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米兵また住居侵入容疑で逮捕 宜野湾 2013年2月18日 18時19分
宜野湾署は18日、宜野湾市伊佐の民家屋上に無断で侵入したとして、在沖米海兵隊キャンプ・フォスター所属の2等兵の男(22)を住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。同容疑者は調べに容疑を認めているが、調書へのサインを拒否している。また酒のにおいがするが、アルコール検知を拒否しているという。
沖縄の2階建て住宅には外階段で屋上に上れる陸屋根造りが多い。
大昔のことPTAの当番で夜間見回りをしたことがあるが、その時担当の先生が、アパートや住宅の屋上が不良の溜まり場だから注意するように言われた記憶がある。
その民家の屋上に白昼、侵入した米兵が住居侵入の容疑で逮捕されたという。
たとえ外階段だろうが無断で他人の屋上に上ったら逮捕されても仕方がない。
この時期に「またやってくれた」、「いい加減にしてくれ」というのが大方の県民の感想だろう。
だがちょっと待って欲しい。(朝日風)
新聞に報道するのは是としても、このような微罪を一面や社会面に大大的に報じるほど沖縄には事件が少ないのか。
今朝の沖縄タイムスは狂喜乱舞したようにこの有様だ。
■一面
米兵侵入容疑で逮捕
宜野湾民家 酒のにおい
■社会面
また米兵事件「怖い」
白昼の住宅地憤る住民
記事には「米兵の恐怖」を述べるお決まりの市民の声の他に、米兵に同情気味のこんなコメントも。
<この民家の2件隣にある事務所の敷地内で米兵を発見して通報した男性「まだ子どもみたいなな顔つきだった。騒ぎが大きくなって、屋上に逃げたんじゃないか。 これまで、こんな騒ぎはなかったけど」と話した。>
確かに他人の屋上に逃げ込むのは不法侵入に相当するだろう。
だが、通報の男性が言うように、事務所の敷地に立ち入っただけで大騒ぎしたので、結局、米兵を皆で屋上に追い込んだのではないか。 本人は基地外で飲酒したという弱みが有ったので、パニックになって逃げ出したのではないか。
沖縄2紙が米兵のペットボトル事故や酔っ払い事件を一面で針小棒大に報道し「米軍出て行け」と扇動するのは日常茶飯事だ。
が、中国が尖閣はおろか「沖縄も中国領」と主張し、連日領海侵犯をしていることに対し、抗議のキャンペーン記事を見たことはない。
そんな中、地元紙の中で唯一県民の良識を代弁している八重山日報がこんな記事を第一面で紹介している。
■八重山日報 2013年2月18日
中国紙「沖縄も中国領」 領土拡大、試される世界 尖閣問題に欧州も関心 チェコTV記者インタビュー尖閣諸島問題を取材するため、香港に駐在するチェコTVのアジア支局長、トーマス・エツラーさん(49)=米国=が石垣入りしている。八重山日報社は17日、尖閣問題についてインタビューした。
尖閣問題の取材で石垣入りしているチェコTVのトーマス・エツラーさん(中央)と、カメラマンのピーター・スビデンスキーさん(右)、通訳のアンセル倫子さん(17日午後)
―尖閣問題に対する関心は、ヨーロッパでも高いのか。
「(中国と周辺国が摩擦を起こしている)南シナ海、東シナ海の問題は、ヨーロッパの人たちも気にしている。アジアからヨーロッパへの物資輸送は東シナ海や南シナ海を通る。大変重要な海だ。(尖閣問題は)経済力が世界1位の米国、2位の中国、3位の日本が関わっている。中国が何をしたいのか、世界中が注目している」
―尖閣問題をどう見るか。
「中国は世界を動かす力を握りたがっている。南シナ海でも東シナ海でも、隣国と友好関係ではなく敵対関係を作っている。
フィリピンの政府関係者は『中国は、どれだけ領土を広げられるのか、世界をテストしているようだ。かつてのナチスドイツと同じだ』と話していた」
―エツラーさんは香港に駐在しているが、尖閣問題をめぐる中国国内の状況はどうか。
「香港は、主要新聞の1面はほぼ毎日尖閣問題だ。
昨年の人民日報(中国共産党の機関紙)傘下の英字紙、グローバルタイムスでは『(尖閣だけでなく)沖縄も中国の領土だ。中国は、沖縄のためにも戦わなくてはならない』『一つや二つの軍事衝突など小さなこと』と論じていた。
昨年の北京の反日デモはカメラマンのピーター・スビデンスキーさんが取材したが、警察が、日本大使館に投げ込む生卵などをデモ隊に渡していた。食糧や水を差し入れたのも目撃されている。通常のデモは、中国国内では起こり得ない。官製デモだ」
「中国は私が行った国の中で取材活動が最も困難な国だ。全く法律に違反していないのに、私は23回、ジャーナリストの妻は16回、逮捕された。妻は警察官から髪をつかまれたり、蹴られたりする暴行を受けている。中国人の通訳は『外国人と仕事をするのは売春婦だ』と罵倒されている」
―尖閣問題の解決策は。
「対話による平和的解決を望む。中国は経済力が世界第2位の大国として、国際法を守る責任がある。しかし、守っていない。日中関係改善のボールは中国側に渡されている。日本側としては、中国側の動きを見守るほかないだろう」
☆
>昨年の人民日報(中国共産党の機関紙)傘下の英字紙、グローバルタイムスでは『(尖閣だけでなく)沖縄も中国の領土だ。中国は、沖縄のためにも戦わなくてはならない』『一つや二つの軍事衝突など小さなこと』と論じていた。
これに対し琉球新報などは、このレベルの社説しかかけない。(涙)
⇒琉球新報「中国が尖閣諸島を『奪う』メリットがあるとは思えない、従って『奪還』のためにオスプレイが役立つこともないだろう」
そんなに中国様の顔色を窺ってばかりいると、読者離れが加速する。
その意味で、この手の社説を今後もどんどん書き続けてほしいものである。
☆
■義家議員教育政務官が顧問に!沖縄教育オンブズマン協会
★沖縄地元紙が報じない地元のニュース★
世界日報がGJな報道をしてくれた。
沖縄紙がこのニュースを隠蔽する理由は明白だ。
県教育庁や沖教組らが「八重山教科書問題」では違法なゴリ押しをする竹富町教育庁を扇動し、その一方で、「ゼロ校時問題」では沖教組の闇の部分を隠蔽しようとした。
沖縄2紙は、県教育庁、沖教組らと同じ「極悪複合体」(反日サヨク複合体)の構成員である。
沖縄2紙は決して下記ニュースを報道しない。
同じ仲間の闇の部分に光を当てようとする動きはは決して県民に知らせたくないのだ。
知らしむべからず依らしむべし!
これが沖縄2紙の報道姿勢である。
■世界日報 2013年2月17日付沖縄ページ
沖縄の教育正常化に挑戦
学校保護者らがオンブズマン協会立ち上げ
高校教員の違法報酬など問題山積
教員の政治活動が顕著/小学生に反オスプレイ・ビラも
沖縄の高校で教員が報酬を学校納付金から違法に受け取っていた問題が明らかになったことをきっかけに、昨年末、現在の教育の在り方に疑問を持った学校保護者らが、沖縄教育オンブズマン協会(手登根(てどこん)安則会長)を発足させた。沖縄の教育問題の苦情処理や是正のための窓口を目指している。全国的に学校現場における体罰やいじめがクローズアップされているが、沖縄では教員による政治活動が明るみに出ている。(那覇支局・豊田 剛)
沖縄教育オンブズマン協会は創設の目的をホームページでこう説明する。
「教育現場では、学校や教育委員会に直接訴えることのできない諸問題が数多く発生しています。おかしい?と思っていても、子供の進路に影響が出るかもしれない、モンスターペアレントと呼ばれるかもしれない、子供がいじめられるかもしれない、そんな声に出せない保護者の声を取り上げ、学校現場、教育委員会、教育庁、文部科学省と連携をとり、一刻も早い解決策を導き出すために、現職のPTA役員および、
PTA活動に長年従事してきた方々や、法律の専門家などで早急な解決策を提案する団体です」
子供に不利益をこうむらせないため、会員名は非公開としている。
昨年まで公立高校のPTA会長を務めたFMラジオパーソナリティーの手登根さんが会長に就任。顧問には文部科学省の義家弘介政務官が就任した。もともと、日教組に批判的な義家氏は2012年3月の参議院予算委員会で沖縄における違法報酬問題を追及。それ以来、沖縄の教育問題に深い関心を寄せている。
発足して以来、同協会は2件のいじめ問題を解決した実績があるが、学校の教育現場にはそれ以外にも、数多くの信じがたい問題が起きている。
本島北部の、ある小学校のクラスでは、AKB総選挙と称して女子児童の人気投票を行い、結果を公表していたことも発覚した。最下位になった女子児童はもともといじめの被害に遭い、自殺を考えるまで悩んでいた。人気投票はいじめの問題が解決した矢先の出来事だっただけに、児童の親はショックだったという。協会の抗議に対し同校の校長は「教育の範囲内」と擁護したが、学校は後に投票を無効とする処置をし火消しに躍起となった。
また、昨年11月初め頃、本島中部の小学校で7日に嘉手納町で開催される「オスプレイ配備撤回を要求する嘉手納町民大会」の宣伝ビラが生徒に配布された。ビラを受け取った保護者が疑念を抱き、同協会に通報したことにより明らかになった。受け取った児童は「必ずお父さん、お母さんに渡して、大会に行くように言ってください」とお願いされたという。
協会が学校に問い合わせたところ、PTA会長が学校に持ち込み、学校長の許可を受けないまま学校内で印刷し、そのまま教員を通じて配布してもらったたと弁明したという。この件に関して、協会は沖縄県教育庁義務教育課、そして当該教育委員会と話し合いの場を持った。当該教委は「明らかに法に抵触する不適切なものであったとの認識」とし、「2度とこういうことはさせない」と誓ったという。
このほかにも、那覇市の小学校では、オスプレイに反対する県民大会の参加のために1世帯当たり100円のカンパを募ったという情報が寄せられた。また、本島中部の小学校では「反オスプレイの歌」なるものを教えられたケースも報告されている。
学校でオスプレイの恐怖心を植えつけることによって生徒児童は不安を感じ、オスプレイが配備された日には「死ぬから転校したい」とパニックになった生徒まで出た。
2007年に開催された「教科書検定意見撤回を求める県民大会」でも、部活動の日程を変更したり、学校のバスを使用するなど、教職員組合を中心に半強制的な動員が行われていたことは記憶に新しい。
5月15日の沖縄本土復帰記念日には毎年、普天間飛行場周辺で基地反対平和行進が開催される。全国各地の労働組合のノボリと並んで、沖縄の公立高校の職員組合のノボリが乱立しているのが恒例だ。
手登根会長は、「沖縄の社会がおかしくなったのは教育が政治活動に走ったため」と断罪。今後、いろいろな情報が寄せられ、解決できれば沖縄教育改革の一翼が担えると自負している。
☆
沖縄の新聞しか情報網を持たない県民に取ってはいずれもが耳新しいニュースばかりで、改めて沖縄2紙の怠慢・堕落に腹が立ってくる。
世界日報豊田記者のGjきじだが、冒頭の住居侵入で通報した男性にフォロー取材したら、沖縄紙が報じない新真実がつかめるような予感がする。
今後も世界日報に頑張って欲しいものである。
【おまけ】
■世界日報17日付け「沖縄のページ」
【美ら風】浦添市に無党派旋風
浦添市長選挙が10日に行われ、無所属新人でNPO法人代表の松本哲治氏(4
5)が当選した。松本氏は、「市民党」の立場で出馬。苦戦という大方の予想を裏
切って当選した。
松本氏は選挙戦を、「権力」対「政党」対「市民」という構図だと分析した。現職
の儀間光男氏(69)については、実績と人脈を駆使し、企業や組織を動員しながら
権力と資金力にモノを言わせたと指摘。元教育長で新人の西原廣美氏(65)に関し
ては、前例のない保革相乗りで政党の応援を受け、政党や市議団の政策や主義主張は
バラバラだと批判した。
現職の4選を阻止しようと超党派で昨年秋に市長候補の公募があり、公開討論会の
結果、松本氏が選ばれた。そこで敗北した西原氏がまさかの出馬。その上、社大・社
民が推せんした後、自民党と民主党も相乗りをし、ほとんどの既存政党が西原氏支援
にまわった。
松本氏はこれで「政党に頼る選挙はできない」と確信。一緒に市政を変えていきた
いと思う仲間の輪が広がった。1月31日の総決起大会には多くの若者が集まってい
た。平均年齢の低い浦添市を象徴するようだった。 松本氏は、信頼する仲間から
「将来のことを考えて降りてほしい」と説得されたり、「出馬すれば人生が台無し
だ」と脅されたという。「もしも私が負けるとすれば『正直者はバカを見る』『長い
ものに巻かれろ』という間違ったメッセージを送ることになる」。「人の生き様で勝
負する」と満場の支持者を前に訴えた。
「夢を持って生きろ」という松本氏のメッセージが有権者の心に響いたに違いな
い。浦添市民は「政治屋」ではなく「政治家」を選択したと言える。
(T)
危険な普天間飛行場の辺野古地先移設促進
名護市民大会趣意書
私たち名護市は(普天間基地を)唯一受け入れ容認する地域でありながら、マスコミをはじめ反対団体の声に打ち消されているのが、沖縄の現状であります。
それを打開するためにも我々は普天間飛行場問題の原点に立ち返り、周囲には学校・病院等市街地の住宅密集したところにある危険な普天間飛行場を除去するのが宜野湾市民のためにも1日も早い早期移設促進を願うものであります。
絶対固定化は許されるものではありません。
何卒この大会開催の趣旨をご理解いただき是非ご協力ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。
北部地域振興協議会 会長 荻堂盛秀
☆
危険な普天間飛行場 辺野古地先促進
名護市市民大会
期日:平成25年2月21日(木)
開場:午後6時〜 開演:午後6時30分〜
場所:ホテルゆがふいんおきなわ
主催:北部地域振興協議会 ?0980ー51−0122
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