沖縄の出版界が
出版を拒否した
問題の書!
『沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします<送金方法等詳細はここ>
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「沖縄に内なる民主主義はあるか」の売り上げは目下破竹の勢いでうなぎのぼりです!
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12/08/22〜12/09/21
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沖縄2紙プラス八重山毎日が、「反オスプレイ」のキャンペーン記事で連日紙面を飾っている。 尖閣防衛の切り札がオスプレイの沖縄配備であることを考えれば、発狂3紙の反オスプレイキャンペーンは中国に誤ってメッセージを送っていることになる。
「琉球処分により日本帝国主義の植民地となった琉球は、中国の解放軍の救援を待っている」(笑)などと・・・。
発狂3紙のトチ狂った報道に対し、国境の島の小さな新聞が、孤軍奮闘連日正論を報道している。
八重山日報2012年9月21日
尖閣諸島の国有化に反発する中国…尖閣諸島の国有化に反発する中国外務省の声明を読んで、のけぞる思いがした。尖閣は日本の領土だという主張は「世界の反ファシズム戦争の成果を公然と否定し、国際秩序に挑戦するもの」というのだ◆中国の報道では「中国は強くなった。戦争すれば必ず勝てる」「軍は釣魚島(尖閣の中国名)を守るため死ぬまで戦う」などという言葉が堂々と踊る◆八重山の住民からすればバカバカしい限りだが、笑ってばかりもおられない。この国は世界第2位の経済大国であり、核保有国でもある。その主張の影響力は侮れない。日本も本腰を入れて、領有権主張の正当性をアピールする時だ。政府も今後、広報に力を入れるという◆八重山の学校現場では、石垣市の行政区域でありながら、尖閣についてほとんど教えられてこなかった実態がある。マスコミで知ることと、教室で尊敬する先生から教わるのとでは、大きな差がある◆石垣市の中学校は、今年から尖閣の記述が充実した教科書に切り替わった。中国も教科書で尖閣の記述を増やすことを検討中だという。学校で沖縄を教えるなら、米軍基地の被害にだけ力を入れるのではなく、故郷があり、家族が住む領土を守ることの大切さも、あわせて子どもたちに伝えてほしい。
☆
>石垣市の中学校は、今年から尖閣の記述が充実した教科書に切り替わった
「尖閣の記述が充実した教科書」とは、育鵬社版社会教科書のことを指してしている。
発狂3紙は健忘症に罹っているようだが、八重山教科書問題で発狂3紙が狂ったように支援した東京書籍版教科書には、「尖閣は中国の領土である」という中国の主張を明記してある。
そして現在竹富町では文科省の指導に反旗を翻し、中国の喜ぶ東京書籍版を使用していることを読者は決して忘れてはいない。(怒)
☆
中国の反日デモが官製デモであると書いた。
その一方で中国漁船の尖閣近海の領海侵犯は民間の漁船の愛国行為であるから、中国政府の意図ではないと主張する中国擁護派がいた。
ところが民間漁船の尖閣集結も、同じく官製デモであることが判明した。
大国を気取っているが、ならず者国家のやることは、所詮こんなことだと思った。
漁船乗組員に国から活動費が支給されたと言うが、彼らの収入を考えれば、10万元(125万円)は日本人にとっては、想像以上の「大金」であるのは間違いない。
沖縄の反日左翼の活動が潤沢な活動資金を有していることは周知のこと。
これも中国工作員による一種の官製デモ疑いが濃厚になってきた。
尖閣出漁に「大金」補助、各125万円…中国(9/21読売)
【石浦(中国浙江省)=関泰晴】沖縄県の尖閣諸島付近の海域に向け、多数の漁船が出航したとみられる浙江省石浦地区の漁港を20日、訪れた。
港では、複数の船主が、地元の漁業規制当局から補助金の約束を得て船を送り出したと証言した。
人口約15万人の石浦地区は大小1500隻余の漁船の基地だ。大部分の漁船が夏の休漁期間が終了した16日以降、沿岸や沖合の海域に出ており、漁港周辺は閑散としている。
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)に向かう漁船には、当局から10万元(約125万円)の補助金が出るぞ」
波止場付近にある市場で、漁船5隻を持つ船主が明かした。同地区行政府の漁業監督部門が今月初旬、漁船100隻余に対し、尖閣海域に出航する許可を与え、石浦〜尖閣付近の片道500キロを往復する燃料代に相当する現金10万元の支給を通知してきたというのだ。漁船乗組員の月給は3000元(約3万7500円)前後という同地区で、10万元は大金といえる。
☆
さて、今朝の沖縄タイムスだが、想定通りの見出しが一面、社会面に躍り、当たりのない宝籤をを買わされた県民に対する弁解記事を書いているが、日米安保に基づく安全保障問題に反旗を翻しても屁のツッパリにもならないことは自分たちが百も承知だろうに。
それにしても、社会面トップを飾る写真付きの大見出しが笑わせてくれる。
岩国 うず巻く怒り
オスプレイ「帰れ」
住民あきらめの声も
記事は【山口県岩国市で国吉聡志】のクレジットが付いているが、わざわざ国義記者を岩国まで派遣したが、頼みの市民団体が「約90人」(タイムス記事)しか集まらず、「うず巻く岩国市民の怒り」を大見出しにするのは気が引けただろう。
だが、恥知らずの本社・整理部は「うずはうずでも、小さなうずもある」とばかりに、「岩国 うず巻く怒り」などと読者を愚弄する大見出し書いた。
これで国吉聡志記者を平安名純代記者と並んでガセネタ記者の栄誉を読者から受けることになる。
めでたし、めでたし。
ワズカ「90人」と思ったら、「約40人」と報道する本土紙も・・・・。
<岩国基地周辺ではオスプレイ配備に反対する市民団体メンバーら約40人が横断幕などを掲げて抗議した。
オスプレイ2機が試験飛行 国内初、米軍岩国基地で [ 9月21日 10:40 ]
「50人程度の誤差は問題ではない」ですか。
悔しいですね、国吉さん。(涙)
☆
8月15日の中国漁民による尖閣上陸に端を発するの中国の一連の領海侵犯に対して、南シナ海でも同様の問題に関与する米国は敏感に反応した。
上院外交委員会の有力メンバーで東アジア太平洋問題小委員会の委員長のジェームズ・ウェブ議員は、8月20日の米紙ウォールストリート・ジャーナルへの寄稿論文で中国の領土拡張の野心に対する警告を表明した。
2012.8.23 00:29 [中国]
【ワシントン=古森義久】オバマ米大統領にも近い民主党の有力上院議員が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を含む中国の海洋領有権主張を威嚇的な独善と断じ、米国政府がもっと強く対応することを求める意見を発表した。同議員はこのままだとアジアでは軍事衝突も起きかねないとする一方、尖閣については日本の統治が国際認知されてきたことを強調した。
上院外交委員会の有力メンバーで東アジア太平洋問題小委員会の委員長のジェームズ・ウェブ議員は、20日の米紙ウォールストリート・ジャーナルへの寄稿論文で中国の領土拡張の野心に対する警告を表明した。
「南シナ海の嵐」と題する同論文はまず南シナ海での中国の領有権主張について、「本土から東はフィリピン、南はマラッカ海峡までの海域を一方的に自国領に併合しようとするに等しい」として非難している。
同論文は、中国が領有権紛争を「2国間でのみ解決と主張しているのは永遠に解決しないか、あるいは自国の主張に合った解決を図るだけという態度を意味する」と述べ、米国が他国の領有権紛争には介入しないとする立場は中国の軍事がらみの膨張をますます許し、軍事衝突を起こすだけだ、と警告した。
同論文はさらに、米国が東アジアの安定の保証役としていまや中国のこうした動きに強固な対応をすることを求めた。
ウェブ議員は東シナ海の尖閣諸島についても中国名を使わず、「尖閣」とだけ呼んで、「その統治は日本の管轄下にあることが国際的にも一貫して認知されてきた」と述べ、事実上、中国の主権の主張を排除する立場を鮮明にした。
同議員はこうした主張をオバマ政権への政策提言の形でぶつけており、同政権の反応が注視される。
そしてオスプレイの沖縄配備に歩調を合わすように、これまで曖昧な表現に終始していた「尖閣の安保適用」に関し、キャンベル米国務次官補が上院の外交委で「尖閣諸島は日本の施政下にあり、(米国の対日防衛義務を定めた)日米安全保障条約第5条が疑いなく適用される」と言明した。
【ワシントン時事】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は20日、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化に関連し「尖閣諸島は日本の施政下にあり、(米国の対日防衛義務を定めた)日米安全保障条約第5条が疑いなく適用される」と言明した。上院外交委員会東アジア太平洋小委員会の公聴会で証言した。
同次官補はこの中で「(安保適用という)米国の立場は実質的に1997年に明確化された」と説明。その上で、「現在の状況下では(主権問題という)非常に複雑な問題ではなく、平和と安定の維持に向けて重点的に取り組みたい」と述べた。
また、南シナ海を含む東アジア域内で緊張が高まっている背景について、多くの当事国が国内外の圧力を受けていると指摘し、米国の役割として東アジアサミットなど多国間協議の中で対話を促したいと強調した。(2012/09/21-09:58)
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【ワシントン時事】米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会のウェッブ委員長(民主)は20日の公聴会の冒頭、中国が尖閣問題の対応で軍事力行使の威嚇をしていると指摘し、「この脅威は米国に直接的な影響がある」として、強い懸念を示した。
同委員長は、中国の梁光烈国防相が尖閣問題で「さらなる行動を取る権利を留保する」と発言したことを重視し、軍事力行使の威圧と受け取れると批判。尖閣諸島が日米安保の適用対象であることを明確にすべきだと強調した。
また、中国全土で展開された反日デモについて「中国政府に扇動されている」と断じ、日系商業施設が破壊されたことなどを非難した。 (2012/09/21-14:15)
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「米国特約記者」の平安名純代記者は、なぜこのような米国の重要な動きを配信しないのだろうか。
「中国には親密感を覚えるが、米国には危険を感じる」と考えるので、中国に不利なニュースは県民に知らせたくないのだろうか。
【おまけ】
日本の政治家の沖縄を腫れ物のように扱う風潮が、沖縄2紙を付け上がらせ傲岸不遜な新聞にしてしまった。
その結果、例えばケビンメア氏のように、本音で沖縄を語る論者は、例えそれが貴重なアドバイスであっても、集団リンチのようなバッシングを受けることが通常となった。
沖縄に媚びる風潮は政治家やマスコミだけではない。
テレビドラマの世界もこれだから、沖縄はますますおかしくなって行く。
<沖縄返還40周年、もうそろそろ腫れ物に触るように沖縄ものをヨイショするのをやめたらどうか。基地があることをまるでガンのようにいう知事もいるが、筆者に言わせれば、沖縄の経済が基地で成り立ってきたのを忘れてはいまいか。>
このような意見が本土側からでてきたことは、ネットの普及により最近の沖縄の言論界に風穴が開き始めた喜ぶべき兆候である。
まだやってる「善意の人々」ばかりの沖縄ドラマ―基地・尖閣とハートウォーミングじゃない現実
2012/9/21 17:00
「つるかめ助産院 第4回」(NHK総合)2012年9月18日22時〜
かつての「ちゅらさん」もそうだったが、NHKの作る沖縄もののドラマというと、どうして善意の人々ばかりが出てくる心温まる(NHKの宣伝文句)内容一辺倒なのか。現実には基地の問題で騒然としているし、まして近くの尖閣列島の騒動もあり、一般庶民も心温まってなどいられるものではないだろうに。非現実的すぎる。
独身の助産婦・鶴田亀子(余貴美子)が世界1周旅行の途中で立ち寄った美波間島(架空の島)で助産院を開き、そこに次々と曰くありげな妊婦が来る話だ。主人公は小野寺まりあ(仲里依紗)で、夫が蒸発して腹に子供を宿したままこの島に来る。第4回は入院してきた臨月の女が、実は最初の子供を死産して以来鬱状態で、想像妊娠にも拘らず亀子が出産(?)を助けてやるのだ。まりあも母親に捨てられたトラウマがあり、影響を受ける。だから、蒸発夫に会おうともしない。
「ナニナニさあ・・・」と語尾を引っ張る沖縄方言も筆者には相手を小馬鹿にしているように聞こえて気持ちが悪いし、相変わらず沖縄のババタレント(平良とみ)の下手なセリフを聞かされるし、そもそもハートウォーミング・ドラマとは偽善以外の何物でもない。沖縄返還40周年、もうそろそろ腫れ物に触るように沖縄ものをヨイショするのをやめたらどうか。基地があることをまるでガンのようにいう知事もいるが、筆者に言わせれば、沖縄の経済が基地で成り立ってきたのを忘れてはいまいか。ドラマ論から少々それたけれど。
(黄蘭)
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>沖縄の経済が基地で成り立ってきたのを忘れてはいまいか
この命題に明快に答えを出したのが、現在沖縄教販のベストセラー一位を独走する「沖縄に内なる民主主義はあるか」である。
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