Quantcast
Channel: 狼魔人日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

勇気ある候補者、小渡亨氏!県議選沖縄市区

$
0
0

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

県議選を二日後に控え、沖縄2紙は「反戦平和」を旗印にする革新系候補の応援のつもりか、連日「オスプレイ配備反対」の大キャンペーンで大発狂。

本日の沖縄タイムスは社説で「オスプレイ要請 まさか慰霊の日に・・・」そして、一面コラムの大弦小弦も「(慰霊の日に要請は)あきれ、怒った県民は多かったに違いない」と揃い踏みの大発狂である。

地元ブログの地元紙で識るオキナワさんも沖縄2紙に同調して怒りの輪を広げている。

それにしてもオスプレイの沖縄配備は日米合意の決定事項であり森本防衛大臣も就任挨拶で、オスプレイ配備は決定していると述べていたはずだ。 それを野田首相が「6・23沖縄慰霊の日」を選んでわざわざ仲井真県知事要請する、といえば沖縄2紙が大発狂することは目に見えている。

いくら無能な民主党政権といえどもあまりにも馬鹿げた行動だと思っていたら、今朝の沖縄タイムス一面の中段にこんな見出しの記事が。

「慰霊の日にオスプレイ配備要請」

官房長官が報道否定

藤村官房長官は7日の定例記者会見で「沖縄戦の戦没者慰霊の日。その機会に、米軍再編にかかる個別具体の事項について要請を行う考えは全く無い」と一連の発狂報道を全面否定し、渡邊周防衛副大臣も発狂新聞に付和雷同し「共食い」ならぬ、「共狂い」を晒している民主党沖縄県連関係者に電話で「慰霊の日に県民の感情を逆なでするようなことは絶対しない。 (首相の配備伝達は)明らかな誤報だ」と共狂いに釘を刺した。

例年「沖縄慰霊の日」に首相が参列することは自民党政権時代からの定例であり、今年の慰霊の日にも野田首相が沖縄訪問することは決まっていたこと。

日本一多忙な総理大臣が少ない沖縄訪問の機会を利用して県知事と個別会談することも儀礼として定例化していた。

発狂の機会をうかがっていた沖縄2紙が、既定事実の「オスプレイ配備」と県知事との個別会談を結びつけて勝手に推測、暴走したというのが今回の一連の発狂記事の真相のようである。

沖縄紙の暴走という証拠に、上記記事では、官房長官や防衛副大臣の「報道否定」の記事の後、次のような文言で結んでいる。

「ただ政府内では、6月下旬に首相が県内で知事と会談すれば、話題に上がるのは避けられないとの見方が有力である」

見方が有力・・・単なる推測ではないか。これを受けた発狂新聞がいつもの発狂報道で県民を誤誘導するのは何時もの手口だが、選挙前に「反戦平和」候補の支援のためにこのような歪曲・捏造記事で大狂乱とは・・・発狂2紙が県民に見放される日も近い。

藤村官房長官:オスプレイ配備「2・23要請ありえない」6月7日

           ☆

さて、そのオスプレイ配備だが、選挙の前に各候補者にアンケート調査を行い候補者にある種の踏み絵を踏ますのは沖縄紙の常套手段だが、今回は沖縄タイムスが「オスプレイ配備」で各候補者にアンケート調査を行った。

県議選候補者は「配備反対」62人

政治 2012年6月7日 09時59分

 米軍普天間飛行場に垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備が計画されていることを受け、沖縄タイムス社は6日、10日投開票の県議選に立候補している63人を対象に緊急アンケートを実施し、全員から回答を得た。62人が配備に「反対」と答え、配備への反発が県内全域に広がっていることを裏付けた。「賛成」はゼロだった。小渡亨氏(無所属、沖縄市区)は「どちらとも言えない」と答えた。また、配備に反対する県民大会を開催する必要があると答えた候補者は約8割にのぼった。

 小渡氏は「オスプレイは米大統領専用機として使用が検討されており、現在普天間飛行場に配備されているヘリと比べて安全性が高いか低いかを詳しく調査する必要がある」と説明している。

 県議会は昨年7月、配備計画に反対する意見書と抗議決議を全会一致で可決した。

 立候補者に「改選後の県議会6月定例会で再決議する必要があるか」と尋ねたところ、「必要ある」が55人で約9割に達した。4人が「不必要」、4人が「どちらとも言えない」と回答した。

 「不必要」の理由では「県議会が全会一致で議決した重みを県議自らがおとしめることになる」などが挙がった。

 また、今月17日に宜野湾海浜公園でオスプレイの配備に反対する宜野湾市民大会が予定されていることを踏まえ「宜野湾市にとどまらず、全県的な大会は必要か」と尋ねたところ「必要」と答えた人は49人で、全体の約8割だった。「不必要」は1人で「どちらとも言えない」は13人だった。

 オスプレイは今年7月に那覇軍港へ搬入され、米国防総省は9月末までに普天間飛行場への配備を予定している。これに対し、県内では那覇市議会、那覇港管理組合議会をはじめ、市町村議会で配備の反対決議が相次いでいる。

 一方、森本敏防衛相は4日の就任会見で「抑止力が高まるのであれば日本にとって害にはならない」と容認の考えを明言。配備までに沖縄の理解を得る姿勢を示している。

                              ☆

政治家という職業は、「当選して何ぼ」であり、落選しては只のおじさん、おばさんになってしまう。(もっとも最近ではお兄ちゃん、お姉ちゃんもいるが)

沖縄2紙を敵に回したら、当選はおぼつかないと怯える候補者がアンケート調査で空気を読んで横並びか一応をするのはいつものこと。

沖縄2紙の影響力を考えれば、沖縄2紙に迎合して横並び回答になるのを必ずしも責めることは出来ない。 事実沖縄2紙のの望まぬか対応をしたら「新聞で叩きますよ」と恫喝された人もいると聞く。

>小渡氏は「オスプレイは米大統領専用機として使用が検討されており、現在普天間飛行場に配備されているヘリと比べて安全性が高いか低いかを詳しく調査する必要がある」と説明している。

全員が沖縄タイムスに迎合する回答をした中、小渡候補只1人が自分の信念を貫いた回答をした勇気は政治家として評価に値する。

周知の通り、当日記は選挙の際は不適当な候補者を指摘する消去法の原則を貫いてきた。

今回、沖縄氏区で立候補した小渡候補の勇気ある態度に敬意を表し例外的に小渡候補を支援したい。

小渡候補の沖縄市選挙区はこうなっている。

沖縄市区(定数5-6)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_okinawa.pdf
仲村未央 40 社民 現1
玉城満 53 無所属 現1
小渡亨 59 無所属 前
金城勉  60 公明 現3
嘉陽宗儀 69 共産 現5
桑江朝千夫 56 自民 現1

この中で消去法を適用すると次の候補者が当選不適格者である。 嘉陽宗儀氏は八重山教科書問題で、市民が「県教育長の不作為」に対し監査請求をした際、県の監査委員として陪席し、市民代表の要請に対し、法律も知らないくせに詰まらんことをするな、といった横柄な態度で市民代表を難詰した人物である。

詳しくは⇒教科書問題の住民審査請求

このような、人物は県会議員として不適格であることは言うまでもない。

沖縄タイムスの恫喝にも毅然と対応する小渡亨氏こそ適格な県会議員として応援したい。

 読者のヒロシさんがコメント欄で、今回の県議選の名簿と「絶滅危惧種」候補の判別法を記しておられるので改めて紹介する。

無所属候補の要注意推薦に照屋寛徳衆議院議員の名前も追加しておいた。

         ☆

2012沖縄県議選挙 立候補者
とりあえずあげてみました
転記間違いがあるかもしれませんので最終的には公式な書面でご判断いただければと思います。
安仁屋正昭さまのおっしゃる通り


>自治労、照屋寛徳、山内徳信、石川元平、糸数慶子、伊波洋一等の推薦
がある方は、、、ですね。
無所属の方は推薦人で判断するといいですね。

那覇市区(定数11-13)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_naha.pdf
具志孝助 67 自民 現5
前田政明 64 共産 現2
翁長政俊 62 自民 現3
當間盛夫 51 そうぞう 現2
浦崎唯昭 68 自民 現4
狩俣信子 71 社民 前
渡久地修 51 共産 現1
糸洲朝則 64 公明 現4
上里直司 39 民主 現1
上原章 56 公明 現2
崎山嗣幸 64 社民 現1
比嘉京子 61 社大 現2
石田辰夫 60 無所属 新

名護市区(定数2-4)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_nago.pdf
玉城義和 63 無所属 現5
玉城健一 58 無所属 新
末松文信 64 無所属 新
比嘉清仁 62 無所属 新

国頭郡区(定数2-4)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_kunigami.pdf
座間味邦昭 39 無所属 新
平良昭一 49 無所属 現1
吉田勝廣 67 無所属 現3
具志堅透 52 無所属 新

うるま市区(定数4-5)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_uruma.pdf
山内末子 54 無所属 現1
仲田弘毅 64 自民 現2
川野進也 56 無所属 新
照屋守之 56 自民 現2
照屋大河 41 社民 現1

沖縄市区(定数5-6)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_okinawa.pdf
仲村未央 40 社民 現1
玉城満 53 無所属 現1
小渡亨 59 無所属 前
金城勉  60 公明 現3
嘉陽宗儀 69 共産 現5
桑江朝千夫 56 自民 現1

中頭郡(定数5-6)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_nakagami.pdf
喜納昌春 65 社大 前
大城純孝 57 無所属 新
瑞慶覧功 56 無所属 現1
新里米吉 66 社民 現3
仲宗根悟 54 無所属 現1
中川京貴 49 自民 現1

浦添市区(定数4-6)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_urasoe.pdf
又吉健太郎 37 民主 新
池間淳 62 自民 現4
前島明男 70 無所属 現3
西銘純恵 61 共産 現1
赤嶺昇 45 無所属 現2
儀間光秀 41 無所属 新人

豊見城市区(定数2-3)http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_tomigusuku.pdf
新田宜明 64 社民 新
真栄里保 55 共産 新
島袋大 39 自民 現1

島尻郡区(定数3-4)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_shimajiri.pdf
新垣安弘 56 民主 現1
新城博 61 無所属 新
大城一馬 64 社大 現4
新垣 良俊 63 自民 現2

石垣市区(定数2-3)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_ishigaki.pdf
大浜一郎 50 自民 新
砂川勝利 48 自民 新
高峰善伸 61 無所属 現3

無投票当選者(おめでとうございます)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/pdf/kengisen2012_mutohyo.pdf
糸満市区
新垣哲治 63 自民 現5
玉城ノブ子 65 共産 現2
宮古島市区
座喜味一幸 62 自民 現1
奥平一夫 62 無所属 現2
南城市区
嶺井光 61 無所属 現2

【おまけ】

石垣市長の交代劇、八重山教科書問題と極悪複合体にとっては連戦連敗の石垣地区。

破廉恥ペンギン市長の盟友・高嶺善伸候補を必死に応援する八重山毎日新聞の読後感を紹介します。


・・・・・・☆

6月7日2012 八重山毎日新聞「不連続線コラム」
筆者、「ブランキ八重山洋一」こと、「八重洋一郎」こと、「糸数用一」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/20227/

・・・・・【引用】

19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したフランスの哲学者ベルクソンは動物の最高に
進化した形態として昆虫の本能と人間の知性をあげている▼昆虫はさまざまな行動パターンを
遺伝的に組み込まれているから、それに従ってさえおれば間違うことなく、例えばアリやハチのように
実に精密な社会組織(巣)を作って生きている。人間にはそのようなパターンは与えられていないから
試行錯誤し、学習しその知性によって事態を判断し現在のような高度な社会を作り上げてきた
▼ところで昆虫の場合、その行動様式はすべて先天的に決められているから昆虫には「自由」はない。
そして人間はその判断に至る試行錯誤の中に自由を経験しているということになる▼ところが最近は
人間の生活の中に、ごく当たり前にコンピューター(つまり行動計算機)が入り込み社会全体が加速され、
間違いや判断のためらいの中に存在していた自由が許されなくなってきた。特に一刻を争うビジネス社会に
おいてそうである。▼何だか人間の最高の知性を使って昆虫の本能に近づいているような感じだ。
そして社会が進めば進むほど利益を追求すればするほどその様相が顕著となる▼人間の本分である自由を
実感するためには、このあたりで速さへの欲望を制御する必要があるのではないか。(八重洋一郎)

・・・・・【引用終わり】

本日の「不連続線コラム」書き出し、いつもの知識をひけらかし、コラム全体の要旨は、
私的な理解はこれです↓。

【最近の地域の人間生活の中に、ごく当たり前に絶滅危惧種の「社民党ら」が入り込み
「ゼンシン」が加速され、間違いや判断のためらいが存在していた。
何だか人間の最高の知性を使って昆虫の本能に近づいている。

人間の本分である社会の自由を実感するためには、

『ゼンシン』の速さと欲望を制御して
『コウタイ』する人間の知性の必要があるのではないか。(!!??)】



ところで、ブランキ八重山洋一さん、
6/3(日)のNHKEテレ第二放送、午後10時からの特集番組、を見たでしょうか?

「亡命詩人の憂鬱」「23年目の天安門事件」「言論の自由を求めた執念の国外脱出」
「遠い祖国に民主化の叫びは届くか」


人権無視、人命軽視の中○国の社会の現実、また、言論、表現、出版、結社の自由はなく、
「人間の本分である自由を実感する」には、ほど遠い現実が報道されていました。
そして、今なお続く、中○国の社会の現実です。


人間の本分の自由を実感するためには、

『ゼンシン』は『コウタイ』!!


石垣島読者より

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします


Viewing all articles
Browse latest Browse all 9761

Trending Articles