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続・[一筆啓誅 NHK殿 特別版(21回)]

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沖縄の出版界に衝撃!

沖縄の出版界が出版拒否した問題の書!

季刊誌「かみつく」

目次

■元県知事・大田昌秀にかみつく  

■「普天間飛行場の迅速な移設・返還を求める市民集会」講演原稿 

ブログ・狼魔人日記
■自衛隊も原発も反対!どさくさ紛れの似非県民大会 
■狼魔人日記への読者コメント  

ブログ・光と影
■那覇市役所で見た!なんと、観光客にも無料バス券!これがオスプレイ反対県民大会の動員実態 
■非人道的な思考回路、これが平和団体 

無残にも破られたオスプレイ賛成派の横断幕 

ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
■宜野湾市の私利私欲が基地周辺の危機を拡大した 
■基本的人権を犯したのはどっちだ 
■宜野湾市は子供の人権を守る意思がない 
■沖縄の無責任な政治家たち 
■度を超した水増しの9・9県民大会 
■沖縄のマスコミは戦前の大本営と同じだ 
■10万1000人県民大会をでっちあげた過程 
■オスプレイ阻止運動は無能な政治家たちがやること 
■厚顔無恥なオスプレイ配備撤回要請団 
■沖縄産業の恩人 

短編小説
■1971 Mの死 

長編小説
■バーデスの五日間 

 

価格 1420円(税・送料込み)
(1260円(税込み)+送料160円=1420円)

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします

<送金方法等詳細はここ>

*************************
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
定価:1735円(税・送料込み)

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12月1日発売の月刊誌『正論』一月号の名物連載記事[一筆啓誅 NHK殿 特別版(21回)]の後半部分です。

 後半部分を太字にしました。

月刊誌『正論』1月号

[一筆啓誅 NHK殿 特別版(21回)]

そんなにも沖縄を中国に献上したいのですか

皇學館大學非常勤講師  本間一誠

(前略)

NHKの人選偏向はプロ市民との結託の結果

何人かの発言の触りを抜き出してみよう。 琉球大学教授・我部政明氏。 「沖縄は日本なのか、沖縄の人は日本人なのかという問ひが沖縄で生まれつつある」「戦前の日本は日清戦争が終わらないうちに尖閣を日本領として沖縄県に組み入れた」「(危険なオスプレイの普天間配備などにより)同じ国民としての権利が享受されていない時、今後も沖縄の人が日本を選択し続けるだろうか」「オスプレイ配備反対の根底には沖縄戦以来の米軍基地の存在が、沖縄社会を歪にしてきたとの怒りがある」「沖縄へ向ける政府の態度は差別的、また国民の多くは沖縄の人々を同じ日本人とは見ていないとの声が沖縄で生まれつつある」など。

(ここから後半部分ー引用者注)

要するに本土と沖縄の人間はそのアイデンティティーからして違うのだと言うことを、基地とオスプレイを梃子にして言いたいんだ。 中国の主張に多大のシンパシーを感じていることは尖閣に言及したその口吻でも分かる。 (略)

沖縄国際大学教授・前泊博盛氏。 「問題はオスプレイの事故発生率の高さだ。 開発段階から多数の事故を起こし、50名近い米兵が死傷した。 死者は36名」 「事故を多発させる欠陥機」「配備直前まで事故件数の公表を抑へてきた政府の対応は県民の命を軽視する暴挙」「市民たちは風船は凧揚げをして配備反対と撤去を求める運動を続けている」、「不経済な基地の存在、相次ぐ米兵事件、欠陥機の強制配備、沖縄の脱基地の動きは加速している」など。 オスプレイが開発段階レベルのままなら海兵隊員を乗せて飛ぶはずはない。 過去には大統領候補時代のオバマ氏。元国防長官ゲーツ氏、同じく国防長官バネッタ氏、今年には中国国防相梁光烈上将、わが国の森本防衛相らもオスプレイに搭乗している。 いつ落ちるかも分からぬ「欠陥機」ならVIPが搭乗する筈がないだろう。 一部の「市民達」が風船や凧揚げで配備反対をしているのを肯定するに至っては呆れかえる。 写真で見たが風船も相当大きい。 ワイヤで上げたとは本当か。 風船や凧が原因で飛行機が落ちたらどうするつもりか。 「琉球新報」の紙面では通用するテロ推奨の説なのだろう。 結局NHKも琉球新報なみということか。 脱米軍基地と言うならそれに代わる安全保障策はどうするのかを語らないのは全く無責任な政治的扇動だ。
県産本編集者・新城和博氏。「オスプレイの安全性云々は関係ないと思う。 安全だったら配備に問題はないのか。 新しい軍事施設、兵器を沖縄に配備するのが問題なのだ」「日米が沖縄をまるで占領地のように扱っている象徴がオスプレイ」「国の思惑で勝手に沖縄を国防の島にしないでほしい」など。 安全性は関係ないというのだから、結局はオスプレイ配備反対運動のの本音は米軍基地の撤去であり、日米安保条約破棄ということだ。 右の6人の言説のどこを探しても、100パーセント中国の脅威への言及はない。 西川龍一解説員に至っては、9月9日に行われた県民大会に取材に行っていながら一体何を見てきたのか、まだ「十万人を越える人達が参加しました」と大嘘をつく。 だから信用されなくなるのだ。 上空から撮った写真もあるのだから、自分で勘定してみてはどうか。 何度も言う。 沖縄報道に関しては現地メディア同様、NHKも中国の思惑通りに操作されているとしか思えない。

ブログ「狼魔人日記」に見る沖縄識者の素顔

愛読しているブログに沖縄在住の江崎孝氏による「狼魔人日記」がある。 既存メディアでは殆ど窺い知れない沖縄の真実を、実に鋭い切り口で発信しし続けている憂国のブログである。 以下は江崎氏からのメールとブログによる情報である。
7月22日付「沖縄タイムス」に「オスプレイ阻止に何が必要かー不服従の態度を貫こう」と題して我部政明氏のインタビュー記事が載った。 その内容は、「現政権に沖縄の要求を実現する意志は皆無だから、配備に抵抗するには『力』しかない」とし、「例えばアドバルーンを飛ばすのも一つ。 合法の範囲であれば尚更日米は対応に苦慮する。 基地は基地の外部の沖縄の人に依存して成り立っているから、水道や電気を止めることも視野に入る。 その是非や現実性はともかく、その決断は沖縄側が」握っている」というもの。 読者にテロを扇動する人物が国立大学の教授に収まっていて、税金から給料が支払われているのも腹立たしいが、こんな発言を平気で載せる新聞も変だ。 こういう人物と知りながら、「公共放送」で」彼の偏頗な見解を宣伝されるのもおかしいではないか。
11月20日に沖縄の裁判所で第一審判決が下りる裁判がある。 これを「『パンドラの箱』掲載拒否訴訟」と言う。 沖縄のドキュメンタリー作家上原正稔氏は「琉球新報」に沖縄戦記「パンドラの箱を開ける時」を長期連載中だったが、全編のクライマックスとも言うべき「慶良間で何が起きたか」にさしかかった所で、社の方針に合わないとの一方的理由で、掲載を拒否された。 その時の担当記者が前泊博盛氏である。「狼魔人日記」には、今年の4月26日と27日に「八重山日報」に寄せた手記「慶良間で何が起きたのかー人間の尊厳を懸けた戦いー」の全文が収録されており、そこには集団自決で汚名を着せられた渡嘉敷の海上挺身隊第三戦隊長赤松嘉次、座間味の同第一挺身隊長梅澤裕氏の名誉を回復するつもりだった上原氏の原稿が、「琉球新報」の前泊記者らに掲載拒否されたときの状況を、双方のやりとりの言葉を通して生々しく再現している。 これは平成19年6月のことで、この頃「琉球新報」「沖縄タイムス」は、「集団自決は軍命があった」とする一大キャンペーンの真っ最中であったという。 つまり、沖縄における真実の言葉の封殺に一役買った張本人が他ならぬこの前泊博盛氏である。 こういう人物が耕平公正を旨とすべき公共放送で、沖縄問題を語ること自体、私には憤ろしいことだ。 迂闊な人選をすると今では全てバレる。
県産本編集者の新城和博氏についても江崎氏から情報が来た。 本誌11月号で、又吉康隆氏の「沖縄に内なる民主主義はあるか」の出版に至る経緯を紹介し、数社の自費出版会社に持ち込んだが悉く断られ、自分で出版社を作って発行したということを書いた。 新城氏はその断った会社の一つ、「ボーダーインク社」の編集長で、断った理由は「第五章 普天間移設は辺野古しかない」の内容が自社の方針に合わないというものだったという。 宜野湾市政の不作為と、左翼団体の党派エゴに満ちた普天間第二小学校の移設潰しを強く糾弾した第五章は非常に大事な部分ではないか。 こういう人物ばかりに沖縄を語らせるのは明らかな情報操作であり、恐ろしいことである。 NHKの左翼体質が紛れもなくよく窺える一証拠ではある。 何度でも言う。 沖縄が危ない。 (11月16日)

           ☆

『正論』1月号の[一筆啓誅 NHK殿 特別版(21回)]はタイトルからも分かる通り、沖縄の言論界に焦点を当ててあり、沖縄県民には興味のある記事が満載である。

が、現在発売中の雑誌の引用のため、その一部の紹介に止めた。 

全編の購読をご希望の方は書店でお買い上げの上ご購読くださいますようお願いいたします。

なお、同じ号には惠?之介氏が「ここまでするか…沖縄『反米』報道の異様」と題して、やはり、我部、井端氏らの言説の酷さについて触れています。

本間一誠さんからこんなメールも頂きました。

<一月号「読者のプロムナード」に「現状から脱して」と題して、高里智佳という女子大生が沖縄について書いていたので驚きました。
結びは「私達は沖縄人である前に日本人である。日の丸に恥じない生き方を。」です。
実はこの女子学生は「正論」十月号の記事の終りの方で取り上げた沖縄の学生です。
この若く頼もしい世代に期待を繋ぐべく、今暫く頑張りましょう。(本間)>

沖縄県民にとっては永久保存版です。

なお、この記事は7月20日の「パンドラ訴訟」の前に稿を書き終えているので判決結果には触れていない。

判決後に本間一誠さんからいただいたメールには判決結果に悲憤する気持ちが現れている。

同メールの一部を抜粋紹介する。

<・・・書いているうちに本当にこれら沖縄「識者」にもNHKにも腹が立ってきました。 それにつけても、上原氏の裁判が一審敗訴になったことは啞然とするばかりです。 この重大事も本土ではマスコミは全く黙殺で、こういう裁判があること自体一般紙もマスコミも取り上げないので知られていません。 裁判官も沖縄の二紙には逆らわない(逆らえない?)ということでしょうか。 なお、同じ号には惠?之介氏が「ここまでするか…沖縄『反米』報道の異様」と題して、やはり、我部、井端氏らの言説の酷さについて触れておられます。 過日、「チャンネル桜」における討論番組も拝聴、今さらながら沖縄における異常な二紙の存在に慄然としました。嘗ての「高等弁務官」に成り代わった存在であるとは、成程!と思ったものです。 何としても中共の手先に成り下がった工作機関、この「沖縄タイムス」と「琉球新報」は潰すか、その支配力を削がなくてはなりません。本当に危機感を覚えています。 そのためには討論番組にも話題になりましたように、沖縄の中にTVなりラジオなり、保守の拠点を一日も早く作り、情報封鎖を打ち破らなければならないと思います。 天皇皇后両陛下の沖縄への行幸啓についてもその無視の態度には全く呆れました。 18日の7000人の奉迎提灯パレードの光景も、時期が時期だけに涙が出ましたが、NHKのニュースでも全く報じませんでした。 糸満市では市民14000人が沿道で日の丸の小旗を振ってお迎えしたというではありませんか。NHKはこれもみごとに無視、19日から20日にかけては全く両陛下の御動静に関する報道はありませんでした。 ふざけているとしか言いようがありません。 今回の両陛下の御訪沖報道の手抜きで、NHKの反天皇体質がまた見事に浮き彫りになりました。>   【おまけ】   初心者のための「慰安婦問題」   「従軍慰安婦」は存在したのか? 池田信夫×片山さつき×西岡力   よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

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