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【追記あり】野嵩ゲートの攻防!

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■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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 「金と力は無いが、暇なら山ほどある」

これが筆者の売り文句だったはずだのだが・・・。

昨日は朝早くから、いつになくめまぐるしほど多忙な一日だった。

先ず午前10時からの「パンドラ訴訟」の傍聴があるのだが、筆者の住む宜野湾市から那覇まで朝の通勤時間はバスレーンに引っかかる。

通常の時間に家を出たら遅刻の可能性があるので、家を8時前に出たのだが、予想より道路は空いていて9時には裁判所に着いてしまった。

裁判は予定通り始まったが、被告の琉球新報側は新たな証拠も無いので、すぐにでも結審を希望したようだ。

だが、原告側からは、新たな意見書・陳述書などの提出が有り、控訴審の第一回口頭弁論は書類の提出を持って弁論に換えるという慣例通り、数分で閉廷した。

第二回口頭弁論は5月30日午後1時時10分開廷と決まった。 ただ成り行きによっては次回が結審の可能性もあるが、少なくとも第3回口頭弁論には結審するとは原告側の予測である。

沖縄は三権分立の建前だが、行政(県知事)、立法(県議会議長)などが沖縄2紙の顔色を窺うのに汲々としているが、司法を司る裁判だけは沖縄2紙の影響力とは無縁なものと信じていた。

ところがである。

昨日那覇地裁の掲示板に筆者の裁判所への信頼を裏切る驚くべき掲示・ポスターを見たのだ。

ポスターにはこう書かれていた。

「戦争を起こす国にするための憲法改正にゼッタイ反対!」

これが中立公正を建前とする裁判所の掲示板に堂々と掲示されているのだ。

善良な国民がこれを見たら、「裁判所の掲示ばんにも貼られているくらいだから、憲法改正したら戦争をする国になる」と信じ込む人も多いだろう。

これでは裁判所も沖縄2紙の影響下に成り下がった、と言われても仕方が無いではないか。(怒)

控訴審の裁判官が沖縄2紙に媚びることなく公正な判決を下すことを期待する。

控訴審の傍聴を終え、会場を護国神社の会議室に移して弁護士と上原さんによる経過説明会を催した。

集まった支援者はおよそ10数名だったが、説明会は熱気に満ち溢れていた。

従来の説明会が弁護士の一方通行の説明に終始していたのに対し、昨日は弁護士の説明に鋭い質問を浴びせたり、単なる傍聴者ののりを超えて、まるで自身が当事者であるかのような真剣な議論が展開されたのは大きな収穫であった。

散会後、徳永弁護士、上原さんら数名と昼食を共にしたのであるが、食事時間中も裁判談義は止むことを知らず、空港に徳永先生を送り届けるまで延々と続いた。 サッカーの名選手を自認するさすがの徳永先生も疲労困憊の様子だった。 大阪に戻ったら次回の来沖まで英気を養って頑張って頂きたいと祈念する。

その後、今度は宜野湾市で夕刻開催予定の「普天間の固定化を認めない市民大会」に参加し、筆者も登壇の予定。

時間が中途半端なので一旦自宅に戻り早めの夕食を済まし、5時半には会場に向かった。

席は240席準備されていたが、立ち見も有ったようなので、満員の大盛況に終えることが出来た。

沖縄2紙も取材に来ていた模様だが、当然のごとく翌日の新聞はスルーも有り得ると予測したのだが、さて今朝の沖縄タイムスをチェックすると・・・。

やはり無い。

と思ったら、見逃すのも当然。 社会面の端っこに虫眼鏡でしか見えないようなベタ記事で、こんな小さな見出しが。

辺野古推進200人集会

アリバイ記事ながら沖縄タイムスは掲載しただけ マシであるが一方の琉球新報はどうなっているのか読者の情報提供をお願いする。

県民の知りたい情報を沖縄の地元2紙から得るのは困難、と再三書いた。

もはや反日化した地元紙に新聞社としての矜持を期待するのは、八百屋で鯨肉を求めるようなもの。

地元2紙代わって産経新聞や世界日報が県民の知りたい情報を定期的に報道してくれるのはありがたい。

筆者の地元宜野湾市の野嵩ゲート界隈で老活動家たちが連日繰り広げている狼藉行為を沖縄2紙は取材を依頼しても「反戦平和は免罪符」の原則通り、完全スルーを続けている。

そして昨日の産経新聞が、知られざる老活動家たちの暴状を白日の下に曝してくれた。

参考エントリー:野嵩ゲートの惨状!

参考ブログ;チーム沖縄のブログ

【沖縄の風】 普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」 2013.4.18 12:37 オスプレイ配備に反対する市民グループがフェンスに巻き付けた赤いテープを剥がすボランティアの住民たち=普天間飛行場

オスプレイ配備に反対する市民グループがフェンスに巻き付けた赤いテープを剥がすボランティアの住民たち=普天間飛行場

 前日までの陽気さが失(う)せ、一転して肌寒い一日となった14日。沖縄県宜野湾(ぎのわん)市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。全員、カッターナイフとポリ袋を手にしている。米軍関係者の姿も。

 「そろそろ始めましょうか」

 午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。

 昨年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。

「反対派のやり方許せぬ」

 

 この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーンプロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去を始めたが、ツイッターやフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60人に。昨年末、正式にプロジェクトとして活動を始めた。今では、毎週末、清掃を続けているという。年齢層も20代から60代と幅広い。

 主宰者の一人の女性翻訳家(46)はカッターナイフでテープを剥がしながら「フェンスに巻き付けられた赤いテープは景観を損ねることも問題だが、それにもまして反対派のやり方が許せない」と話す。

彼女によると、赤いテープの中にガラス片や針金が巻き込まれていることがあり、剥がすときに手を切ってけがをすることも多いというのだ。

 雨脚が強くなってくるが、住民の数は減らない。米軍関係者と家族の姿も多い。同飛行場の司令官、ジェームス・フリン大佐は「市民のボランティアを知って参加するようになった。フェンスは宜野湾市民のもの。自分は責任のある立場。市民と一緒に清掃するのは意味がある」と話した上で、こう続けた。

 「反対派の抗議活動は激化している。(米兵の)通勤時間帯を狙って集まり、車に砂や土を投げつけたり、道路に寝そべったりして、暴力的、攻撃的な嫌がらせ、通行妨害などの行動に出るものもいる」

米兵への“攻撃事件”

 

 “事件”が起きたのは3月27日午前10時半ごろ。同飛行場の警備を担当しているパトリック・アダムス氏(50)が、野嵩ゲートで反対派の活動をチェックしていたところ、2人の男性が突然、走り寄ってきて、1人がいきなりアダムス氏の左胸をめがけて殴りかかってきた。同氏は反撃せず、全治1週間のけがを負った。

 「抗議をするのは自由だから構わないが、暴力は絶対にだめだ。自分に手を出した男は、以前にも、警察官や海兵隊に攻撃的な行動に出ている。それは写真も動画も撮影している」

アダムス氏は診断書をつけ警察に被害届を出したが受理されていないという。“事件”は一切報道されなかった。

 アダムス氏によると、反対派の過激な行動は頻繁に起きるという。

 「信号で止まっている車の窓からメガホンを突きつけて、怒鳴りつけたり、プラカードで車をたたいたり、フロントガラスに押し付けたり…」

 関係者によると、米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。

 同飛行場ゲート前で展開される抗議活動は大きく伝えられる。だが、同時並行で展開されているクリーン活動や米兵に対する過激な抗議活動は伝えられることはない。沖縄が持つ語られざる顔である。(那覇支局長 宮本雅史)

              ☆

老活動家たちの暴状は既に2チャンネルの餌食になっている模様。

【追記】

米兵がネットに張り付けられたゴミを除去する傍から、再度汚していく老活動家たち。

老活動家たちの暴挙を棒のように突っ立ったまま傍観する警官。

警官は景観が汚くなるのを棒のようにみております♡  硬直したのかな?  それとも「け〜んか」したくないのか?    赤ずきんは貼って、マリーンは剥がしてる。  警官、動かないとメタボなるよ♪  段々オヤジギャグ、ボキャ貧♬

その光景を撮影していながら、決して報道しない琉球新報カメラマンの恥さらしの野嵩ゲート現場。

 

 

世界日報も負けてはいない。

沖縄2紙が触れて欲しくないとおもう「知られざる沖縄の真実」を報道している。

17日付世界日報

沖縄マスコミの正常化実現を―推進委員会が那覇市で集会
辺野古移設推進派の意見を黙殺するな
「安全と繁栄もたらした基地」名護市民


 3月、4月、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古のキャンプ・シュワブ内移設に向けての手続きが進んでいる。仲井真弘多知事は今月、菅義偉官房長官、小野寺五典防衛相との会談で、「米軍基地は必要」としながらも、普天間の移設に関しては「県外の方が早い」と発言、地元メディアは「県外」を強調、移設実現が不可能と報じた。しかし、辺野古移設を求める県民の声も上がっている。県民の中には移設
推進派の意見を黙殺し、県外移設を“県民の総意”と報じる地元メディアへの不満が高まっている。

(那覇支局・竹林春夫、豊田 剛)

 沖縄防衛局が先月22日に県に提出した米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた公有水面埋め立て承認申請書について、県土木建築部が同月29日に正式に受理したほか、日米両政府は5日、嘉手納基地より南の米軍5施設・区域返還計画に最終合意した。移設・返還をめぐる政府と県側とのせめぎ合いが始まった。

 県は今月12日午後、申請書について記述の一部に不備があるとして、沖縄防衛局に補正を要求。沖縄防衛局は「十分精査を行い、丁寧かつ適切に対応する」(武田博史局長)姿勢で、補正の提出期限を60日後の6月11日としている。

 埋め立て申請に関しては、名護漁協が先月11日、圧倒的多数で同申請に同意することを決めた。辺野古への移設に向けて政府の準備は着々と進められている。

 一方、米軍嘉手納基地(嘉手納町)より南の5施設・区域返還についても、菅官房長官が4日、日米両政府合意発表後の6日には小野寺防衛相が相次いで沖縄訪問、仲井真知事や地元首長らに合意内容を丁寧に説明するとともに、地元意見を傾聴した。普天間飛行場の名護市辺野古「キャンプ・シュワブへの移設」が返還条件だ。

 これに対し、地元マスコミは「県外・国外移設」は“県民の総意”と主張。辺野古移設推進派の意見を完全に黙殺している。

 こうした中、沖縄県マスコミ正常化パレード(主催・沖縄県マスコミ正常化を推進する有志の会)が7日、那覇市内のとまりん公園を出発、沖縄タイムス社前を通り、県庁広場まで行われ、約200人が参加した。

 「オスプレイ配備反対は沖縄県民総意ではない」「沖縄タイムス、琉球新報はうその報道をやめろ」「沖縄県民は偏向報道を許さないぞ」

 パレード参加者は、シュプレヒコールを叫びながら、地元マスコミを批判、偏向報道の是正を呼び掛けた。

 パレードに続いて、「沖縄マスコミが報道しない真実」をテーマにした集会(主催・沖縄県マスコミ正常化推進委員会)が沖縄青年会館(那覇市)で開かれた。

 長尾敬前衆院議員(自民党)は、昨年、尖閣諸島を視察したことについて「余計なことをするからとんでもないことになった」と非難されたとし、「中国や北朝鮮の人権侵害には門外漢の国会議員が多い」と苦言を呈した。

 また、長尾氏は、3年前に沖縄入りして基地従業員などと接した際、「本土の人が(マスコミを通じて)知る沖縄と現地の声に差異がある」と確信。「いびつで矛盾めいたマスコミの在り方、背後で後押しする左翼勢力、中国共産党の工作員の存在に目を向けなければならない」と訴えた。

 続いて、名護市に住む塾講師の我那覇真子さんが登壇。「普天間飛行場の移設の遅れの大きな原因は行政の取り組みがあまりにも弱いからだ」と指摘。「政治家は新聞マスコミが作り出すうそに振り回されず、不動の心で移設に取り組んでほしい」と要求した。

 さらに、「辺野古に行ったことがなく、キャンプ・シュワブのゲートがどこにあるかも分からない名護市民が多い」なか、一般の名護市民の感覚では、「危機意識や当事者意識が低く、『何となく(基地は)嫌だ』と思っているだけ」と指摘した。

 基地をめぐって保革が対立していることについて、我那覇さんは、「保守派は振興策・経済活性化を要求しながら移設を推進しているが、本来、安全保障論議をすべきであり、安全と繁栄をもたらした基地は善そのもの」と声高に訴え、「辺野古移設が望ましいのは明確だ」と断言した。

 また、沖縄の本土復帰前に教職員組合を脱会して保守系教組を創設した仲村俊子氏は、「強盗が入ってきたり家族がさらわれたりしても戦いませんと宣言している“平和憲法”では平和は達成できないどころか恐ろしい」と述べた上で、「『国家百年の計は教育にあり』と言われるうに歴史に学んで新しい未来を築きましょう」と呼び掛けた。

 大会は最後に、沖縄県民に向かって「沖縄の新聞は県民が知るべき、一党独裁国家中国の真実を伝えていない」、全国に向けては「沖縄のマスコミ報道は沖縄県民の民意を報道していない」ため、「沖縄マスコミ正常化を実現しなければならない」という趣旨の決議文を全会一致で採択した。

 18日には、宜野湾市民による「普天間の固定化を認めない・1日も早い辺野古移設を進める市民大会」が市民集会場のジュビランスで午後7時30分から開催される。こうした動きは地元紙ではほとんど報道されないが、宜野湾市からは普天間固定化反対と辺野古移設を求める声、名護市からは辺野古受け入れを表明する声が次第に強まっている。

 市民大会を終え、帰宅したときは流石に疲労困憊であった。

だが肝心の「パンドラ訴訟」についての説明がないとのお叱りを受けると思うので、夕方6時前後に、改めて原告側が提出した控訴理由書を全文公開する予定である。

この裁判は結果的には沖縄2紙の恥部を県民に暴露することになる。

それを恐れる沖縄2紙は一昨年の提訴以来、徹底的この裁判を隠蔽してきたいわくつきの裁判である。

昨夜の市民大会に登壇した際、この裁判のことを少し話したが、聴衆の反応はほとんどこの裁判について知らなかった様子である。

夕方公開する控訴理由書には、裁判の経緯、今後の争点について要領よくまとめられているので、読者の皆様には拡散のご協力を前もってお願いします。

拡散ににより、沖縄2紙が隠蔽する沖縄の真実を世間に知らしめて欲しい。

つづく

【追記】17:40分

「パンドラ訴訟」控訴審の控訴理由書を公開すると予告しましたが、急用で出かけることになりましたので、申し訳有りませんが、明日改めて公表させて頂きます。

不手際を重ねてお詫び致します。

 

 

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