沖縄の出版界が出版を拒否した問題の書!
季刊誌「かみつく」
価格 1420円(税・送料込み)
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『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆
定価:1735円(税・送料込み)
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11月29日 4時20分
来月の衆議院選挙に向けて、新たに結成された滋賀県の嘉田知事が代表を務める「日本未来の党」が、段階的な原発からの脱却を掲げていることに対し、同じ第3極の日本維新の会が実現性に疑問を投げかけるなど、各党の間で原子力政策を巡って論戦が激しくなっています。
滋賀県の嘉田知事が代表を務める「日本未来の党」は、28日、総務大臣宛てに、国民の生活が第一などの国会議員らが参加した新党の設立を届け出ました。
嘉田知事は記者団に対し「エネルギーの効率化や発送電分離などを条件としたプログラムを作って、10年後には原発をゼロにする」と述べ、10年後の2022年を目標に原発の廃止を実現したいという考えを示しました。
衆議院選挙に向けた原子力政策を巡っては、民主党が2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう取り組むとしていて、原発の運転再開は「原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ認める」などとしています。
野田総理大臣は「これが一番現実的な方向だ」と強調していて、党内からは「日本未来の党などの主張は実現性に乏しい」などという批判も出ています。
国民新党も将来的に原発への依存度を減らすとしています。
一方、共産党と社民党は、原発の運転再開をせずにすべての原発を停止させるべきだと主張し、新党大地は原発ゼロの実現を目指すとしています。
これに対し、自民党は「国民の生活や経済に大きな影響を与える問題なので、今、結論を出すのは逆に無責任だ」として、10年以内に最適の電源構成を確立するとしているほか、原発の運転再開については、すべての原発で3年以内の結論を目指すとしていて、脱原発を掲げることの是非を巡って意見が対立しています。
また、公明党は、原発の新規着工を認めず「可能なかぎり速やかに原発ゼロを目指す」とし、新党改革は、近い将来には原発をなくすため、再生可能エネルギーの開発を進めるなどと訴えています。
一方、第3極の中では、日本維新の会が「脱原発依存」を掲げ、既存の電力会社から送電網を切り離して新規事業者の参入を促す「発送電分離」に取り組むと主張しています。
みんなの党は、電力事業の完全自由化を進めることなどによって、結果として2020年代にすべての原発が停止することになるとしています。
こうしたなかで、日本維新の会の橋下代表代行は、日本未来の党の政策について「だいたい言っていることは同じだが、今の日本の政治家は言ったことを実現できない」と述べ、疑問を投げかけています。
このように、来月の衆議院選挙に向け、各党の間で原子力政策を巡って論戦が激しくなっています
☆
公示日を直前にして政界は、第3極に続いて第4極が出現。
今朝の沖縄タイムス社説が「離合集散何がなんだか」という「タイトルで頭を抱え込む姿がおかしい。
いわく「今度の衆院選は、民主党政権の3年余りに及ぶ政権運営の『失敗のつけ』を」負わされた選挙である。」だって。
よく言ってくれるね、タイムスさん。
安倍政権、麻生政権と散々叩きまくって、「民主党に政権交代したバラ色の未来が来る」と国民を騙して、民主党圧勝の応援をしたのはマスコミではなかったのか。
おかげで沖縄でも自民党の衆院議員は全滅し、民主党人気に便乗した瑞慶覧朝敏や玉城デニーといったクズが国会議員になって沖縄の恥を全国に晒した。
もっとこのご両人乗った船が泥舟とわかり、沈没前に脱走したが。(笑)
石原慎太郎氏の太陽の党と橋下徹氏の維新の会の合併を野合とマスコミは批判したが、嘉田氏に擦り寄る各党は野合を取り越して烏合なのか。
誰かが言ったが嘉田氏の厚化粧の裏から小沢一郎の顔が透けて見えると。
また小沢一郎と嘉田氏の関係を小沢と鳩山由紀夫の関係に置き換えるとわかりやすいと言う意見も。
>各党の間で原子力政策を巡って論戦が激しくなっています。
ここに来てマスコミは選挙の争点を原発の是か非かに持ち込みたいようだが、石原慎太郎氏の小異を捨ててて大同につくに従がえば、小異の部類に属する。
「原発や増税が小異か」といきり立つ反対党やマスコミもあったが、あえて言うとすべて重要度の優先順位から言えば原発や増税の相違は小異にすぎない。
では、大同とは何か。
石原、橋下両氏は「官僚制の打破」を掲げているが、胸に潜める本当の大同は憲法改正(自主憲法)である。
橋下氏に最も近いとされたみんなの党が石原・橋下との合流に頓挫したのは「理念と政策の一致」を金科玉条のように唱えるあまりに本物の大同を見失ったことにある。 みんなの党の渡辺氏は自民党と日本維新の会の隙間に入り込んでキャスティングボードを握る魂胆のようだが、本物の大同を見誤ったものの末路は哀れである。
その意味では今回の選挙の本物の争点は憲法改正に連なる安全保障の問題であり、その兆しは自民党が公約に掲げた「国防軍」の問題である。
総選挙の争点に「国防軍」急浮上 橋下氏と片山さつき氏、早くも「舌戦」
2012年11月24日18時00分
公約に「国防軍」を掲げた安倍総裁自民党が、2012年12月の衆院選の公約に「憲法改正により自衛隊を国防軍として位置づける」と掲げた。
脱原発や環太平洋経済連携協定(TPP)参加の是非が選挙の争点となるなか、尖閣諸島や竹島を巡る中韓両国との関係悪化で、外交と安全保障問題に一石を投じる「国防軍設置」への関心が高まり始めたようだ。自民・安倍晋三総裁に対し、さっそく野田佳彦首相が反論して党首同士の論争になりつつあるが、舌戦はさらにネットにも広がっている。
朝日や毎日がいっせいに取り上げる11月21に発表された自民の公約には、外交・安全保障の項目で「集団的自衛権の行使を可能とする」「自衛隊の人員・装備・予算を拡充する」「憲法改正により自衛隊を国防軍に」と並ぶ。安倍総裁のカラーが色濃く反映されたようだ。自民は2012年4月28日に「日本国憲法改正草案」を発表したが、この中でも「平和主義を継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定」と盛り込んでいる。
安倍総裁は公約の発表にあたって、「われわれは、できることしか書かない」と意気込んだ。
一方、他党は「国防軍」の提案に警戒感を強める。野田首相は11月23日、報道陣に対して「憲法9条の改正も含め国防軍を簡単につくれるのか」と指摘。公明党の山口那津男代表も、自衛隊を国防軍に改称する必要はないと否定的な立場を見せた。
「右に寄る自民・維新」――。11月24日付の朝日新聞朝刊は、核兵器のシミュレーションに関する発言をした日本維新の会・石原慎太郎代表と国防軍を提案した安倍総裁の動きを、こう紹介した。毎日新聞も同日の朝刊で、「国防軍巡り応酬」との見出しで、野田首相と安倍総裁の「批判合戦」を報じた。
安倍総裁は国防軍の設置に関して、憲法改正に必要な衆参両院の3分の2を確保して取り組む課題だとしている。一方の野田首相は24日、安倍総裁との党首討論の実現に「私はいつでもいい」と意欲を示した。今のところ他党の賛同が広がらない国防軍を引き合いに、攻勢を強める考えなのかもしれない。
ヤフーのネット調査では「賛成」が圧倒的ツイッター上でも、国防軍に関しての論争が始まった。自民党の片山さつき参院議員は、日本維新の会・橋下徹代表代行がテレビ番組で国防軍について「名前を変えるのには反対だ」と発言したとの報道を引用し、「維新の安全保障政策はふらふら!」とバッサリ。さらに「多くの選挙区で自民を脅かしつつある維新ですがこれでは話にならん!」と突き放してみせたのだ。
橋下代表代行も黙ってはいない。すぐさま「国防軍と名称を変えることが重要なんてナンセンス。自衛隊をここまで弱体化したのは、片山さんご出身の財務省。そしてそれを追認した自民党」と反撃した。さらに「日本維新の会は威勢の良いことを言うことはしない。合理的に考える。『国防軍』と名称を変えるには憲法改正の3分の2は得られないだろう」と断じた。
ヤフーがインターネット利用者に対して、「国防軍の保持」の賛否を調査したところ、11月24日16時現在で「賛成」が72%と、「反対」の25%を大きく上回った。賛成派は「いい加減、自衛隊を便利屋扱いするな」「自国を守るためにも大いに賛成」といったコメントで、反対派の意見は「十分な自衛能力があるのだから軍にする必要はない」「今更、何かメリットでもあるのか」といったものが見られた
☆
昨日のフジTV系列「とくダネ!」に社民党の福島瑞穂氏と自民党の小池百合子氏が「国防軍」について女の戦いを演じた。
両者の名前を見ただけで、おのずとそれぞれの発言が平行線で交わらないのははわかっているので省略するが、問題はゲストのデーブスペクターが「隠れ社民党」の本性を暴露し、猛然と小池攻撃に回ったことだ。 さらにも1人のゲストの時事通信の田崎氏も「国防軍はフライングではないか」と小池氏を攻撃。 司会の小倉氏は安陪氏批判で謝罪させられたくらいだから、小池氏は福島、デーブスペクター、田崎、小倉と四面楚歌状況で1人で奮戦した。
マスコミは、民主党を支援し国民に大迷惑を与えたことを忘れてしまい、今度は社民党でも応援するつもりなのか。(怒)
少なくとも昨日の番組のデーブスペクターの発言を聞く限り、国民の大多数は福島瑞穂を支持しているような錯覚に陥ってしまう。
そこでこの隠れ社民党(共産党?)のデーブについて5年前に書いたブログから引用しておく。
「南京大虐殺」 デーブ・スペクターが論破される動画 2007-02-13 08:30:34 | 南京大虐殺 デーブ・スペクターと言う男、日本人以上に駄洒落を飛ばし、英語がしゃべれないという噂が実しやかに流れるほど日本語に堪能なテレビタレント。その速射砲のように相手に浴びせる日本語技能でお笑いをやっている分には何の罪も無い。
だが、こと歴史問題となると親日の仮面を脱ぎ捨てて反日の牙むき出しに、中国、韓国の味方をする。
その憎悪むき出しの反日姿勢を、たかがお笑いタレントとして看過していいものか。
その反日姿勢が買われたのかテレビの歴史トーク番組にはよく顔を出して日本攻撃の急先鋒となっている。
たかがタレントと言うがアメリカ国籍で日本語堪能、しかも普段は親日の仮面を被った男の発言は過小評価出来ない。
奥さんも日本人で共に日本で生活している、一見親日家の「反日歴史観」は特に英語圏の国での影響は看過できない。
この男日本のテレビでメシを食っていながら一体何の恨みを日本に持っているのかと思っていたら、どうも本人の「ユダヤ系アメリカ人」と言う出自にあるようだ。
ナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人にとって、枢軸国としてその同盟国だった日本はどうしても「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」の加害者で無ければ困るのだろう。
彼の口から出てくる日本人の姿は残酷な「性奴隷」の加害者であり南京の虐殺者であり強姦魔である。
かれの祖父母或いは親類がナチスの被害にでも遭ったのだろうか。
☆
今回の選挙の争点は原発の是非ではない。
憲法改正の是非である。
そして選挙後も、いや選挙後こそが「憲法改正の是非」をめぐって合従連衡が続き、憲法改正を掲げた大同団結が行われる。
その意味で、「国防軍」を含む安全保障の問題が争点である。
ppt問題も食糧安全保障の問題のみで論じられているが、環太平洋、特に東アジア地域の安全保障の問題から視点が欠落した論議である。
安全保障は最大かつ最重要の福祉政策である。
【無料講演会のご案内】
櫻井よしこ沖縄講演会
演題「東京から見た沖縄のマスコミ」
日時:平成25年1月28日(月) 18:00開場 開演19:00
会場:宜野湾市民会館 大ホール
プログラム
■第一部:記念講演
「東京から見た沖縄のマスコミ」
■第二部:パネルディスカッション
「沖縄マスコミの問題とその対策」
入場料:無料 (カンパ歓迎)
主催:櫻井よしこ沖縄講演会実行委員会
問い合わせ:実行委員会事務局(仲村雅己)電話 070-5410-1675
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