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ハリウッド映画「エンペラー」昭和天皇描く、 敗戦・日本へも人間的光

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■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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季刊誌「かみつく?」は現在、ネット発売で先行発中です。

(本書は沖縄県外の書店では販売していません。 県内書店の店頭に並ぶのはもう少し時間を下さい)

価格1735円(定価1500円+税・送料)

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします

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参加ブロク

「沖縄に内なる民主主義はあるか」 又吉康隆
 「誤解だらけの沖縄・米軍基地」批判
  米兵差別の島・沖縄
  短編小説・六月のスイートコーン
  連載小説・バーデスの五日間

「狼魔人日記」 江崎孝
 「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の空しさ
 「白旗の少女」の真実

「光と影」 古代ヒロシ
 日米兵の犯罪よりも中学生の犯罪に心を痛めます
 米兵の強姦より中学生の性被害に心を痛めます

「じんじんのブログ」 登野城じんじん
 沖縄タイムスの「共生の海」って何?
 普天間基地野嵩ゲート前のプロ市民
 シナ空軍機のスクランブルは見て見ぬフリか!?

○ブログ読者のコメントそして読者との論争もあり


 

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■仲井真県知事の発言変更!・・・式典参加の布石か

新聞の顔色が人一倍気になる仲井真県知事は、肝心なところでは絶えず曖昧な表現で新聞の攻撃をかわしてきた。

だが、その曖昧表現のため発狂新聞に上手く利用されたことも多々あった。

政府が4月28日に政府主催の祝賀式典を開催することに対しても、新聞の顔色を読んで、「理解できない」とか「意味がわからない」などとお得意の曖昧表現で切り抜けようとした。

4・28式典 仲井真知事「理解不能」

一方、新たな「ゆすりネタ」の登場で色めき立つ発狂新聞は県内外の「識者」を総動員し、お得意の「差別」「屈辱」の大合唱。

その発狂振りたるや沖縄タイムスから一部拾っただけでもこの有様である。

 孫崎氏、主権回復式典は政治意識欠落

4・28式典 苦い歴史「なぜ祝う」元名護市長

社説[「4・28」政府式典]2度目...

「主権回復の日」:政府と沖縄 ずれ...

4・28「沖縄に寄り添い式典」 政...

「沖縄は政治的な質草」 大田元知事...

「沖縄の痛み忘れてる」 式典に広が...

このままでは、「主権回復の日」に不快感を示す県知事として、再度予定されている東京への抗議行動談の先頭に立たざるを得なくなる。

当然政府よりの式典参加の招待も断らざるを得ない。

そうなれば仲井真県知事が「極悪複合体(反日サヨク複合体)」の一員となることを意味する。

老獪な政治家である仲井真は再度予定されたいる「オール沖縄」の流れから抜け出す算段をした。

そこで考え付いたのが佐藤栄作元首相の「沖縄の復帰なくしては日本の戦後は終わらない」だ。

この言葉を裏返せば「日本が主権を回復しなければ沖縄の復帰交渉も始まらない」だ。(仲井真県知事は昨日の狼魔人日記を読んだのだろうか・・・まさかね)

仲井真県知事は13日、「主権回復」に関する談話を発表した。

要点を今朝の沖縄タイムスから引用するとこうだ。

「・・・自民党政権としては、佐藤栄作総理が『沖縄の祖国復帰が実現しない限り、わが国とって戦後は終わっていない』と発言し、日本外交の最大の懸案として沖縄の復帰に取り組み、本土復帰が実現したことも事実」「県民としては4月28日を様々な困難を乗り越えてきたことを忘れることなく、未来に向けて希望に満ちた歴史を作っていくための決意を新たにする日として捉えてまいりたい」(3月14日付沖縄タイムス)

一日前までは「理解不能」とか「意味がわからん」などと不快感を露にしていた仲井真県知事。

一晩寝て、出掛けに狼魔人日記でも読んでやっと意味がわかったのだろうか。(笑)

これで何とか第二の「東京抗議行動」から外れることができるし、式典参加のアリバイつくりもできたと言うことか。

読者のHMさんが13日の知事の談話をNHKから文字起こしし、コメント欄に書いて折られるので、以下に紹介しまっす。

≪ブログを先程拝読致しました。パスポートの存在は勿論、知っていましたが「日本国への帰国を証明する」の文言は初めて聞きました。胸が熱くなりました。「沖縄の潜在主権」と「天皇メッセージ」の関わりについても、身近でわかりやすかったです。
仲井真知事が「理解できない」と言ったとの読者からの投稿がありましたが、どのニュース素材をみたのでしょうか。昨日のNHK845を偶然チラッと見た時確かにその様に報道していました。しかし、今日の「ニュースおきなわ610」はこうです。

一方式典の開催について仲井真知事は今日、コメントを発表
しました。この中で仲井真知事は
「式典は日本の戦後の被占領状態に終止符が打たれた記念の日だとの考えと理解しているが沖縄は本土から切り離されて戦後27年間アメリカの施政権下に置かれた。この日が現在の過重な基地負担につながる苦難の第一歩であった事を沖縄は忘れておらず、県民にも複雑な感情があるとしています。その上でその後の本土復帰の実現など歴史経緯を踏まえ、県としては、4月28日を県民が困難を乗り越えてきた事を忘れず、未来に向け希望に満ちた歴史を作っていくための決意を新たにする日と捉えていきたい」とコメントしています。

以上三橋アナが悔しそうな顔で伝えていました。一体1日の間に知事に何があったのでしょう?
それとも、沖縄メディアが知事の言葉を、例によって「切り張り」し「誤報」、それに怒った知事が改めてコメントを発表したのでしょうか?分かりません。

いずれにせよ式典に抗議する為に上京する皆さんは、沖縄県民代表としてではなく、個人として抗議に行くべきです。私達沖縄県民は希望に満ち溢れた未来に向かって歩んでいきます。似非平和運動家の皆さんは歪んだ時空間の狭間で歪んだ思想を弄んでいて下さい。

呉々も私達県民の邪魔をしないで下さいね.。
それでは失礼致します≫

日米戦争を描いたハリウッド映画を見るたび辟易することがある。

アメリカとしては当然のことなのだろうが、先の大戦は日独伊という独裁と悪の枢軸国を、日米を中心にした民主主義と正義の連合国が打ち負かしたという歴史観で作られた映画多い。

あくまでも戦争を舞台にした作り物だと考えればいいのだが、ヒトラー、ムッソリーニと並ぶ独裁君主として昭和天皇を位置つける映画には我慢できない。

ハリウッドで製作された戦争映画を見た感想を書いたエントリーがあるので引用する。

フライングタイガースは米国正規軍だった

だいぶ前のことだが、「パール・ハーバー」と言うハリウッド映画を見た。

所詮はアメリカの視点のハリウッド映画なので、ある程度の予測はしていたが、余りにもアメリカのご都合主義で貫かれた映画だったのには驚かされた。

歴史は自分たちの都合の良いよう歪曲されていた。

細部をここで取り上げる余裕は無いが、こんな映画でも全米で記録的ヒットをしたと言うから、たかが映画だと軽く見るわけに行かないと一人憤慨した。

映画の、キーワードは「リメンバー・パールハーバー」と「スニーク・アタック(卑劣なだまし討ち)」だった。

映画の中では再三この言葉が繰り返され日本憎悪のキーワードに使われていた。・・・続きを読む・・・

            ☆

■「終戦のエンペラー」というハリウッド映画

昨日のエントリーで昭和天皇のことを書いたが、そこで昭和天皇が「君臨すれども統治せず」のモットーを破り、終戦直後の政治家が茫然自失していた混乱期に、一年足らずで11回も最高権力者マッカーサーと面談し、ベテラン外交官も顔負けの行動力で「天皇親政」を実行し。沖縄の無血返還に繋がる「天皇メッセージ」を伝えていた、と書いた。

終戦直後の昭和天皇に焦点を当てた「終戦のエンペラー」と題するハリウッド映画が公開されると言う。

終戦直後の「天皇親政」については公開された記録が少ないが、アメリカ側の資料に基づいて、「天皇親政」に焦点を当てた映画なら興味深いものがある。

日本での公開が待たれる。

 

「エンペラー」昭和天皇描いた米映画好評 敗戦・日本へも人間的光

 

2013.3.12 23:40 (1/2ページ)[映画

 

映画「終戦のエンペラー」の一場面。中央はマッカーサー役を演じるトミー・リー・ジョーンズさん(松竹提供)

映画「終戦のエンペラー」の一場面。中央はマッカーサー役を演じるトミー・リー・ジョーンズさん(松竹提供)

 

 【ワシントン=古森義久】終戦直後の昭和天皇の姿を描いたハリウッド映画「エンペラー」(邦題「終戦のエンペラー」)が全米各地で封切られた。米国マスコミはその主題の重さから映画の特徴をいっせいに報じたが、その内容は戦争の敗者の日本側にも人間的な光をあて、一部の映画評では、日本側に対して甘すぎるという批判が出るほどとなった。

 8日からの週末に公開された「エンペラー」は、日本占領の連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官、マッカーサー元帥とその副官のボナー・フェラーズ准将を主人公とし、終戦時の要人の近衛文麿、東條英機、木戸幸一各氏らも登場する。中心に立つのはトミー・リー・ジョーンズさんが演じるマッカーサー元帥だが、知日派とされるフェラーズ准将役のマシュー・フォックスさんも熱演する。日本側でも昭和天皇を歌舞伎俳優の片岡孝太郎さんが演じている。

 舞台は敗戦直後の東京で、同元帥が准将に「天皇が開戦にどれほど責任があったかを10日間で調査し、裁判にかけるか否かを決める」ことを命令する。史実にフィクションが多々、混じるその物語は、同准将がかつて恋人だった日本女性の行方を必死で捜す努力とからみあう。

 映画では戦争行為自体について、日本の攻撃だけでなく欧米諸国のアジア植民地支配や米国の日本への無差別爆撃への批判的な言葉も述べられる。日本側の人物も天皇はじめ大部分が人間らしく描かれる。

 映画は全米各地の新聞やテレビ、雑誌でも広く取り上げられ、ほとんどが「歴史の深遠な瞬間が本格的に描かれている」(デトロイト・ニューズ紙)などと好評だった。しかし一部には「日本軍の残虐行為への言及がないまま米軍の日本破壊だけが拡大されたのは不公平」(ニュージャージー州のスター・レジャー紙)という批判も表明された。

 

 

「終戦のエンペラー」予告ムービー

 

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