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今朝の沖縄タイムス社会面に躍る大見出しを見て、思わずコーヒーを吹いた。
三段抜きの大見出しは、こうなっている。
県教委ちぐはぐ
教科書採択二重の方針
地元に「竹富町決定を尊重」
文科省には「指導を続ける」
やっと沖縄タイムスも目が覚めたのか、「方針転換」である。
ついにお仲間の県教委に批判の矛先を向けたのだ。
記事の署名はこの問題の火付け役・又吉嘉例記者ではなく、新垣晃視、与那覇里子、新崎哲史の3人の記者になっているのが目に付く。
■空中分解する極悪共同体
鉄の結束を誇った極悪複合体のタガが緩んで、お互いに責任の擦り合いになってきたと書いた。
これまで県教委・竹富町教委のコンビを応援してきた沖縄タイムスではあるが、このまま意味不明な記事を書いていたら責任の火の粉が自身にも降りかかって来るのを懸念し、曖昧な態度を続ける県教委を批判する決意をした。
責任転嫁が本日の記事ということか。
県教委の批判記事を応援団の又吉記者に書かせるわけにもいかない。 苦慮した結果、急遽「八重山教科書検証チーム」を結成したのが署名した3人の記者なのだろう。
県教委の「方針転換はない」と言いながら、「文科省の指導を重く見る」という態度は誰が考えてもおかしい。
諸見里県教育長は先輩の大城浩前教育庁の不始末を庇おうとすると「方針転換はない」と発言し、文科省に対する自己保身を考えれば「重く見る」という二重方針で県民を欺いてきた。
それに対し沖縄タイムスは、これまで県教委の態度の矛盾点に目をつぶったままなので、読者にとっては奇異な報道を続けてきた。
まるで自分は公平な報道をしているかのように読者を欺いてきたのだ。
ここに来て県教委に批判の矢を向け、自分は免責されたつもりだろうがそうは問屋がおろさない。
沖縄タイムスが批判する県教委を全社を挙げて支援してきたのはほかならぬ沖縄タイムス自身ではないのか。
天網恢恢疎にしてもらさず、
天知る地知る、
読者知る。
読者はオメデタイ名の記者が考えるほどオメデタくはない。
産経新聞 2013年04月05日08時05分
沖縄県・八重山地方(石垣市、竹富町、与那国町)の中学公民教科書採択問題で、県教育委員会は4日、文部科学省の指導に基づき、石垣市や与那国町と同じ育鵬社版を使うよう竹富町に求めたが、同意が得られず、一本化できなかったことを明らかにした。
文部科学省にも報告した。
記者会見した諸見里明県教育長は、竹富町が平成25年度も独自に東京書籍版の使用を続けることについて「(町の)決定は尊重せざるをえない」としつつ、今後は石垣市や与那国町を交え、一本化に向けた協議を進める方針を示した。 教科書無償措置法は採択地区内で同一の教科書を使うよう定めており、文科省の義家弘介政務官が3月1日、八重山採択地区協議会が選んだ育鵬社版を使うよう竹富町を指導していた。しかし竹富町は既に、25年度も育鵬社版でなく、東京書籍版を使うことを決めていたため、指導を受け入れていない。
文科省は現状を「違法状態」としており、4日、竹富町教育委員会にあらためて認識を問う文書を送ったことを明らかにした。
具体的な改善策や、義家政務官が指導してからの検討内容を報告するよう求めた。
☆
>記者会見した諸見里明県教育長は、竹富町が平成25年度も独自に東京書籍版の使用を続けることについて「(町の)決定は尊重せざるをえない」としつつ、今後は石垣市や与那国町を交え、一本化に向けた協議を進める方針を示した。
文科省は竹富町教委の行為を「違法状態」と認識しているわけだから、県教委が指導すべきは竹富町教委のはず。 これは小学生でもわかる理屈だ。 それを今頃「石垣市、与那国町を交えて協議を進める」などと寝言を言うとは・・・。
諸見里県教育庁は、時を2年間逆回転させ、一昨年の8月の状態にせよ、とでも言っているのか。(怒)
>文科省は現状を「違法状態」としており、4日、竹富町教育委員会にあらためて認識を問う文書を送ったことを明らかにした
愈々極悪複合体の責任の擦りあいも大詰めに来て、県教育庁、大城浩前教育庁、竹富町教委、それに沖縄2紙が複雑に絡み合い見苦しい足の引っ張り合い劇を演じるのは、下手なテレビドラマを見るより、よっぽど興味をそそる見物である。
2013年4月6日
【竹富】文部科学省が竹富町教育委員会に対し、同一採択地区内の石垣市、与那国町と同じ保守色の強い育鵬社版公民教科書を採択するよう指導している問題で、竹富町内の中学3年生には昨年度と同様、町教委が独自に採択した東京書籍版が配布される見通しとなった。教科書取扱店は5日までに各学校への教科書配布を開始し、8日までには配布を終える。始業式は8、9日に行われる予定だが、文科省への回答内容を決める町教委の会合は、早くても10日以降にしか開けないという。
取扱店によると、教科書は学校現場の求めに応じて東京書籍版を用意した。今月から順次、八重山地区の各学校に送付を始めており、5日時点で既に教科書が届いた学校もある。教科書代金は町内篤志家の寄付で賄うが、まだ支払いはされていない。町教委によると、公民教科書を使用するのは町内9校の新3年生31人。公民分野の指導は例年、5月末から6月初旬に始まる。
文科省は教科書無償措置法に違反している状況や、無償給付するための冊数報告がなされていないことへの見解と解決策を「早急に」明らかにするよう町教委に要求していた。町教委は8、9日に町内各島で入学式が行われることなどから、始業式前に会合を開き、文科省へ回答することは日程上不可能と判断した。
☆
【付記】
本日の沖縄タイムスの県教委批判の記事に対し、これまで文科省の指導を真っ向から批判してきた数多くの「識者の見解」が影を潜めているのはいかにも奇異である。
だだ、高嶋伸欣琉球大学名誉教授がただ1人意味不明の寝言を吐いているのが目に付く程度。
「指導は、義家氏の法解釈のごり押しだ。 是正要求や訴訟の段階まで進むには厳しい。 県教委と、竹富町は冷静な対応が必要」(高嶋氏)
だってさ。(爆)
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