人気blogランキングへ クリックお願いします
ブログセンターランキングへ。
前稿で昨日(4日)の沖縄タイムスの「読者の声」で、久高貞夫さんの投稿への反論を紹介したが、早速石原昌光さんが、反論というより笑い転げておられるので、以下に紹介する。
狼魔人様こんにちは
本当にタイムス読書欄はお花畑脳の皆様の宝庫です。読んでいて楽しい♪
個人的に反論を試みてみます。
辺野古移設は解決策ならず
M・Sさん=65歳
7月25日付本欄の久高貞夫氏のご意見に対し、同30日に1.(M・T氏の的確な反論が掲載されました。)
しかし、2.(同日付の有馬光正氏のご意見は、伊波洋一宜野湾市長に対する侮辱であり、到底看過できません。)
有馬氏の「解決策」とは、3.(辺野古に新基地を造ることであり、沖縄の中に分断と敵意を持ち込むものです。)
わたしも含めて県外の人間は、米軍基地問題について無知と無関心であり続けてきました。
ようやく少なからずの人がそれに気付き始めたのは、伊波市長を先頭に、基地の実態、安保条約の欺瞞性を発信してこられたからです。
6月の京都の講演会には1200人が参加、4.(沖縄の歴史と普天間基地問題を学びました。
講演の後、炎天下でデモの先頭に立つ市長の姿は、地元新聞に大きく取り上げられました。)
何度にもわたる県民大会、県民・市民投票で
5(”アメとムチの構図”を打ち破り、県内移設反対の世論の流れをつくり出されてきた沖縄県民への尊敬は、各地に広がっています。)
6.(有馬氏の主張は意図的であり、奇異に感じられます。)
では番号順に反論します。
1.M・T氏の的確な反論?M・T氏は、久高氏の主張の要点、伊波市長が普天間基地撤去の公約を果たさず、いたずらに国外移転を主張して辺野古移設を頓挫させた事について有力な反論をなしていませんが?
2.出ました!教祖伊波に対する批判は許さない伊波教信者の真骨頂です。
普通、公人にたいする侮辱とは
1.事実に則していない情報による攻撃
2.個人のプライベートに関する攻撃
であり、有馬氏の批判は1〜2のいずれにも該当しません。
そもそもM・S氏、教員の肩書きだが、教え子に対してもこんなことを言ってきたのだろうか?
こわい、こわい、、、
3.元々、普天間基地移設は有馬氏の指摘通り、危険性の除去が主眼です。
人口9万人の宜野湾市街地のど真ん中から辺野古の海上へ基地を移す、これが宜野湾市民の危険を減らす事にならないと主張する人がいたら頭がどうかしています。
新基地を造ることで、沖縄の中に分断と敵意を持ち込む?
はー、日本語ができていませんねぇ、主語がありません。
沖縄の中で、何と何が分断され、誰が敵意を持ち込むのか?
しょせん、伊波教祖のお言葉の鸚鵡返しなんでしょうが、仮にも人の師だった人が書く文章ではありませんな。
4.分かったような事を仰っしゃいますね。
本当に、沖縄の歴史と普天間基地問題が理解できたなら、一刻も早く普天間基地を除去してくれと願う、宜野湾市民の声に応えて、京都で米軍基地を引き受けてくださいよ。
きっと、宜野湾市政を放り出して京都で炎天下市民運動をエンジョイしている、世にも奇異な市長、伊波教祖もお喜びになるでしょう。
5.一年間に何回も万人規模の県民大会を開く割に、選挙の投票率は全国最低という、沖縄県民の「民意」に対し日本中で疑念の声が広がっているのマチガイでは?(沖縄タイムス参考)
6.有馬氏の主張が意図的で奇異?じゃあ何?あなたの主張は意図的じゃないの?あなたの意思に反して何かが書かせているの?
そもそも、沖縄に住んでもいないあなたが、有馬氏の伊波批判に対し、当人でもないのに看過できない程の侮辱を感じて反論にもならない反論をしている。
その点について私は非常に奇異を覚えますが如何? 沖縄タイムスは、反論は一つでは弱いと思ったのか、同じ紙面でもう一人の反論を掲載しているが、これは筆者の不精で省略した。 ところが石原昌光さんが、全文文字起ししていただいた上、又しても笑い転げておられるので、一緒に笑いましょう。 狼魔人様こんばんは
連投で申し訳ありませんが、タイムス史上最強の香ばしい常連投稿者が昨日は2名も現れたのでコメします。(笑いすぎてお腹痛い!)
反基地の心が圧倒的多数だ
O・R氏=43歳
7月25日付本欄の久高貞夫さんのご意見は、1.(まぎれもなく宜野湾市民の圧倒的少数意見である。)
2.(心からの圧倒的少数意見である。)
われわれ沖縄の民衆は基地と米軍を3.(圧倒的に嫌悪している。)
だから今どき、万人単位の反基地集会が1960年代や70年代初頭のように行われる
まずは実際から考えよう。4.(今どき日本国内のどこで、万人単位の反戦・反基地集会がやたらと開催されるのだろうか?)
5.(それはわたしたちウチナーンチュの本音だからである。)
基地で生計を立てざるをえない現実を、わたしは否定するつもりはない。
沖縄社会の構造的現実であり、やむにやまれぬ実際だからである。
6.(当たり前の現実、実際の姿、意見の非科学的否定はやめなさい。)
1.久高氏の意見が、まぎれもなく宜野湾市民の圧倒的少数意見だというのなら、それを示す科学的データを出して下さいね。
2.心からの圧倒的少数意見だと言うのなら、どうか科学的データを出して下さい、心からお願いします。
3.私たち沖縄県民が基地と米軍を圧倒的に嫌悪していると、誰もが納得する、圧倒的な科学的データを出して下さい、圧倒的にお待ちしています。
4.日本本土で肩身が狭くなった左翼が、沖縄に大量に移って来たからではないですか。
だから本土では万人単位の集会が無くなった、、皆、沖縄にいるから、自然でしょ?
5.万人単位の県民大会が一年に何回も開かれる割に、投票率は全国最低、ここにウチナーンチュの本音が隠されているのでは、と圧倒的に思いますです。
6.当たり前の現実として申し上げますが、仮にO・R氏のいう通り、久高氏の意見が宜野湾市民では圧倒的に少数だったとしても、それが為に久高氏の批判がいささかも価値を失う事はないのです。
そも久高氏の批判は、伊波市長ができもしない普天間基地の国外移転にこだわり、実現寸前だった辺野古移設を頓挫させたことに対する批判です。
この批判は正鵠を射た主張であり、久高氏に反論する人は、この点を論破しなければならない討論の常識です。
いまのところ、あなたも含め、誰も久高氏の批判を論破していない、、、
それを忘れて、「やーい!お前なんか友達いないだろーバーカ!」
とやった所で空しいだけです。
あなた達が、何百万人人間を集めて、「太陽は地球の周りを回っている!」と叫んでも、ガリレオが、科学的根拠を元に地動説を唱えれば議論はそれでおしまいなんですよ、、、ORさん
◇ 石原さんのお笑い解説で充分笑わせていただいたが、介護士のO・R氏の「反論」があまりにも香ばしいので、筆者も蛇足とは知りつつお付き合いさせてもらう。 O・R氏は、久高氏の意見が少数意見であるとして、「まぎれもなく」、「心からの」「圧倒的」と、・・・最大級の形容詞を三つも重ねて断言しているから、次の段落ではその根拠を提示してくれると、胸をときめかしたのだが、・・・・ 前回同様又しても裏切られた。 「万単位の反戦・反基地集会がやたらと開催される」ことが、「圧倒的少数意見」である根拠のつもりらしいが、メチャクチャな話だ。 投稿者自身が「やたら」という辟易の意味の形容詞を付けているように、確かに「反戦・反基地集会」がやたらと開催されているのは事実で、うんざりするほどだ。 が、参加者の大部分が本土から観光を兼ねて来県したプロ市民であることは良識ある県民なら誰でも知っている事実だ。 「反戦・反基地集会」がやたらと多いというだけで、久高氏の意見が圧倒的少数意見であるという根拠にどうしてなるのか、 誰か教えて〜! が、ここまでは笑いを堪えて受け流そう。 最後の3行で、我慢の限界だ。 これって自爆?それともオウンゴール? O・R氏が結論付けているのは、文の流れからいえば、理想だけを求めずに、現実を見なさいという意味になるはずだが、結果的に自分の意見を見事に否定しているのではないか。(爆) ご本人の言葉を借りると、 「当たり前の現実、実際の姿、意見を非科学的(に)否定することはやめなさい。」???
久高さんは「現実論」を述べておられる。 これに反論するなら現実論を批判すべきだ。 それに対してO・R氏が「《現実》を否定するつもりはないが、《現実》を否定することはやめなさい」だと。 これっておかしくない? 沖縄タイムスも軽い気持ちで久高さんの投稿を掲載したが、その影響力の大きさにすっかり混乱してしまい、このような支離滅裂な「反論」を恥もなく掲載する羽目に陥ったようだ。 沖縄タイムスも混乱しているのか。 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。
本当にタイムス読書欄はお花畑脳の皆様の宝庫です。読んでいて楽しい♪
個人的に反論を試みてみます。
辺野古移設は解決策ならず
M・Sさん=65歳
7月25日付本欄の久高貞夫氏のご意見に対し、同30日に1.(M・T氏の的確な反論が掲載されました。)
しかし、2.(同日付の有馬光正氏のご意見は、伊波洋一宜野湾市長に対する侮辱であり、到底看過できません。)
有馬氏の「解決策」とは、3.(辺野古に新基地を造ることであり、沖縄の中に分断と敵意を持ち込むものです。)
わたしも含めて県外の人間は、米軍基地問題について無知と無関心であり続けてきました。
ようやく少なからずの人がそれに気付き始めたのは、伊波市長を先頭に、基地の実態、安保条約の欺瞞性を発信してこられたからです。
6月の京都の講演会には1200人が参加、4.(沖縄の歴史と普天間基地問題を学びました。
講演の後、炎天下でデモの先頭に立つ市長の姿は、地元新聞に大きく取り上げられました。)
何度にもわたる県民大会、県民・市民投票で
5(”アメとムチの構図”を打ち破り、県内移設反対の世論の流れをつくり出されてきた沖縄県民への尊敬は、各地に広がっています。)
6.(有馬氏の主張は意図的であり、奇異に感じられます。)
では番号順に反論します。
1.M・T氏の的確な反論?M・T氏は、久高氏の主張の要点、伊波市長が普天間基地撤去の公約を果たさず、いたずらに国外移転を主張して辺野古移設を頓挫させた事について有力な反論をなしていませんが?
2.出ました!教祖伊波に対する批判は許さない伊波教信者の真骨頂です。
普通、公人にたいする侮辱とは
1.事実に則していない情報による攻撃
2.個人のプライベートに関する攻撃
であり、有馬氏の批判は1〜2のいずれにも該当しません。
そもそもM・S氏、教員の肩書きだが、教え子に対してもこんなことを言ってきたのだろうか?
こわい、こわい、、、
3.元々、普天間基地移設は有馬氏の指摘通り、危険性の除去が主眼です。
人口9万人の宜野湾市街地のど真ん中から辺野古の海上へ基地を移す、これが宜野湾市民の危険を減らす事にならないと主張する人がいたら頭がどうかしています。
新基地を造ることで、沖縄の中に分断と敵意を持ち込む?
はー、日本語ができていませんねぇ、主語がありません。
沖縄の中で、何と何が分断され、誰が敵意を持ち込むのか?
しょせん、伊波教祖のお言葉の鸚鵡返しなんでしょうが、仮にも人の師だった人が書く文章ではありませんな。
4.分かったような事を仰っしゃいますね。
本当に、沖縄の歴史と普天間基地問題が理解できたなら、一刻も早く普天間基地を除去してくれと願う、宜野湾市民の声に応えて、京都で米軍基地を引き受けてくださいよ。
きっと、宜野湾市政を放り出して京都で炎天下市民運動をエンジョイしている、世にも奇異な市長、伊波教祖もお喜びになるでしょう。
5.一年間に何回も万人規模の県民大会を開く割に、選挙の投票率は全国最低という、沖縄県民の「民意」に対し日本中で疑念の声が広がっているのマチガイでは?(沖縄タイムス参考)
6.有馬氏の主張が意図的で奇異?じゃあ何?あなたの主張は意図的じゃないの?あなたの意思に反して何かが書かせているの?
そもそも、沖縄に住んでもいないあなたが、有馬氏の伊波批判に対し、当人でもないのに看過できない程の侮辱を感じて反論にもならない反論をしている。
その点について私は非常に奇異を覚えますが如何? 沖縄タイムスは、反論は一つでは弱いと思ったのか、同じ紙面でもう一人の反論を掲載しているが、これは筆者の不精で省略した。 ところが石原昌光さんが、全文文字起ししていただいた上、又しても笑い転げておられるので、一緒に笑いましょう。 狼魔人様こんばんは
連投で申し訳ありませんが、タイムス史上最強の香ばしい常連投稿者が昨日は2名も現れたのでコメします。(笑いすぎてお腹痛い!)
反基地の心が圧倒的多数だ
O・R氏=43歳
7月25日付本欄の久高貞夫さんのご意見は、1.(まぎれもなく宜野湾市民の圧倒的少数意見である。)
2.(心からの圧倒的少数意見である。)
われわれ沖縄の民衆は基地と米軍を3.(圧倒的に嫌悪している。)
だから今どき、万人単位の反基地集会が1960年代や70年代初頭のように行われる
まずは実際から考えよう。4.(今どき日本国内のどこで、万人単位の反戦・反基地集会がやたらと開催されるのだろうか?)
5.(それはわたしたちウチナーンチュの本音だからである。)
基地で生計を立てざるをえない現実を、わたしは否定するつもりはない。
沖縄社会の構造的現実であり、やむにやまれぬ実際だからである。
6.(当たり前の現実、実際の姿、意見の非科学的否定はやめなさい。)
1.久高氏の意見が、まぎれもなく宜野湾市民の圧倒的少数意見だというのなら、それを示す科学的データを出して下さいね。
2.心からの圧倒的少数意見だと言うのなら、どうか科学的データを出して下さい、心からお願いします。
3.私たち沖縄県民が基地と米軍を圧倒的に嫌悪していると、誰もが納得する、圧倒的な科学的データを出して下さい、圧倒的にお待ちしています。
4.日本本土で肩身が狭くなった左翼が、沖縄に大量に移って来たからではないですか。
だから本土では万人単位の集会が無くなった、、皆、沖縄にいるから、自然でしょ?
5.万人単位の県民大会が一年に何回も開かれる割に、投票率は全国最低、ここにウチナーンチュの本音が隠されているのでは、と圧倒的に思いますです。
6.当たり前の現実として申し上げますが、仮にO・R氏のいう通り、久高氏の意見が宜野湾市民では圧倒的に少数だったとしても、それが為に久高氏の批判がいささかも価値を失う事はないのです。
そも久高氏の批判は、伊波市長ができもしない普天間基地の国外移転にこだわり、実現寸前だった辺野古移設を頓挫させたことに対する批判です。
この批判は正鵠を射た主張であり、久高氏に反論する人は、この点を論破しなければならない討論の常識です。
いまのところ、あなたも含め、誰も久高氏の批判を論破していない、、、
それを忘れて、「やーい!お前なんか友達いないだろーバーカ!」
とやった所で空しいだけです。
あなた達が、何百万人人間を集めて、「太陽は地球の周りを回っている!」と叫んでも、ガリレオが、科学的根拠を元に地動説を唱えれば議論はそれでおしまいなんですよ、、、ORさん
◇ 石原さんのお笑い解説で充分笑わせていただいたが、介護士のO・R氏の「反論」があまりにも香ばしいので、筆者も蛇足とは知りつつお付き合いさせてもらう。 O・R氏は、久高氏の意見が少数意見であるとして、「まぎれもなく」、「心からの」「圧倒的」と、・・・最大級の形容詞を三つも重ねて断言しているから、次の段落ではその根拠を提示してくれると、胸をときめかしたのだが、・・・・ 前回同様又しても裏切られた。 「万単位の反戦・反基地集会がやたらと開催される」ことが、「圧倒的少数意見」である根拠のつもりらしいが、メチャクチャな話だ。 投稿者自身が「やたら」という辟易の意味の形容詞を付けているように、確かに「反戦・反基地集会」がやたらと開催されているのは事実で、うんざりするほどだ。 が、参加者の大部分が本土から観光を兼ねて来県したプロ市民であることは良識ある県民なら誰でも知っている事実だ。 「反戦・反基地集会」がやたらと多いというだけで、久高氏の意見が圧倒的少数意見であるという根拠にどうしてなるのか、 誰か教えて〜! が、ここまでは笑いを堪えて受け流そう。 最後の3行で、我慢の限界だ。 これって自爆?それともオウンゴール? O・R氏が結論付けているのは、文の流れからいえば、理想だけを求めずに、現実を見なさいという意味になるはずだが、結果的に自分の意見を見事に否定しているのではないか。(爆) ご本人の言葉を借りると、 「当たり前の現実、実際の姿、意見を非科学的(に)否定することはやめなさい。」???
久高さんは「現実論」を述べておられる。 これに反論するなら現実論を批判すべきだ。 それに対してO・R氏が「《現実》を否定するつもりはないが、《現実》を否定することはやめなさい」だと。 これっておかしくない? 沖縄タイムスも軽い気持ちで久高さんの投稿を掲載したが、その影響力の大きさにすっかり混乱してしまい、このような支離滅裂な「反論」を恥もなく掲載する羽目に陥ったようだ。 沖縄タイムスも混乱しているのか。 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。