永エリ氏が24日の予算委で「拉致被害者が落胆しているとの声が聞こえる」と批判していた。
首相は25日の質疑で「非難には相当な根拠があったと見るのが当然だ。それがなければ捏造(ねつぞう)の質問になり重大だ」と徳永氏の質問手法を疑問視した。自民党の北川イッセイ氏への答弁。
☆
徳永氏は拉致被害者救出活動に関わっていない。
にもかかわらず一体どこの誰から「靖国参拝で拉致問題が遅れる」という家族会の不満を聞いたのか。
テレビ中継の国会の場で、靖国参拝をした閣僚らにマイナスイメージを与えるために捏造したのなら由々しき問題だ。
>古屋氏が家族会などに問い合わせたが、一切そういう声は上がっていない
このまま、うやむやにしたら国会の権威にも関わる重要案件である。
当日の徳永氏と、古屋氏、安倍首相との予算委員会でのやり取りを産経記事から拾うとこうなる。
■徳永氏「マスコミベースの話だから少し誤解したところもあるかもしれないが、拉致被害者の家族の方々は実は非常に落胆しているという声が聞こえてきている。『こんなことで、しっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるのだろうか』という声も上がっているが」
■古屋氏「それは、私ども閣僚が靖国を参拝したことに対し、家族が批判しているということか」
■徳永氏「反応ということだが」
■古屋氏「いや。まったく、ちょっと聞き捨てならない話だ。ぜひ名前を言ってください。どなたか」
■徳永氏 「(回答はせずに)では、安倍首相にうかがう。いずれにせよ、靖国参拝問題が中国や韓国に影響を与えたことは否めない。どう感じているか」
■首相「その前に申し上げておくが、質問のなかで『拉致被害者の方々が懸念を表明された』と。これは極めて重要な質問だ。どなたがそれを言ったのか。やはり、予算委員会だからちゃんとしないと。質問者としての信頼性。民主党として質問しているから、もし、いい加減なこと。言っていないのに言っていた。これは大変なことだ。それを明らかにしないとおかしいと、まず申し上げておきたい」
「その上で、外交は、外交的な目的を達成するために、あらゆる手段がとられる。たとえば尖閣については、歴史的にも国際法的にもわが国の固有の領土だ。しかし、そのわれわれの主張、姿勢を崩そうとしている。その中において、さまざまなことを言ってきたり、宣伝したりす。だから、その中において、われわれはそれに屈しないという態度をとっている」
「靖国の問題についても、たとえば韓国も中国もそうだが、韓国では、靖国について抗議をし始めたのは、一体いつなのか。盧武鉉(ノ・ムヒョン)時代に顕著になったわけだ。それ以前にはほとんどないから、なぜ急に態度が変わったかも、ちゃんと調べておく必要があるだろう」
「中国においてもそうだ。いわゆるA級戦犯が合祀(ごうし)されたときも、彼らはその時の首相の参拝について、抗議していなかった。ある日、突然を抗議し始めたわけだ。そのことをよく認識する必要もあるだろう」
「尖閣においても1895年から1971年まで、まったく抗議をしていなかった。で、突然、抗議をし始めたわけだ。そういうことをしっかりと頭に入れながら対応していく必要があるだろう。国のために尊い命を落とした、尊いご英霊に対して尊崇の念を表する。これは当たり前のことであり、わが閣僚においては、どんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。これは当然のことだろう」
■徳永氏「中国と韓国が不快感を示していることに、どう対応するか」
■首相「それは徳永さん。靖国神社でご英霊に対してご冥福を祈る。それについて批判されることに対しては何も痛痒(つうよう)を感じずに、批判されたことで『それはおかしい』と思う方がおかしい。われわれはあくまでも国益を守る。私たちの歴史や伝統の上に立った、私たちの誇りを守っていくことも私の仕事だ。それを、『どんどんどんどん削っていけばよい。(中国や韓国との)関係がうまくいく』という考え方の方が私は間違っていると思う。そのことはハッキリと申し上げておきたい」
徳永氏の発言を聞き捨てにならないと感じたのは、拉致問題には誰より熱心に取り組んできた古屋、安倍の両氏でけではない。
当事者である拉致被害者の会が、徳永発言を否定する声明文を出したのだ。
■徳永議員の参議院予算委員会での発言に関する見解★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2013.04.25-2)
平成25年4月25日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄
昨24日の参議院予算委員会において、民主党北海道選出の徳永エリ議員が質問に立ち、
古屋担当大臣に対して靖国参拝問題に関して「拉致被害者の家族の方々は、
実は非情に、まぁマスコミベースの話ですから今ご説明を受けて
少し誤解をしたところがあるかも知れませんけれども、
『落胆をしている』という声が聞こえています。
あの〜こんなことでしっかりと拉致問題に取り組んでくれるんだろうかという声も
上がっておりますがその点は如何でしょうか?」等々、
さも、被害者家族数人が現内閣の拉致問題に関する取り組みに
不満を抱いているかのような質問をしているが、
「被害者家族の方々」と複数の家族が異を唱えたかの様な誤解を与える発言をしている。
「被害者家族の方々」というと、
連想されるのは「家族会」の面々を想像される国民の方々もおられ、
現に北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会に対し問い合わせの
電話がかかってきたという事実もあった。
もし、徳永議員が意図的にではなくとも、
国民に対し誤解されるような質問の材料に
「被害者家族」の名前を使われたとしたら誠に遺憾である。
本日、本会役員による確認の結果、
前述のような「感想」を抱いている家族会メンバーは確認できなかった。
更に言うならば、現安倍内閣における「拉致問題解決」に向けた
スタンスを北朝鮮による拉致被害者家族連絡会としては支持しているのが現状であり、
不満を感じている拉致被害者家族会メンバーはいないと思われる。
また、これまで被害者救出のためにご尽力いただいた支援者の方々に
対しても誤解を与えるような質問をしたことに対して
被害者家族として近々に説明を求めたい。
この拉致問題は超党派で取り組んでいる状況下で、
こういった質問に何の意味があるのか、
また、どういう意図があるのかを含めて
徳永議員には、本会と国民の皆様に対して説明する必要があると考える。
この声明で徳永氏の発言は完全な嘘と確定した。
徳永氏は、何故こんな大嘘をついたのか。
閣僚の靖国参拝を利用して、安倍内閣を批判したいがため、拉致被害者を利用したのだ。
ロケットスタートのアベノミクスで、今や批判の余地のない安倍内閣攻撃のため、拉致被害者を利用した。
その卑劣な魂胆に怒りを覚えるのは筆者だけではないだろう。(怒)
徳永発言は、国会中継を真剣に見ていた国民ををも愚弄することになる。
国会の場で古屋、安倍両氏に謝罪すると同時に、拉致被害者の会にも説明の上謝罪すべきだろう。
そして「国会侮辱罪」に相当する何らかの処分も不可避だろう。
政治家の靖国参拝を、「外交問題に発展する」などと特亜三国の顔色を窺う向きもあるが、靖国参拝の本質は国内問題であり、これに対する他国の干渉は「内政干渉」以外の何物でもない。
ここで一歩も引くべきではない。
安倍政権としてはここが参議院選挙前の一つの大きな正念場となる。
中韓に妥協することなく、首尾一貫して己の主張を貫徹してもらわねばならない。
安倍総理に靖国神社参拝と国民への特別談話発表を強く求めたい。即ち、巷間流布するA級戦犯の合祀は、理由にならないことを国民に談話として発表して頂きたい。
なぜなら、A級戦犯とは、国内的には存在しない虚構であり、東京裁判の遺物だから、である。
東京裁判は、事後法によって、戦勝国が敗戦国を裁くという、国際的に不法な茶番劇であることは、多くの研究者により明白にされている。
A級戦犯とはその茶番劇によって着せられた汚名であり、当時の国会では社会党・共産党も含め全会一致でA級戦犯の名誉回復を決議している。
安倍談話で「戦犯は国会で名誉回復の議決をしたのだから、A級戦犯は戦犯でも犯罪者でもない」と言うことを国民に明確に発信して頂きたい。
再度断言する。
靖国参拝に外国がいちゃもんつけるのは不当な内政干渉として、断固撥ね付けるべきである!
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