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これが証拠!君が代拒否の菅首相

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 人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへ。 「ラジオで君が代斉唱拒否」に菅首相が強く反論 放送したラジオ日本「歌わなかった」 .ねじれ国会第2ラウンドで、早くも「イラ菅」が復活した。激論の一方で3日、議員の特権と指摘されてきた歳費の日割り問題が、与野党で合意に至った。
3日の衆院予算委で、菅首相は「多くの皆さんから元気よくやれと言われまして、決して元気がないわけではないんですが。活発にさせていただきたい」と述べた。
その菅首相が、首相就任以来見られなかった「イラ菅」状態。
自民党の平沢衆院議員の「総理は日の丸、君が代、賛成ですか、反対ですか?」の質問に、菅首相が強く反論した。
平沢議員は、2002年に、故・ミッキー安川さんが司会を務めたラジオ番組に菅首相が出演した際の話を持ち出し、「この番組の冒頭、みんなが立って、君が代を歌って、それから番組に入るんです。総理はその時に、『わたしは君が代を歌いたくない』と言われました」と述べた。
菅首相は、この質問を遮り、「そんなこと言わない、うそだ! うそです、それは!」などと反論した。
また、菅首相は「私だけ座って、あるいは斉唱しない。そういう行動を取るはずがない、自分の中で。そこまで言うのであれば、きちんと証拠を上げていただきたい」と述べた。
この放送をしたラジオ日本は、スーパーニュースの取材に「この時、総理は、ミッキー氏に促され、起立はしたものの、君が代は歌わず、ミッキー氏の『君が代は嫌いか?』との問いかけに、『そうだ』と言った」と回答した。                                                      ◇ 2日の国会質疑で自民党の平沢議員が良い仕事をしてくれた。 「総理は日の丸、君が代、賛成ですか、反対ですか?」の質問に、菅首相がキレた。 イラ菅がキレ菅になって、「証拠をだせ」と開き直った。 証拠は、ラジオ日本のこの回答だけで充分だろう。 「この時、総理は、ミッキー氏に促され、起立はしたものの、君が代は歌わず、ミッキー氏の『君が代は嫌いか?』との問いかけに、『そうだ』と言った」。 YouTube - ズル菅、国歌「君が代」が嫌いな訳。 http://www.youtube.com/watch?v=xr5jarlCrvA   2002年6月 【ラジオ日本】”ミッキー・安川のズバリ勝負”で  菅直人が「君が代を歌いたくないって言ってた」証拠の録音テープ ユーチューブ
http://momimominews.blog109.fc2.com/blog-entry-609.html   これだけ証拠があれば普通は充分だ。 が、それでも足りないなら、 次なる証拠をお見せしよう。 当日記は二ヶ月前6月16日、既に「証拠」をアップしていた。 「沖縄よさらば!菅首相の本音」の「おまけ」の部分を良くご覧あれ。 菅首相が君が代を拒否した動かぬ証拠が・・・。 それを抜書きすると、ほれ、この通りだ。 あの佐藤優氏が、はっきりと証言しているではないか。 佐藤氏は問題のラジオ日本の番組にも出演し、故ミッキー安川さんから直接「菅氏の君が代拒否」を聞いているのですよ。 <2010/06/07 09:46更新
【佐藤優の地球を斬る】「畏敬の念」欠く新政権に不安   6月4日の民主党両院議員総会で、菅直人副総理が民主党代表に選出された。これで来週初め、菅氏が日本国内閣総理大臣に就任する。社交辞令で「おめでとうございます」と言いたいところだが、そういうわけにはいかない。筆者には、菅総理の誕生に関して、どうしてもひっかかる点があるからだ。それは、「君が代」をめぐる問題だ。
 筆者は、ミッキー安川さん(本年1月18日に逝去。ちなみにこの日は筆者が50歳になった誕生日だった。だから筆者はミッキーさんの命日を一生忘れない)から、菅氏の「君が代」に対する姿勢について、こんな話を聞いたことがある。  ■君が代を歌わない
 ミッキー安川さんは、RFラジオ日本で人気番組を何本かもっていた。そのうち深夜に放送される「朝まで勝負」では、深夜0時の時報が鳴るとともに、ミッキーさん、スタッフとゲストが全員立ち上がり「君が代」を斉唱する。この番組に筆者が初めて出たとき、ミッキーさんがこう言った。
 「あんたクリスチャンだよな。俺の番組では『君が代』を歌うけれど、問題ないよな」
 「問題?」
 「いや、歌いたくないならば、無理しなくていいから。ただ起立だけはしてほしいんだ」
 「ミッキーさん、僕は日本のキリスト教徒ですよ。『君が代』を歌うのは当たり前じゃないですか。キリスト教徒だからこそ、目に見えないものに対する畏敬の念をもっています。天皇様の弥栄(いやさか)をお祈りするのは、当たり前じゃないですか」
 それを聞いて、ミッキーさんはにっこり笑った。そして、こう言った。
 「政治家でも『君が代』を歌わない人がいるんだよ」
 「誰ですか」
 「例えば、菅直人さんだ。この番組のゲストで来てもらったんだけど、『君が代』は歌いたくないと言うんだ。俺は、それはわかったから、俺たちが『君が代』を歌う間は、立っていてくれと頼んだ」
 「それでどうなりましたか」
 「ちゃんと立ってたよ。ただ、俺は菅さんの態度は立派だと思うんだ。自分の信念で『君が代』を歌いたくないと思うならば、歌わないというのは、周囲の雰囲気に合わせて、ほんとうは歌いたくないと思っているのに、義理で歌うよりは政治家としてずっと誠実だよ」
 ミッキーさんは、寛容と多元性を尊重する日本の保守思想を体現した人だった。それだから、菅直人氏の「筋の通し方」を尊重し、かつ評価したのだ。
 内閣総理大臣は日本国家を政治的に体現する。菅氏も総理として「君が代」を唱うことになると思う。それは、「君が代」が国家であると法律に定められているからだ。しかし、菅氏の世界観において、「君が代」はどういう位置を占めているのだろうか?  ■日本国家の本質
 日本国家の根本は祭祀共同体である。目に見える制度や法律ではなく、目に見えない高天原(たかまのはら)の神々によって、日本は支えられている。南北朝時代の南朝の忠臣・北畠親房(きたばたけちかふさ)は、わが国の本質について、「大日本者神国也(おおやまとはかみのくになり)」と述べた。当時、京都には軍事官僚(足利尊氏一派)による北朝がたてられていた。これに対して、親房、そして「悪党」と呼ばれた楠木正成たちは、奈良の吉野に逃れた後醍醐(ごだいご)天皇による南朝を命がけで支えた。
 参議院選挙の結果がどうなろうと民主党は権力を手離さない。民主党という巨大な権力の器の中に、超越的なものに対する畏敬の念を欠いた、合理的計算で理想的社会を構築することができると考える人々が、官僚と手を組み、イタリアのムッソリーリ首相が理想としたファッショ体制が、知らず知らずのうちに形成されるのではないかという不安を筆者はもっている。この不安が消え去るまでは、菅直人新政権に対し、「おめでとうございます」と言うことを差し控えたい。
 (作家、元外務省主任分析官 佐藤優/SANKEI EXPRESS)
 
                      ◇ ミッキー安川さんは、君が代斉唱を拒否した菅直人氏を逆説的ではあるが、正直だとして評価している。 国会答弁での「君が代は嫌いでない。 自分も歌う」という首相発言を聞いて、ミッキー安川さんは草葉の陰で怒り心頭で、自分が評価したことを悔いているのではないか。 結局権力を手に入れた瞬間、「君が代を歌わない」という市民運動家の信念さえも、弊履のように捨て去るクズが日本の総理大臣になったことになる。>   菅首相! これでも証拠が足りないと仰るんでしたら、 佐藤優氏を国会に証人喚問したらいかがですか?   【おまけ】

ミッキー安川の「勝負」シリーズ(ウィキペディア)

(一部抜粋)
『朝まで勝負』のオープニングでは、「君が代」を出演者全員で斉唱していたが、中には「起立するのは良いが、私は歌いたくない」と斉唱を拒否するゲストも何人かおり(菅直人など)、そのような場合、安川は番組の中で非難した。
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