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「米軍基地即時撤去!」を叫んで島中が怒りに燃えている・・・
・・・こんなウソを信じた本土サヨクの方々は、最近の沖縄タイムスの「読者欄」を見て、きっとこう思っただろう。
「沖縄人はウソつきだったのか」と。
いやいや、そうではない。
ウソつきは沖縄の新聞だったのだ。
その新聞の「読者の声」に全体主義の新聞論調に組しない正論が最近目に付く。
「読者欄」に一体何が起きたのか。
反日沖縄サヨクにいわせると、沖縄メディアに反論する県人は沖縄人に偽装したニセ沖縄人ということになるらしい。
全体主義の極地だ。
だとすると最近の「読者欄」にはニセ沖縄人が増殖し始めたことになる。(爆)
このように「読者欄」には笑いのタネはつきない。
サヨクの方々は珍しくもないからまぁーさておこう
だが一番お気の毒なのは、反米保守派と称する方々だ。
今までの沖縄紙の扇動から半ば目覚めたつもりなのだが、どうしてもサヨクのDNAの呪縛から抜けきれず、吐く言葉は保守派でも行動が左に左にと旋回する性(さが)の悲しさよ。
彼らは一応、米軍基地の必要性は認めながらも、「普天間移設」だけは絶対に国外だと頑なに主張する。
その根拠は「海兵隊不要論」であるが、結局はサヨクの「米軍基地即時撤去」のイデオロギー闘争に飲み込まれ、利用されていることに気が付いていない。
この方々、「反戦・反基地集会」にも積極的に参加し、最終的には伊波洋一宜野湾市長を教組として崇拝するのである。
そして反日反米イデオロギーの塊のような伊波市長を崇拝することと自分が唱える「反米保守派」の齟齬にも気が付かないのだからオメデタイ話である。
気がついたら「米軍基地即時撤去」のシュプレヒコールとプラカードの中にいる自分を発見、愕然とする。
このような喜劇が沖縄のいたるところで散見され、これが「島ぐるみの怒り」として誇大に報道されることになる。
前稿の「読者の声」、那覇市在住の主婦Y・Kさん(60歳、那覇市)の投稿「外交力による国防こそ大切」に対して、読者の高橋さんが論評してくださっているので紹介します。
◆高橋さんのコメント 軍事と外交とデモ
いまだに軍事と外交は別々のものだと考えている人々が多数、存在している。
クラウゼビッツの戦争論の中には軍事は外交目的を達成する手段とあります。
軍事は外交の一環であり、軍事の放棄は外交の放棄に繋がる訳です。
しかも戦争は自国だけの話ではなく、当たり前のことですが相手国の話でもあります。
いくら沖縄が軍事は嫌だ、戦争は嫌だ、軍隊なんていらないと声高らかに主張したところで、相手国にしてみれば、そんなことは全く関係なく、何の迷いも無くいくらでも侵略し放題です。
戦争ではなく話し合いで。
軍事ではなく外交で。
一理あるように聞こえますが、軍事が外交の一端である以上、強大な軍隊を自国の最前線たる沖縄に配置すること自体が立派な外交戦の成果であり、中国が尖閣諸島にやって来ないことこそアメリカが沖縄にいる意味なのです。
軍事は外交を達成する手段。
軍事ではなく話し合いで。
この軍事をデモに、外交を普天間基地撤去に書き換えてみると…
沖縄左翼はデモを止めますか? それで、昨日に引き続き、今日(6日)の沖縄タイムスは? も・は・や・ ♪ど〜うにもと〜まらない〜♪ ◆沖縄タイムス 2010年8月6日 オピニオン面 辺野古移設は基地の縮小に 城間康裕さん=67歳 (那覇市、工房経営) 普天間基地の移設先が辺野古のキャンプ・シュワブ地先にすることが日米(橋本、鳩山総理、クリントン、オバマ大統領)で2度合意がなされた。 アメリカにとって国と国との約束で、なぜ2度の合意が必要だったのか。 不信感、不快感は禁じえなかったはずである。
それ故に県の仲井真弘多知事が県内移設は厳しいと指摘しつつも「容認」を否定しないのは正当な対応だ。 一方、肝心要の地元の辺野古住民の代表たちが、速やかに、条件付で移設を容認したのは先見の明があったとも考えられる。 つまるところキャンプ・シュワブへの移設は、基地の増設であって新たな基地の建設ではなく基地の整理縮小の一環である。
もし工事によってジュゴンの食草が減少、あるいはなくなってジュゴンが遠くへ去ると寂しいが当地がさらに過疎化して若者たちが去っていくとすればもっと寂しく不幸なことだ。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。
クラウゼビッツの戦争論の中には軍事は外交目的を達成する手段とあります。
軍事は外交の一環であり、軍事の放棄は外交の放棄に繋がる訳です。
しかも戦争は自国だけの話ではなく、当たり前のことですが相手国の話でもあります。
いくら沖縄が軍事は嫌だ、戦争は嫌だ、軍隊なんていらないと声高らかに主張したところで、相手国にしてみれば、そんなことは全く関係なく、何の迷いも無くいくらでも侵略し放題です。
戦争ではなく話し合いで。
軍事ではなく外交で。
一理あるように聞こえますが、軍事が外交の一端である以上、強大な軍隊を自国の最前線たる沖縄に配置すること自体が立派な外交戦の成果であり、中国が尖閣諸島にやって来ないことこそアメリカが沖縄にいる意味なのです。
軍事は外交を達成する手段。
軍事ではなく話し合いで。
この軍事をデモに、外交を普天間基地撤去に書き換えてみると…
沖縄左翼はデモを止めますか? それで、昨日に引き続き、今日(6日)の沖縄タイムスは? も・は・や・ ♪ど〜うにもと〜まらない〜♪ ◆沖縄タイムス 2010年8月6日 オピニオン面 辺野古移設は基地の縮小に 城間康裕さん=67歳 (那覇市、工房経営) 普天間基地の移設先が辺野古のキャンプ・シュワブ地先にすることが日米(橋本、鳩山総理、クリントン、オバマ大統領)で2度合意がなされた。 アメリカにとって国と国との約束で、なぜ2度の合意が必要だったのか。 不信感、不快感は禁じえなかったはずである。
それ故に県の仲井真弘多知事が県内移設は厳しいと指摘しつつも「容認」を否定しないのは正当な対応だ。 一方、肝心要の地元の辺野古住民の代表たちが、速やかに、条件付で移設を容認したのは先見の明があったとも考えられる。 つまるところキャンプ・シュワブへの移設は、基地の増設であって新たな基地の建設ではなく基地の整理縮小の一環である。
もし工事によってジュゴンの食草が減少、あるいはなくなってジュゴンが遠くへ去ると寂しいが当地がさらに過疎化して若者たちが去っていくとすればもっと寂しく不幸なことだ。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへクリックで応援願います。